日本が終戦を迎える前、まだアメリカとソ連が仲良く第二次大戦で協力し合っていたころ、ひふみに次ぎのような内容が筆としておろされました。
総大将は奥に隠れて、一の大将と二の大将が相争うにように見せて、世界をヤワにする仕組みすでにできているぞ。
うろ覚えですが、確か、そんな内容であったと記憶しています。総大将は誰なのかよくわかりませんが、一の大将とはアメリカ、二の大将とはソ連をさすことは間違いありません。
戦後、資本主義と共産主義は確かに相争うように見せて、世界を支配してきたことはご存じの通りです。
仲が悪いように見える二つの勢力ですが、実は常に協力し合っていたわけです。
資本主義がアメリカを中心にしてできると、次に取り掛かったことは、それに敵対する勢力としての共産主義でした。
ソ連ではレーニンが有名ですが、レーニンを財政的に支援したのが資本家であったというのは、知る人は知る有名な話しです。
レーニンの封印列車と呼ばれる列車に武器や金塊を運ばせて援助した話しを、以前、馬野周二博士から伺ったことがあります。
要するに共産主義も資本家によって作られたことになり、相対する二つの勢力を作って、全体を支配するやり方が現代まで続いていたわけです。
911後のアメリカでは、愛国者かテロリストかの、二つの見方で政策が取られ、人々は一定方向に強制的に向かわせられてしまい、イラク進行というおかしな方向に国は進みました。
その後そうした勢力のトップにあったとも思われるクリントン氏は、因縁でしょうか、昨年の911式典で倒れて運ばれました。
資本主義、すなわち自由主義か共産主義か、、、と人類に迫り、数多くの戦争が起こされ、多くの人が死に、殺されました。
人間の人格や個性など関係なく、どの思想を取るかで、人が殺され、拷問に合うような気が狂った時代が、今なを続いていると言ってもよいでしょう。
人間の命よりも考えの方が上に来る矛盾が、これまでの時代運営の流れの中にあったのです。
そうした時代を作ったのは、一部の金儲け勢力でした。金儲けの一番の方法は、人の地に入り込んで勝手に奪う、、こん棒で人を殴ってアフリカ大陸から連れてくる、、、確かにそれは儲かることでしょう。
蛮行を正当化するものは、野蛮人か文明人かであったり、キリスト教徒か異教徒かであったりと、常に分けられた価値観によって自分らは正当化されるシステムでした。
対立する二つの勢力をぶつけ合い、その対立によって、双方から儲けをいただく手法が地球をダメにしました。
残念なことにそれは今でも続いています。最終的には、優生学に至る考えがそれですが、生命に優勢も劣勢もへったくれもありません。
中東のあるところでは、昔は修派の異なる民族が仲良くくらしていたところが数多くありました。
その場所がたまたま、軍事的重要ポイントであったり、石油が埋蔵されていたりしたら、その地域を狙う悪者は、戦争を起こすことを考えます。
戦争を起こす方法は研究し尽くされており、例えば、一方の民族を殺して、隣の民族がやったように思わせる、、、逆でも同じことをする、、、マスコミを支配し、一方的に相手が悪いように双方のマスコミで掻き立てる、、、
さらに何度かのやらせ事件をつくれば、双方を憎ませ、戦争に持ち込むことができるわけです。
戦争になればしめたもので、双方に金を貸して武器を買わせる、、、戦争で家が焼け、町が無くなれば、その後の復興で大儲けできる、、、、戦争で疲弊した双方は、弱体化しているので、どちらが勝つにせよ、その土地を奪うことができる。
表だっては目立つので、どちらかが勝った場合でも、勝った方にも金などを貸しているわけで、重要なポジションを奪い、自分らの儲けられるように戦後運営を行う、、、
金融でも同様の方法で儲けることができるでしょう。安定した状況があれば、民は蓄財し、景気を良くし、バブルを作る、、、その後、はしごを外せば、民が作った資産はすべてはしごを外した人のところに行きます。バブルはそのために作られます。
こうした羊狩りを資本主義の中でも数十年に一度起こすことで、富が一方的に流れていき、一般人は常に貧乏ということになります。
働かせ、浮かれさせ、投資させる、、、それに乗る民衆。羊のように太らせた民からすべての羊毛を奪う1パーセントの人、、、という構図。
これも資本主義の中では当たり前の光景です。一方の共産主義の中でのヒエラルキーはさらに完璧で、民はもろに奴隷そのものであり、抵抗すれば迫害と死が訪れる完全なシステムです。
その実験がソ連で数十年、東ドイツで数十年、北朝鮮と中国でも数十年続いたとみることもできるわけです。
最終的には、双頭作戦は終了して全員奴隷システムを考えていたはずですが、ここに来て歴史の逆転が起こり出しています。
双頭作戦の破たんです。インターネットのおかげで人はその気になれば、正しい情報を手にすることができるようになりました。
すると今起きていることが、国と国との関係や、資本主義と共産主義との関係でもない、同じ国の中に、実は違う勢力があり、むしろ、そちらの方の争いを知るようになったのです。
中国が悪い、、アメリカが悪い、、と、簡単に言えない関係性が重要で、本当の民衆の敵は、どこかの国ではなく、自分らの国の中に、本気で日本のことを考える人と、そうでない人がいる、、、そちらの方が重要であることがわかってきたのです。
外に敵をつくれば、戦前の日本がそうでしたが、簡単に日本人全体を支配できます。なので、やすやすと戦争に進めたわけです。日本の将来をおもんばかって戦争に反対した人は、ひどい扱いを受けたことでしょう。
このように、双頭作戦は色々な形がありますが、二つの勢力や価値観でまとめさせられれば、どのような形であっても、利益をそこから引っ張ることができる人に利用されたのです。
なので、本当の問題は、どこかの国や政党でもない、そうした双頭作戦を使って自分らの立場を強化しようとしている人が問題なのだ、、、ということに、日本人もだんだんと気づいてきたのです。
自民党が良いでも悪いでもなく、民進党が良いでも悪いでもなく、大体は悪いと私は思いますが、その中にも、確かに裏切り者もいれば、民を思う人もいる、、、その争いが今後起きてくるわけです。
文部省が悪いのではなく、文部省の中に、本気で日本のことを考える人もいれば、出世だけを考える人もいる、、、その争いが起きてくる、、、と思えばわかりやすいかもしれません。
そこらへんを含んだ再編が今後起きてくるでしょう。民進党も割れる、、、自民党も割れる、、、思わぬ大きな再編となり、受け皿として、オリーブ連合のようなものとなるのか、どうなるかはわかりませんが、民は政党ではなく、人間そのものを見て判断するようになっていくことでしょう。
受け皿を割ることが従来勢力の考えですから、インチキ受け皿もかなり出てくるはずです。隠れ自民党にずいぶんやられた日本人でしたから、またやられるかもしれませんが、段々と学んで目が肥えてきてますので、何度かの再編の後には、民意を代表する政治の道がスタートするでしょう。
24日と25日に予算員会を閉会中でも開くことになったそうで、どうなるでしょうか。
加計学園問題が焦点のようですが、本当の大詰めは、森友の埋設物です。本当にゴミがあったのでしょうか。もしなかったことが判明したら、即刑事事件となる案件ですから、本当の天王山はゴミ問題なのです。
200トン程度しかゴミがなかった、、という資料が出ているそうですが、そのことを、野党が本気で追及するかどうかで、誰が本物か、私は判断しようと思っています。
ゴミ問題が嘘であったら、すべての論拠がくずれます。ここを本気で追求する人は、双頭作戦の人ではあり得ません。どうなることでしょう。
お知らせ
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善悪、吉凶、双頭作戦の終了
ふるべとクエーカー
キリスト教派のひとつに、クエーカーがあります。
日本ではあまり知られていませんが、これまでにキリスト教の名の元に、一人も殺したことがない教派としても知られています。
神はすべての人に表れる、、、との確信の元に、内なる光を求める神秘宗教でもあります。暴力は常に謝りであるとの確信を持ち、多くの良心的兵役拒否をしたことでも有名な一派です。
日本でもクエーカーの教えを元にした、普連土学園が港区にありますが、今では他のキリスト教とそれほどの差異はあまり見られないかもしれません。
さて、このクエーカーのクエークは、揺れる、震えるから来ています。
創始者はジョージフォックスという人ですが、最初のころの信者は、祈る際に震えて入神の境地に至ったようです。
フリーエネルギー論では、振動しているものはエネルギーをもたらしますので、震えれば、振動していれば、必ずエネルギーを取り込んでいることになります。
日本の古神道の呪文として有名な「ふるべゆらゆらとふるべ」と唱えれば、死人も生き返った、、、と言われるあの言葉。
原始クエーカー教徒も祈りながら震えていたわけですが、ふるべゆらゆらと共通する点があると思います。
というのは、体を震わせるポイントがあり、それが祈りのスタイルでもあるのです。
両手の力を祈りの形で拮抗させて、左右に揺らせば、体全体を揺らすことができます。
横揺れと縦揺れ、、、すなわち十字架の形となる二種類の揺れ現象を作ることができます。
体を揺らせば、それだけで確実にエネルギーが取り込めますので、原理的にはどんな病気も治せるはずですし、若返りも可能なはずです。
はず、と言って断定しないのは、結果は人によって異なるでしょうし、科学的な根拠なしのため、判断は個々人にゆだねたいからです。
揺れる、、、振動する、、、ということは、ギャップを作ることです。揺れれば、筋肉や贅肉や血管、周辺の空気や音との間に複雑なギャップができます。
ギャップができれば、それを元に戻そうとする力が働きますので、それが反作用であり、反作用にエネルギーがあるという、私のフリーエネルギーの考えです。
ギャップは元にもどされ、常にゼロポイントを作り続けます。ギャップが続くあいだ、幾多のゼロポイントが贅肉や筋肉、骨、血液や血管、周辺の空気などとの間に形成され、ゼロポイントからエネルギーが入ります。
体を揺らせば、即エネルギーが入るわけです。ただし、無理な揺らし方や振動を与えると副作用が生じがちですから、筋肉や組織を痛めてしまう場合もあるでしょう。
その際、祈りの姿勢は無理ない振動の要となり得るのです。しかもそれは縦と横の十字架形となります。
昔、クエーカー教徒が真剣に祈るとき、体が揺れたと言います。祈る姿勢は体を揺らしやすくします。するとエネルギーが入りますので、法悦や無心、内的な光に出会ったのだと思われます。
現在のクエーカーではそうした体験的なものは昔よりは少なくなっていると思いますが、おそらく今でも続いていることでしょう。
一方、日本の古神道のふるべゆらゆら、、、の方は、すでに昔の話しとして片づけられ、今なを、ふるべゆらゆらが、真実であるとの考えはないと思われます。
ですが、クエーカーもふるべも私には同様の真理を物語っているように思えてなりません。しかも、それは今なを変わらぬ永遠の真実なのです。
お知らせ
9月23日と24日の二日間、ふるべ通い合宿を行います、上記した内容を実践的に行い、今なを生き続けている真実を知ることで、これからの生き方を根底から変えるセミナーになると思います。詳細は下記へ
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作用のない生き方
人は誰でも生まれてきた以上、自分として生まれた意味があります。
きれいごとや理想でそう言うのではなく、法則が理解できたらそれが事実であることに気づきます。
なんで、顔がみんな違うのか、、、なんで声が違うのか、、、体形も違うのか、、人は誰でもその人特有の個別性をもっています。
その個別による作用は、その人にしかできないものです。そこに意味があります。
個別性は優劣とはまったく違います。私たちは自身を優劣の価値観でとらえて、落ち込んだりがっかりしたり、自分を卑下したりしがちです。
しかし、個別性にこそ意味があるとしたら、それは無意味な考えであり、害ですらあることがわかると思います。
作用に意味があるとなれば、個別性が大切であることがわかります。
作用にこそ意味があるとは、これがエネルギーの法則だからです。作用すれば、必ず反作用が戻ってきます。この反作用が宇宙の本当の力です。
作用の個別性があるため、宇宙ではまったく同じ作用は存在しません。そこに意味があります。
風に揺れる木々の葉を見ていると、いつも同じように揺れているように見えますが、実際はまったく同じに揺れることはありません。
1000年も生きながらえている大木の葉は、1000年の間、一度としてまったく同じ動きをしたことはないはずです。無数の葉が揺れる、、、その風の強さは異なり、温度は異なり、隣同士の葉の成長度合いも違う、葉擦れの音が織りなす変化もあり、葉が同じに動くことは絶対にありえないのです。
何十億人いる人の顔があきらかに全員違うように、葉の動きは二度と同じ再現をすることはありません。
優劣ではないのです。個別性が大事なのです。有志以来、葉の動きと同じく、地上に吹く風も湿度も似たようなケースはもちろんありますが、まったく同じということは絶対にないのです。
すべてが新たな作用として表現されているから、この地上も宇宙もその反作用が途絶えることなく、生き生きと生きていくわけです。
しかし、優劣の価値にそまってしまった人間の考えでは、誰かのようになろうとする、、、優位に立とうとする、、、最終的に金、地位、権力、美貌などを目指す、、、
優劣をつけようとすると同じ結果を求めることになります。
飯島先生は「間違わないようにでは練習しておかなくてちゃ」という人の言葉を聞いて、「人生に練習なんかあるんですか」とおっしゃったのを聞いたことがあります。
一時一時が真実であり、無駄な時間もなければ、特別に大事な時間ももしかしたらないのかもしれない。
すべての時、流れ、瞬間は一時だけのものであり、同じものはこれまでになく、これからもないのです。
作用、、、飯島先生は、チューナーを叩くのを見て、本当にいい音が出せたら、もう死んじゃってもいいよね、、、とおっしゃったので、私は驚いたことがあります。
良い音を出すという素晴らしい作用に対して、どんな反作用が戻るかを先生はご存じだったからです。
作用の中でも、命はひとつ、、、という視点に立った作用なら、宇宙全体を成長させる反作用が訪れることとなるわけです。
自分という枠内からの作用でも、もちろん反作用は戻りますが、限定された枠内でのものとなります。
広く深い意識が伴った作用には、宇宙大の反作用が訪れる、、そのために、私たちは自分でしかできない偉大な作用がなせるように個別性が与えられています。
病院で大勢の最後を看取った人が、いみじくもおっしゃるのは、死ぬ最後で後悔されるのでもっとも多いのは、挑戦しなかったことなんです、と。
安全神話、、、安心していきたい、、、冒険などしないで平穏に暮らしたい、、、、、人情としてはよくわかりますが、私たちに個別性が与えられている以上は、私にしかできな作用があり、、、自己保身から出た作用だけでは、死ぬ際に人は満足しない、、、ということでもあるのでしょう。
先が見通せない時代になっているため、多くの人が防衛的な生き方になっています。防衛して本当に自分を守れるならそれもいいのですが、防衛すればするだけ、むしろ自分も周囲も守れなくなることがあります。
みんなが自分の防衛だけからの作用しかしないので、地球や自然に戻る反作用が得られない、、、自然が疲弊していく、、、自然は大地寝返りをうてばすぐにでもエネルギーが補給できるのですが、それだと人類は終わってしまう。
大地の我慢、、、
先が見通せる時代なら防衛的な生き方でも利息がたまってきますので、安全神話もよくわかりますが、今はそういう時代ではないように思います。あまりにみんなが保身ばかりなので、作用の質が同じ。結果として地球規模での反作用がない。
いい子ちゃんでいると、見えない、、、社会の価値観を真に受けていると、きっと見間違う、、、自分の作用を信頼しなくちゃ道が開けない時代が始まっています。
凝り固まった価値観と、自分だけよければで進んでいた時代には、もうエネルギーがなくなっているのです。
なので、常識の船が一夜にして泥の船に化ける時代がもうすぐやってくる。
個別性で行けば、きっと抜けられる、、、この価値観の変化が必要になっていると思います。みんなが個別になれば、地球にもエネルギーが戻ってくる。そうすれば自然災害も収まる。自然災害はかけまわしてエネルギーを得るためのものだから。人間が汚した結果なんです。
自身の保身からの作用だけではもう先はない。つまらない価値に竿さす生き方、時代に竿さす作用でいいのでは。
その際に、作用を生む意識が有限のものか、無限のものかがポイントになります。
作用する意識が有限なら有限のものが戻り、作用する際の意識が無限に根差すものなら、宇宙は無限大の反作用で私たちを違った地平に連れていってくれる。
有限の意識で自分を守ろうとするのは、お金さえあればすべての問題が解決すると思っているようなものです。それはもうすぐ間違いであることがわかります。お金は人間が作ったものだからです。
あなたの中にある有限の意識と無限の意識、、、どちらを選択するかによる作用で、未来は変わるはずです。
おなかがすいた人が、あいつも腹が減っている、、、あいつも減っている、、、この子もだ、、、あの子もだ、、、みんな一緒だと、、。
そしてみんなが食えることを考えた作用をすれば、大きなものが戻る、、、本当の豊かさが戻る。
自分だけ私だけここだけ金だけ、、、その作用で行えば、周囲と人を滅ぼしていくことに気づかねばならない時代なのです。
理想論で言っているのではないのです。
何をもらえるかが大事なのではなく、何を出すのかが大切なのです。
出したものだけが戻ってくるのです。
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現在shop内の野菜畑がいっぱいで食べきれません。来店された方には無農薬の栄養たっぷりの元気野菜をお出しいたします。
失われた20年と百武すい星
失われた20年とは、バブル以降の日本の政策と方向に確たるものがないまま、目先の結果主義がはびこり、上に立つ能力のない人によって運営された日本の状況を言います。
ビジネスにおいても政治においても、これ以上下がない、、というレベルまで落ち込み、能力のある人、人間性の高い人は角に追いやられ、その総決算がこれから始まるところに来ています。
どの組織に置いても、実力のない人が上に立ち、その周りにはイエスマンが取り巻き、自動的に上がる利益を仲間内で分け合うだけの運営が続いた20年でもありました。
その間に日本では売れるものが作れなくなり、内需は低賃金に抑えられているために振るわず、能力のある者は煙たがられ、次なる物や、新しい物やサービスを作れぬまま、ここまで来たのです。
生活はつまらぬパターン化に陥り、民心の活気は消え、何とも言えぬ不満だけが渦巻くストレス社会を作りました。
上に立つものがおかしいと、すべてがうまくいかなくなります。その実験を日本は20年も続けたのです。
その間に日本は一流国どころか、二流国以下に落ち込む部分も多く、国力を失いつつあります。
これだけ働き、これだけ我慢しているにも関わらず、日本人は決して豊かになれない。一部の上の上だけが肥えて、他は皆ひもじい生活を段々と与儀亡くされて来ている。
このままでは将来の夢や計画すら立てることがかなわず、結婚して子供を産もうとの気持ちも絵空事となる。
意図的にこうしたとまでは言わないが、かなりの部分、国を売り渡すような気持ちがなければ、取りえなかった政策の結果であるともいえる。
自分だけが良ければ、、、の人間の弱さを巧みについたやり方であったが、その結果は誰一人得しない社会を作って行った。
20年前に実は、天の異変がありました。
おそらく皆さんはこんなことは信じようともしないでしょうが、私は星を読む仕事でもあって、20年前の天の異変に気付いていました。
気づいていた、というより、それは恐れに近い気持ちでした。
今から20年前、正確に言うと1996年、21年前の3月24日の晩、、、それは今世紀最大の彗星が上空を通過する日でした。
わずか数か月前に百武さんが発見した百武すい星の出現です。
この彗星はヨーロッパでも日本の都市部でもほとんど見られなかったため、あまり大きな現象だったとの印象がありません。
私は百武すい星を見に、長野県の山中に出かけ、彗星の出現を待ちました。夕方にぼんやりその姿を現した彗星は夜の深みと共に漆黒の中にはっきりと全貌を表したのです。
百武すい星を実際に見た人は、皆一様に、「あれは最高の彗星であんな彗星はこれまでに見たこともないし、これからも、おそらく見られるとも思えない」と、誰もが言います。
実際にその通りなのです。物凄い彗星でした。全天の半分ほどを占める巨大なとんでもない彗星の姿でした。
翌年に最大の彗星と言われたへーるポップ彗星を多くの人は言いますが、実際に観測した人に言わせれば、問題外で百武すい星が凄いといいます。
百武彗星の巨大さを別として、私がさらに驚いたのは、彗星の巨大な尾が、北斗七星のししゃくを貫いていたのです。
北斗のししゃくを貫く、、、天の水がこぼれる、、直観した私は時代が変わることを知りました。
天の異変が地上に影響を与えるなど、星読みにしか理解できないことですが、私の直観は疑いないものでした。
時代が変わる、、、しかも、天の水が漏れるように、、、すなわち、つまらぬ人為が大きな原理に勝つ、不毛の時代の到来を知った瞬間でした。
そして21年の月日がたち、私の予感はその通りとなりました。しかし、何であれ、時代にはいつでも天の時と地の時があります。
天の水が漏れ尽くし、枯れ果てた末の時代を私たちはこれから受け入れるしかありませんが、それだけではないのです。
これからもかなりの負担や不安を掻き立てる一面で、さらに大きな扉を開けられる機会ともなるのです。
次回のブログでは、天の水が枯れ果てた後の立て直しについて、語らせていただきたいと思います。
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十六代将軍を探す無意味
時代が大きく変わる時期があります。通常、多くの人は5年同じ状況が続くと、それが永遠に続くと勘違いします。
失われた20年について前回のブログで話しましたが、現在の閉塞状況は20年以上続いていますので、人々の気持ちの上に一種のあきらめに似た感情が沸き起こるのも無理はありません。
不毛の時代でありながら、それを認めず、インチキなどうにでも取れる数字を都合良く見せてきた政府や大企業の罪は大きいと思います。
嘘をつくことで誤魔化し、すべてうまく行っていると言いながら、何ひとつうまく行ってなどなかった20年。
システムさえ壊さなければ、自分らは安泰でうまい利益が保証される、、、そのために、ちっともうまく行っていないシステムを嘘を突き通してうまく行っていると言い続ける。
腐った人にしかできないことでしたが、民衆操作が上手で、マスコミを巧みに使えたため、無茶が通りました。結果、世界でも日本でもどうにもならぬ貧困が覆い始めた始末です。
表面を泡立てたくない日本人の習性を質にとって、インチキと嘘を貫き通してきたやりかた。
しかしそのせいで、大きな嘘があるという直観が多くの国民の中に芽生えつつあるのも事実です。
それは確かにその通りなのですが、嘘があまりに大きいので、善良な人は、まさか、、、と思ってしまう。多くの人はまだそこまでは気づかない。
しかし考えてみれば、戦争も権力維持と金儲けのために起こしてきた事実があるわけで、民衆を誤魔化すことくらい、平気でやりそうなことだと思う方が自然。
歴史の嘘、科学の嘘、医療と医学の嘘、金融の嘘、、、すべての大本がほとんど嘘だと思ってもいいくらいだと、私は思います。
色々な考えがありますので、自分の考えが正しいとは言いませんが、戦争などは必ず嘘が混じっていますし、混じるどころか、根幹が嘘だと思います。
小学校時代、みなさんはクラスで大喧嘩をしたことがありますか。おそらく一二度はあるでしょう。そのうち、相手と殴り合いの大喧嘩になったことはありますか。
おそらく何人に一人くらいはそうした、殴り合いの大喧嘩を体験したことでしょう。
小学生と言えば、まだ幼く、自分を律することができない年齢です。でもその小学生ですら、殴り合いの大喧嘩など、めったに起きることはないのです。
ひるがえって、どの国もそれを運営するトップ連中や官僚たちは、それなりに理性的な人ばかりです。政府高官などと縁ある私ではありませんが、それでも歌を通して海外の政府高官とお会いし、一時期ですがおつきあいした人は何人かいました。
日本の官僚の上ともやはり歌を通したご縁で知り合いましたが、みな、人格者であり、とにかく理性的でした。殴り合いのけんかなど、決してしない人ばかりに見えました。
しかし、それが国という単位になると、戦争ばかりしているのです。小学生でもしない争いを平気で行う国とは、一体何なのでしょう。
国家もある意図によって作られたものであり、私らにはわからない大きな嘘や秘密がきっとある、そうした構造をしていると考える方が自然です。
この世には、その根本に大きな嘘やごまかしがある、、、と考えることができると思います。この世的な力を持つものは、その大本の嘘に自然とつながる構図となるでしょうから、この世は常に不幸で争いが絶えないと思うのです。
大本に嘘があるためです。これは何も国に限ったことではありません。個人の運命を知る意味でも、自身の大本が何かが大事になります。
大本が肉体なのか、大本が魂や意識なのか、、、すべての出発が実はそこにあるのです。
大本が本当は意識と魂であるのに、この世を支配する人にしてみれば、人間の大本は肉体であると思わせた方が有利なのです。
この世のあらゆる問題の根底には、人間は肉体がすべてだと思わせる嘘があるということになります。
肉体がすべてなら、損得や量的なものや時間的なもののみに意識が向きます。意識はすべての現実を生む唯一のエネルギーですから、物に向かった意識は物社会とそれを維持するための方法論の世界に行き着くことは明白です。
この点で私たちは大ウソをつかれたのです。そして悲しいことにその通りだと思っているのです。なので、この社会は嘘のまま維持できてしまっているのです。
しかし嘘には本当のエネルギーはありませんので、人身御供的な犠牲がなくなれば崩壊することになります。
大勢の善良な人がいたうちは嘘は善良な思いを食いつつ増大できますが、多くの人が疲弊し、自身の善良さにも自信を失いつつある現代では、嘘自体を継続させるエネルギーも不足してきます。
なので、ボロボロと嘘がバレていくわけです。この傾向は今後も増大することはあって元の嘘全盛の時代に戻ることにはなりませんので、結果は本当は見えているのです。
とりあえず、嘘の社会を維持させるためには、大嘘をさらに巨大にし、巨悪化する以外にありません。大衆が疲弊して善良さに限界が来ていますので、嘘が巨悪化してギャップを大きくする以外に嘘が生き延びる道はありません。
だから、どんどん悪くなっていくわけです。しかし、絶対マイナス温度は決まっているように、悪には限界があります。逆に上の温度は何万度でも何億度でも上がありますので、温度差によるギャップはひとつが上に行けばいくらでも作れます。
あくまで温度を例にした話しですが、なんでもギャップがあればそれを元に戻そうとする力が宇宙の本当の力なので、ギャップがあればエネルギーは訪れるのです。
善も悪も同じで、ギャップを形成させる一要素です。どちらも本当は有り難いものなのですが、全体が悪化しギャップがすくなくなっている現状。悪がさらに巨悪化してもエネルギー取得に今のままでは限界があります。
だから本当は上に伸びた方が有利なのです。人間は善意に戻り、みんなの幸福が自分の幸福であり、自分の幸福がみんなの幸福である地点に立った方がこれからは有利なのです。
社会が行き着くところまで行き着いているからです。ギャップが小さい社会になっていることが、私たちのエネルギー不足を起こしている本当の原因です。
みんなが悪人になってもたかが知れています。奪いあい、殺し合い、、そんなことはこれまでの歴史でもありましたが、今回みんなでそんなことをしても、すべてがエネルギー不足で全員ダメになります。
上に伸びた方が絶対に得なのです。
本日のタイトルである、十六代将軍を探す無意味さ、、、は、藤原直哉先生のお話しを伺ってヒントを得たものですが、現政権は今、しきりに次なる将軍を探している、、、ポスト安倍氏ですが、それは十六代将軍が誰かという、愚かな話しであるということです。
徳川はご存知、十五代将軍にてお仕舞い。十六代を決める意味はありませんでした。これと同じで、ポスト安倍氏、、、もうそんな時代ではない、というわけです。
大きな変化がやってくると思います。私たちが目指すものは、自分だけを守ろうとか、自分だけは得しようではなく、もっと大きなギャップを作る方が有利なのです。
せっかく世の中が悪くなってくれてますので、今語る理想や今示す理想との間に、これまでにない、大きなギャップが生じることになるのです。大きなギャップがあれば、反作用によって、大きなエネルギーがその人の元に訪れます。
これからどう生きるか、、、これから何をしようか、、、誰もが悩む時代ですが、その大本には絶対的に善意や愛ややさしさやぬくもりや、平安や同意や、平等を置かねばいけないのです。
いけないというよりも、そうしないことはまったくの損なのです。せっかく周りが悪くなってくれているのです。小さな光が大きな力をもたらすのは、闇夜にしかできないことなのです。
みなさんの小さなやさしい思い、、、小さな善意、、、小さな同意、、、小さな助け、、小さなまなざしが、、、もっとも大きなものをもたらしてくれる、まさに神の時代になっているのです。
このことが根幹にあり、その視点で次なる時代の立て直しを捉える必要があると思います。
また今回も具体的な話しにまでいけませんでしたが、次回はさらに具体的な形で、次の世の立て直しについて語らせていただけたらと思います。
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てんびん座木星と開戦状況
戦争と平和のステージと言われるてんびん座に木星が運行中の今年。にわかに戦争ムードが高まりつつありますが、果たして本当のところは何なのか、誰もがつかみきれない状況にあると思います。
わかりにくい要因は、一方の側から見ていても判断が下せない状況があるためです。
星の話しですので、信じる信じないは自由にお聞きいただきたいのですが、ノストラダムスの言った1999年の夏のグランドクロス以降、世界を動かす勢力が単純に一方向にはいかない時代に入りました。
その結果911事件が起こり、戦争勢力への流れはできたものの、あまりに強引なやり方にアメリカではボロが出てきました。
頼みの金融はリーマンショックで崩壊しましたが、不良債権類を冷凍庫で凍り詰めにしたまま、政府は金を刷って金融市場に流し、補填プラス株価上昇を演出。
嘘の好景気ですので、お金が刷れない状況が訪れたらお仕舞いです。
ノストラダムスが描いた世界ジエンドの構図は、四つの力が拮抗して身動きが取れないことを意味していました。それがグランドクロスです。
ひとつの力は王権や政治の力。これがしし座に当たります。
次が軍事の力です。これがさそり座に当たります。
次が金融の力で、これがおうし座に当たります。
そして最後は民意の力。これがみずがめ座が当たります。
現代を動かす四つの力、政治、軍事、金融、民意の四つがスクラムを組んで自由に使えなくなった行き詰まりを1999年のグランドクロスは示していました。
それから18年の月日が流れ、この事態はまさにその通りに推移しています。
前述したように、すでに金融はリーマンショックで崩壊したのを隠しているにすぎません。冷凍庫の不良債権は腐りきって冷凍していても周囲に匂いを放つようになっています。
時間の問題です。
政府にはすでにお金はありません。冷凍庫の不良債権類を肩代わりしたことで、政府も疲弊しきっています。政府を使って助けてもらっていた財閥や王権にもほころびが出ています。
民意はマスコミによって抑えることができましたが、インターネットにより、情報がすぐさま伝わってしまいます。
そのため、民意は政治や金融、そして軍事に関わる情報を得ることができる位置におり、これまでのように力によって民意を抑え込むことはできにくい状況です。
最後は軍事力です。戦争が金儲けや権力奪取の方法であり、戦争自体が嘘だということが民意の中に芽生えています。
なので、これまでのように、簡単には戦争を起こせない状態です。
以上、四つすくみの力が拮抗してその力を発揮しにくくなっており、動きがないままエネルギー不足に陥っているのが現在の世界の姿です。
支配者層は最後に軍事を使って苦境の打開をもくろんでいるのが、今の姿であると考えていいでしょう。
そこで冷静に現在の星の運行から読み解いていきたいのですが、重要なことは戦争を起こすには土星と天王星の緊張が必要です。
しかし現在の土星はいて座の第三デークに、そして天王星はおひつじ座の第三デークにありトリンという平和な関係にあります。星の上からは、本当の戦争は起こしにくい状況です。
木星は安堵と保護、正義を重んじる星で、和のシンボルであるてんびん座にいます。
以上、要点をまとめますと、下記になります。
ノストラダムスの予言通り、四つの力が拮抗し、どれも主導を取りにくい状況に来ていること。これは世界の大きな変化なしでは次の時代に進めないことを意味しています。
次に今年現在の星を見てみると、戦争を起こす力となる土星と天王星は調和しているため、本格的な戦争を起こす力はありません。そして木星はてんびん座です。平和を求めています。
以上の三点から伺い知れることは、下記になります。ただしあくまで私の星の解釈であり、他の解釈もあると思いますが、基本解釈です。
てんびん座は平和を求める星座でそこに幸運の木星がある点、これを巧みに行います。木星は頭が良い星です。
1999年のノストラダムスの予言した通りに起きた天のグランドクロス以降、時代原理を作れぬまま四つの力はただ温存されてきました。
そのうち、すでに金融は崩壊していますが、それを隠している状況。次に王権はマスコミ力を失い支配力に限界が来ている状況。政治も同様です。
さらに民意だけはインターネットの情報力により高まっている状態。
支配層が最後に頼るものは、軍事しかありません。なので、そのステージに最後の望みを託したといえます。
第二次大戦後、火種として残した国が北朝鮮とイスラエルです。最後の軍事力を使うにはどちらかを使うしかありません。
中東も危険ですが、ここに来て急にイスラエルは周囲と調和路線を歩みだしています。もしかしたらイスラエルと周辺国はこの一年以内に和解の方向に向かう可能性があります。
残った火種は北朝鮮です。本気で戦争をしたい勢力がまず呼ばれます。次に危機を戦争勢力のあぶり出しとして使いたい勢力が一挙に型を付けようとして状況をシェアします。
アメリカのトランプ氏を見ていると、多くの駆け引きを行っている様子が伺えるように見えます。
さらに中国にとっては、北問題を上手に使い、極東の支配力を絶対化したいと願う勢力と、そんなことをしたら内部崩壊に至ると逡巡する勢力が争っているかもしれません。
なので、統一の方向性が出せず、中国上層図内でグランドクロスが存在しているようです。拮抗していて動けないのです。
インドとの関係など複雑に絡み合っていますが、北が攻められた際に何もしないでいれば、北方での内乱が起きないとも限りません。中国は本当に困っているはずです。
そして日本ですが、日本は現政権の行き詰まりを今回の北危機を使って奇跡の逆転を考えているでしょう。
言えることは、どの勢力も、この問題に何等かの形で組みしているという点です。
北問題はその解決の仕方により、今後の世界を変える可能性があるということです。
どういう結末になるかはわかりませんが、関係国全員登場の舞台になりますので、世界大戦をもくろむ勢力もあり、世界平和の達成を考える勢力もある、、という大きな地点に立ったわけです。
星を読んでのあくまで私の考えですが、星が戦争を拒否し平和を望んでいる以上、戦争勢力はおびき出されてはしごを外される形で終わると考えます。
驚くようなことは起こるかもしれませんが、戦争の拡大化は失敗し、平和が達成される最後の峠にかかっていると考えます。
最後は民意が決める時代になっていますので、戦争はいや、、、それを起こそうとする人はいや、、、という単純な思いを素直に表現していくことで、最後の力になるはず。
世界の歴史は偉い一部の人が作るのではなく、最後は私たちの自然な思い、イノチへの思いが作って行くのだと思います。
終戦の日に平和を皆で祈念したいと思います。
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すべては思いから
物が物を生み出すことはありません。
物は思いの、意識の結果として出来るものだからです。
物が物を生み出すように見えますが、物が物を作ることはないと、私は飯島先生から学びました。
誰でも母の胎内から私達は生まれます。母は、わが子は自分のお腹の中で、自分が子供を作った、、、と思います。それは自然な思いですが、本当は違うのです。
エネルギーの集積が母の胎内で起こり、子供は育ちます。肉体をこしらえるのも、肉体が維持できているのも、エネルギーが集まった結果です。
エネルギーが補給できなくなれば、肉体は崩壊に向かいます。肉体に限らず、あらゆるものは、エネルギーの補給が絶えた時点で崩壊の過程に入ります。
エネルギーは圧の高いところに集まります。体の圧力を高めれば、身体は強健でいられます。
圧には色々な物が作る圧ががあります。気圧があり、重圧があり、電圧があり、磁力の圧があり、風圧があり、温圧があり、光圧があり、音圧があり、そして意識圧があります。
物理的な現象から遠ざかるほど、圧は高くなります。重力圧よりも水圧、水圧よりも風圧、風圧よりも気圧、気圧よりも温圧、温圧よりも光圧、光圧よりも音圧、音圧よりも意識圧、意識圧の中でも無圧が最大のものです。
無圧とは無でない無の圧であり、これが不変であり普遍でありすべてに共通している、あらゆるものに共通している、ひとつのイノチの正体です。
母の胎内は圧力の窯です。腹圧が心地よい気圧をつくり、その中で水圧、温圧、音圧、そして何より、母の思いである意識圧、母が大きな運命に子の成長を託すイノチの圧、、、それらが赤ちゃんを作り大きく育てるのです。
母がこうした子が胎内で成長する過程で、大いなるものに頼り、安心して無になりきれば、子供は理想的に作られます。
なので、圧が不自然であれば、母も子も苦しみます。腹に不自然な重圧がかかれば、苦しい成長となり、寒さ、暑さなど、不自然な圧がかかれば、母も子も苦しみます。
さらに音圧に異常があれば、子は母の心臓の音へ不安を抱くでしょうし、母の不安や心配は両者を無に導くことをなくすため、大きなエネルギ―の訪れは阻害されます。
なので、妊娠中の母の思いは重要で、安心しきった無こそが、子を発育させる本当の力であることが、エネルギーからみればわかるのです。
これは何も胎内の子の成長に限った話しとは違います。どんな場合にも、安心しきった無がなければ、私たちはイノチの共通に気づけません。
イノチの共通意識があらゆるものをつくる最少元素のイノチを動かしますから、無になり切る安心感以外からは、本当は何ひとつ、私達は物を作ることも、物を維持することも、そして新たな物を生み出すこともかなわないのです。
寝ることで、誰もが無の領域に入れますが、起きている際に無に触れることができれば、それは容易となります。
しかし、学校でも社会でも組織でも教えることは、安心以外のことです。不安を教え、在ったものがなくなる意味での無を教え、有限を教え、個を教え、私達を不安にさせるのです。
今年のお盆も終わりです。死んだ人は肉体が無だから永遠にいるのです。ひとつのイノチに戻れる世界に永遠にいます。個の記憶がなくなり、個の意識がなくなれば、それは死ではなく、永遠の生の住人となります。すべてのイノチは一つです。
その一つのイノチは図ることも測ることも計ることもできない無の世界です。無の世界だからすべてを生み出せます。大きな袋でも袋に入ったものしか出すことはできません。
無の袋には限界がないのです。無限に生み出せる無の袋、、その住人が私達です。
現在、私達は肉体をもっています。何等かの圧をかけなければ崩壊する存在です。歩けば重力圧がかかり、骨や筋肉は丈夫になります。温圧があれば死んだ物体や食物もエネルギーを宿します。
物にはエネルギーはありませんが、その状態にはエネルギーが存在します。冷たい食べ物よりの暖かい食べ物の状態の方が大体は安全です。
冷たい食べ物でも温かい人が思いを寄せて出してくれたものには、エネルギーがあります。だから体にもエネルギーが入ります。
音にはさらにエネルギーが宿ります。良い音、、それはとても貴重です。
風は吹き抜けるだけで周辺にギャップをつくり、私達の身体にぶつかる際にエネルギーをもたらします。風に吹かれているだけで、気持ちがよくなるのはそうした時です。
夏休みに高原で休養されている方もいることでしょう。標高1000メートルは母の胎内と似ていると言います。
高原で私達は何か大きな安心を思い出しているのかもしれません。
森を歩けば、一足歩くたびに無数の落ち葉の集積の上を歩くわけで、葉やくだけ無数の葉との間に複雑な倍音のギャップを作ります。
森は無数の音の宝庫です。パソコンの前で何時間も座り続ける私したちは、神経が疲れてしまいますが、本当は逆なのです。
単純すぎるパソコンの刺激に脳が飽きてしまっているのです。もっと複雑な音などがないと、脳は単順すぎて疲れるのです。
現代の生活は複雑すぎて疲れるのではなく、実は単純すぎて脳が飽き飽きしているのです。
森の中にある何千種類の音、風、色を、脳は把握するためにフル回転し、新鮮な状態になるのです。
忙しくて、森に行けなかった人も多いでしょう。でも大丈夫です。すべては思いの圧が優先します。
今、自分が美しい森におり、踏みしめるたびになる音、、通り過ぎる風の音、頬に触れるその感触、、、森の甘い香り、、それらを思い出してみてください。
人はどこにいても本当は幸福なのです。すべては思いから、、、がわかればそうなるはずです。
しかし、私もまだそこまでは体感できませんし、多くの人はそうかもしれません。なので、せめて、人が自然を壊した分を人の力でもう一度、自然を復活させることが大事ですね。
その作業によって、どんなに私達は癒されることでしょう。そうした時代になっていくと思います。
お知らせ
明日の8月17日から21日まで、尾山台のshopマドモアゼル・愛はお休みです。22日の火曜日から通常通りの営業となります。
カートでのshop販売は通常通り行っています。秋のセミナーなど昨日アップしましたので、どうかよろしくお願いします。
また、家で野菜を作れる振動水栽培のMI野菜プラントの二種類もカートに掲載しています。
野菜や食物などの一次産品は環境の悪化に伴って今後安全なものを得ることは至難になりつつあります。
健康で安全な食べ物は日本でもそうですが、世界的に必需となることははっきりしています。
若い人が今後、どうやって生きていくか、、、色々ありますが、一次産品を自分で作り、必要としてくれる人に届けることで、経済的にも、成立する時代が近づいていると思います。
若い人に限らず、転職や自立を考える際にも、極めて有利な方向であると私は思います。
家の中でつくる安全で健康な野菜、またエビや魚を家でも山の中でも廃校になったプールなどを利用したりして、フリーエネルギーを使えば、安全で確実に作ることができます。
そうした一次産品の生産を今後の仕事にしていく道には可能性があると思います。健康野菜を日本よりもはるかに高い価格で買ってくれる国もたくさんあります。そんな夢の描き方もあるはずで、関心がある方は、ぜひご覧ください。
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皆既日食ラインがアメリカ大陸横断
日本時間の昨日未明、アメリカでは21日となりますが全土にわたって皆既日食となりました。皆既日食ラインは幅が100キロ前後ですので、すべてのアメリカで見えたわけではありませんが、日食自体は全アメリカで見えたはずです。
100年ぶりともなる大規模日食でアメリカ全土は湧いたようですが、占星術的には日食は喜ばれるものとは違います。
月が太陽を隠す天体現象が日食。占星術的には月は民衆を示し、太陽は王権を意味します。
昔から占星術師は日食を前もって知らせることが本来の仕事であり、もっとも重要な仕事でした。日食が予知できなければ占星術師失格となり、信頼は失墜しました。
占星術師は王様に天の知らせを進言することが仕事でしたので、王権の安寧を壊すかもしれない日食を、前もって王に知らせ、王や一族を安全な場所に避難させなくてはならなかったことでしょう。
日食の占星術的意味は今も昔も実は変わりません。月が太陽を隠す、、、日頃太陽のようにトップに君臨していた勢力にとって、日食は今でも危険な天の兆候なのです。
そのことを知っているか知らないかは、また別の問題です。
今回の皆既日食ラインはアメリカ大陸のど真ん中を見事に射貫くようにして進行しました。その意味は大きいと思います。
アメリカを支配していた王権とは何でしょう、、トランプ氏のことでしょうか。それは違うと思います。トランプ氏はマスコミに散々悪く言われてきましたし、今現在も同じです。
トランプ氏を悪く言える勢力こそが、本当の王権であり、これまでの大統領を自由に選んでこれた勢力こそが、本当の王様だったはずです。
トランプ氏誕生は王権のそのものであったクリントン女史を破って選ばれた、月が表す大統領そのものである可能性が高いのです。
マスコミ勢力の予想に反して奇跡的に勝ち、大統領になったトランプ氏は、大統領になった後も手足が自由に動かさせない状況の中で国の運営を行っているように見えます。
要するに、トランプ氏は何等かの勢力と今なを争っているわけです。
争う相手は、これまで営々と王権にいた勢力であり、それこそが太陽そのものだったことになります。トランプ氏の民意への裏切りの可能性もありますが、今のところ、非常に巧みに国の運営を行っているように思えます。
側近の解任はありましたが、解任された側近は北朝鮮との戦争などあるわけないでしょ、、、という態度でマスコミに姿勢とは全く違います。
戦争勢力とはまさにこれまでの王権であり、北情勢の元に集められたとも言えるでしょう。
日本の現政権もミサイル落下への防衛策など、わざわざテレビコマーシャルを使って国民に危機を知らせようとしていますが、何か場違いな印象を国民は抱いています。
戦争に危機を仰いでも、現場が動かないのです。王権の力の衰えとも言えます。戦争を起こしたくても起こせないのです。そうした中で、本日アメリカでは皆既日食が起きました。
皆既日食の暗示が影響する期間は実は意外と長く、どんなに短くても半年、基本的には数年はその影響が続きます。
その間に進む事柄が、これまでの王権の失墜です。アメリカ全土にわたる大規模な日食はおよそ100年ぶりといいます。100年にわたりアメリカを支配してきた本当の王権の失墜を暗示する今回の日食。
この100年はアメリカが世界を支配した時代でもありました。そのアメリカでの皆既日食ラインの横断は、世界の覇者であるアメリカの衰退を暗示することは間違いありません。
1999年のグランドクロス、冥王星の小惑星への格下げ、そして今回の皆既日食。これらすべては、アメリカ王権の限界と失墜を暗示する天の印です。
先日お話した百武彗星の北斗七星のひしゃくへの貫通は、全世界的な異変の始まりであり、アメリカ独自の衰退を示す天の印と合体したことで、全世界の変化が読めるわけです。
日本もまさにアメリカ王権の下部としてこれまでやってきましたので、今回のアメリカ王権の失墜の影響はこれから急速に現実の形になってあらわれます。
富国強兵路線から日清日ロ大戦を経て、次に大陸に渡り、満州国を作り、第二次大戦に至らせた力は、今なを現政権の夢として残っていますが、そうした夢はついに破れることになります。
憲法改正は遠のき、民意の時代となる前の、混乱の世の始まりとも言えるでしょう。
膿は破れ、悪い血は出ましたが、新たな時代の旗振りがまだいません。日本人はこれから何を求めるのか、どう生きたいのか、何をしたいのか、どういう未来を作りたいのか、、、、
世界の王権の力が消えていく流れの中で、早急に私たちは未来を手ごたえを伴ったものとして、計画し、実行しなければならなくなります。
そうでないと、巨大な虚無が日本や世界をおおうことになるでしょう。悪い王様でもいればそれなりの目的と秩序がありますが、悪い王様でも、もしそれがいなくなれば、海図なき航海となり、世界は荒れてしまいます。
欲と暴力に支配させないためにも、次の未来をどうするか、、、が早急に問われる時代に入るのです。
スローガンに騙されないように、、、誰かに未来を託すのは止めて、自身の生き方をどうするか、自分はどんな存在で、何をしにこの世に来たのか、、、
まずは、疲れた体を休めるのも良いかもしれませんね。そしてその後です。まずは健康になり、健康で自然な生き方をなし、誰も犠牲にしないで、自分のことは自分でやる生き方を確立していく。
そのうちきっと見えてくるものがあると思います。スローガンに騙されないように、、、つまらないものに騙されないように。
月が太陽を隠す、、、月が私たちです。月があなたです。
太陽はスローガン、価値観、見栄、体裁、出世、、、私たちは嘘の太陽に騙されてきたのです。
その太陽を月が隠し、嘘の大本尊は力を失いつつあります。月の主張があれば、今は通るときです。
自分のことは自分でやる、、、これが基本です。それが自立です。自分のことを自分でしないから人を必要としてややこしくなるのです。
皆既日食、、、いよいよの時となっていきます。
お知らせ
尾山台にあるSHOPマドモアゼル・愛は本日から通常の営業に戻りました。夏休みも残り少なくなっていますが、自由が丘方面にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
公式ショップでは、秋のセミナーを掲載しています。自身の原点、日本人の心と態度の原点を体験できる披講セミナー、生きることを楽にするセクシャリティセミナー、プロ養成施術セミナーなど。
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自分のことは自分で
人が生きていく際に必要な態度の中で、もっとも重要なものがこれです。 自分のことは自分で、、、それができたら、世の中の問題のほとんどは解決します。 私たちの人生でのつまづきの元には、必ず人間関係があります。 私たちは人間関係から大きなエネルギーを得たり失ったりしますので、人間関係がどうなっているかが大切です。 人間関係はそれがどういう関係であれ、自分のことは自分で行える場合には、問題は発生しません。 親子関係でのつまづきは、子が自分のことを自分でできないからです。 親から愛を受けられなかったという怨念や恨みや不満には強いものがあるかもしれませんが、だから自分は何もできなかったという理由には、本当はなりません。 愛されないかった人でも、食べる際には自分で食べ、トイレも自分で行き、寝るのも自分です。けっこう上手にやっているのです。自分のことは基本的には自分でできるからです。 成長途上で愛されなければ安心感がありませんので、見守ってくれる人もなく、不安で確かに心配ではありますが、自身で歩く喜びの方がずっと大きいので、自分のことを自分で行う意識になれば、基本的には解決できます。 愛されなかったことへのこだわりさえ捨てれば、自分の足で立つことは基本的にできるのです。 なぜこのようなことを言うのかというと、自立できない理由は心理的なものですので、それを愛情不足に置くことは手っ取り早いため、人はついそのことにこだわってしまうのです。 これも冥王星バイアスの一つです。自分のことを自分でしない理由を複雑怪奇なものにまで発展させる星が冥王星でもあります。 何ごともよくわからない複雑な理由には、冥王星や海王星が絡んでいます。 とくに冥王星は自身の複雑な理由のために、自分が死んでも相手を殺してでもいい、という迫力すらあります。 簡単に言うと、人はそこまでしてでも、自分のことは自分でしたくないのです。 要するに甘えの欲求です。人間の欲求の中でもとくに強い欲求が甘えです。これが満たされない場合、心理的な自立は難しくなると心理学では考えます。 確かにそうなんんですが、良い大人が自分は甘えが満たされてないから、、、と言っても、人も社会も聞いてはくれませんし、奇妙に思われます。 なので甘えの欲求を隠して生きることになりますが、親しい関係においてはその不満がすぐに出てきて、親子関係や恋人関係、夫婦関係がとん挫するわけです。 どの場合でも、解決の方法は、自分のことは自分で、、となります。 心理的な意味も物理的な意味も同じく、自分のことは自分で、が身につくと、生きることは楽になります。 人の助けを必要としませんし、人の存在を自分のために利用しなくても済むから楽なのです。 よく、人はひとりでは生きられない、、、助け合ってこそ、、、と言いますが、騙されない方がいいでしょう。 それこそきれいごとです。自分のことは自分ですれば、あっという間に世の中は良くなるのです。 今の社会はその冷たさを見事に隠し切れなくなっていますので、国に頼ればとか、組織に頼ればとか、家族に頼ればという期待が幻想であることに気づきやすくなっています。 これから先が見えない時代に入りますが、どんな時代になろうとも、自分のことは自分での意識でいれば、怖いことはありません。 科学技術の進歩のお蔭で、私たちは多くの技術や道具を手に入れることができました。これは利用できれば凄いことなのです。これからの時代は、すべて自分のことは自分という流れで進みますので、科学技術の進歩を良き道具として使っていくのが良いのです。 服も電気も食べ物も家も、自分で作る時代が訪れます。 自分で食べるものは自分で作る方が自然です。自分の家で使う電気も自分の家の電気を使った方が自然です。 はるか遠方のダムからはるばる電線を伝って送られてくる電気を使うなど、本当は狂気の沙汰なのです。 日本の過疎地は広がりを見せていますが、そこには、若い人もいない老人だけが取り残された限界集落があります。 限界集落に住むご老人たちは、けっこう元気で暮らされています。みな、自分のことは今でも自分でやることを当たり前としているからです。 自分のことを自分でやろうと思えば、料理を作るにも、服を作るにも、家を作るにも、知恵が必要になりますので、当然勉強したり人に聞いたりします。 勉強の本当の必然性も、人との本来のコミュニケーションも、実は自分のことは自分という姿勢から出てきますので、心理的荒廃、時代的荒廃、都市の荒廃の時代の後は、これ以外に健全に立て直す方法はないと思います。 自分のことは自分での精神で生きれば、何かをするための必然の勉強となり、何かをするための必然のコミュニケーションとなり、余った余力を惜しみなく人に与えられる人になれます。 余力の分で多くのハンデある人を救うことができるでしょうし、社会は安心立命の段階へと進めます。 なんてことはない、これまでの社会の混乱も矛盾も危険も、すべての大本には、自分のことが自分でできない原因があったのです。 それを誰かが賄えば、会社を起こせますし、儲けられますし、自立できない人を作ることが経済をモンスターのように拡大させた原動力だったのです。 無数の真砂を一粒づつ磨く、、、どんな大がかりな機械を使っても絶対にできません。海底にも砂はあり、海にも山にも砂漠にも無数の砂があります。 それを磨くことなどできませんが、砂の一粒づつが自らを磨いたら、あっという間に海は輝く海に変わります。 自分のことを自分ですれば、地球はあっという間に輝くのです。 愛されなかったから自分は何もできない、、、という冥王星バイアスから抜けることが、これからの私たちにはどうしても必要です。 愛されないで今、ここに存在している人などいません。あなたがもし愛されないという不満を持っているとしたら、それは嘘なんです。 自分のことを自分でできない理由を巧みに愛の不足に置き換えているからなのです。 見えないところで私たちを支えている無の愛があるから、私たちは存在できています。それは確かです。 また親の愛も恋人の愛も家族の愛も確かに重要ですが、それも本質ではないのです。 大きな無の愛が求めるものは、あなたの特殊な存在が自身のことをなすことで、この世が多様となり、神の作品とすることです。 自分の服を自分で作る、、、どんなにか素晴らしい服飾の世界が広がり、それを見る人はどんなに癒されることでしょう。 自分の家を自分で作れるようにまでなれば、この世はどんなに多様性に満ちた、それでいておのずからなる調和が見られることでしょう。そんな町を見たなら、もう死んだってかまわないと思うほどの喜びがもたらされるのではないでしょうか。 自分のことを自分でやる、、、そうすれば個の輝きの前に世界は光り出すのです。 こういうと、体の不自由な方を無視するのか、、、というようなご意見がきっと出ます。心が狭いのです。 体の不自由な方でしか表せない世界があるのです。その素晴らしさに触れたなら、私たちはつまらない価値を一瞬にして捨てることができるでしょう。 優生学がこの世をダメにしている基本にあるのです。騙されないでください。優秀な人などこの世にいません。劣る人などこの世にいません。 自分のことを自分ですれば、光輝く世の中になっていくのです。 マドモアゼル・愛 公式SHOP SHOPマドモアゼル・愛 尾山台駅下車 ハッピーロード沿い |
無の証明
重力を持つものは、この地上において、反作用に伴う同等の重力によって安定しています。 人も立てば足裏で地面からの反作用によって安定し、立つことができます。足裏に限らず、あらゆる関節が重力を受け止めるので、関節は自身の重力と反作用の重力によって安定します。 無からしかエネルギーは訪れませんので、人は立つことによって、足裏や各関節からエネルギーを得ていることになります。 さらに歩く、走るなどの動作は複雑な重力の拮抗を体の色々な部位に作りますので、無からのエネルギーは大きなものになります。 人は歩くから疲れるのではなく、歩かないから疲れるわけです。 重力が拮抗する無からエネルギーが得られるように、どの場合でも物理的な無の状態を作れば、エネルギー補給ができます。 人は食べものからエネルギーを得ていると思っていますが、物にはエネルギーはありません。あらゆる物質は作られた結果ですから、無の原因の方にエネルギーがあるわけで、作られた物には力などないのです。 食べれば口は強い圧を加えて噛み、歯と歯は重力を拮抗させて無をつくり、エネルギーをもたらします。歯と歯をかみ合わせているだけでも多少のエネルギーは常に入っているはずなのです。 食べ物は食道を通り、ギャップを作りながら胃に至ります。食道を通るだけでもエネルギーがもたらされます。食道が動き、振動するためです。 胃はさらに動きが大きくなり、豊富なギャップを作ります。胃はエネルギー製造工場のようなものです。胃を動かすために食物を使っているのです。 食事をしなくても、おなかをじっくり震わせたり揺らしたりするだけで、エネルギーを取り込めます。関心がある方はぜひ試してみてください。 食物は次に腸に行き、長い長い腸の旅は次次に腸を震わせ、豊富なエネルギーをもたらします。おそらく腸が最大のエネルギー補給の場になっているのではないでしょうか。 腸を温めれば、温圧が上がりますから、取得するエネルギー量も増大します。おなかや腸は温めておく方が良いというのも、うなづけます。 このように、食物という物にエネルギーがあるのではなく、体が食物を得ることでギャップをつくり、無からエネルギーを得ていると私は考えるのです。 現代は物質信仰全盛ですが、物にしか力がないという考えは、いづれパロディだったと言われるようになるかもしれませんね。 人為的に無を作るには色々な方法があります。一例をあげれば、夏に使う扇風機、、、、扇風機を二台V字型に置き、中央付近で両方の扇風機の風が当たるように設置します。 その風には、豊かなエネルギーが含まれます。なぜかというと、風と風が減殺され、風同士の無をつくるからです。風と風がぶつかりあい、ギャップをつくり、ギャップがあればそれを元に戻すというのが宇宙の唯一の原理ですから、ぶつかり合った風は無となり、エネルギーを呼び込みます。 その結果、えも言われぬ幸福な感覚が訪れ、部屋自体が浄化された空間に早変わりします。 風と風をぶつけるだけでもエネルギーが得られるのです。水と水をぶつけても同じです。お風呂に入る前にお風呂をかけまわすことで湯がまろやかになるのは同じ原理です。エネルギー満ちた湯となるので、人体にやさしいのです。 温度は同じでもエネルギーを多く含んでいるので、やわらかく吸引化されたイノチに良いお湯に変わります。みなさんも、お風呂に入る際には、ぜひかけ回してください。お湯の鋭い痛みがかなりやわらぎます。 音でも実は同じことができます。お湯の表面に向けて、アーとかオーとか、できたら倍音を出してトーニングします。それだけで、かき回してエネルギーを得たのと同じか、それ以上の柔らかなお湯が誕生します。 物理現象が意識に近い方が高エネルギーをもたらしますので、お湯へのトーニングは、お湯をかけ回す重力無から得るエネルギーよりも高く、さーっと変わると思います。 コップの水や飲み物がまずくかんじたら、コップを手でおおい、口をつけて飲み物にトーニングすることでも、エネルギーに満ちてきますので、必ずおいしくなります。簡単にできるので、ぜひ試してみてください。 エネルギーはすべて命ですから、生きているものにやさしく、体にも良いものとなります。私はエネルギー化した塩酸に指を付けて、、と飯島先生に言われて、恐怖さながら煙が立つ塩酸の瓶に指を突っ込みましたが、痛くもかゆくもありませんでした。 塩酸で濡れた手に10円玉を付けると、色がさーっと変わり、塩酸はその性質を変えることなく、イノチあるものには無害化となったのです。塩酸にエネルギーを入れた結果でした。 この世は物からエネルギーを得てあらゆる物を動かしているかのように見えますが、実際はすべてフリーエネルギー原理で動いているのです。ただ、あたかも物の力で動いているかのように見えるだけです。物には力はなく、ただ、無の状態をつくる条件作りに必要なだけなのです。 次に水の流れについて考えましょう。大規模な水のぶつかりは海流です。黒潮と親潮がぶつかるところは豊かな魚の宝庫になります。海流がぶつかりあい、水温差が解消する際にエネルギーが満ちるためです。 私が注目したのは、光と光のぶつかりがもたらす際のエネルギーです。これは大変なものだと思います。物理現象が物質的なものから遠ざかるほど、エネルギーは大きくなります。 ですので、重力同士のもたらす無よりも、水のもたらす無、さらに風のもたらす無、そして光のもたらす無の方が潜在力が大きくなります。 UFOは光を出しながら飛ぶものが多いですが、おそらく光をぶつけ合って無の状態を作りエネルギーを得ているのだと思います。音と音の可能性もありますが。両方かもしれません。 私は光の干渉を原始的な方法である、懐中電灯と懐中電灯の光をぶつけあうことで、光が減殺された無をつくり、エネルギーを得ることに注目しました。 実験の結果、恐ろしいほどの事例に驚いたのです。主に皮膚の問題点で実験をしたのですが、絶対にありえない、古傷がよくなるような奇跡的なことが頻発しました。 エネルギー補給としてもかなりの成果があり、ふくらはぎに二つの懐中電灯を照射しながら5分ほど照らすと、寝ていて足がつれなくなるなど、驚きの現象が起きました。 ただし、こうしたことは現代科学ではまったく問題外に無視されると思われます。科学は物質絶対視ですから、物にエネルギーがあるという立場です。 私は物には何のエネルギーもない、という立場ですから、出発点がまったく正反対なのです。 なので、こうしたことは科学万能の時代にそぐわない、非科学的なあくまで個人的な感想としてお聞きくされば幸いです。 しかし好奇心からでもいいので、何かご自身でも実験したいと思われましたら、懐中電灯二つ、扇風機二つと、比較的簡単に手に入りますので、どうぞお試しください。 この世には、今の科学では判断できない事柄が、実はたくさんあることに気づかれるはずです。 UFOが光と光、音と音、磁気と磁気などををぶつけあうような形でゼロポイントを作り、無尽蔵のエネルギーを得ていることは間違いないはずです。 とくに物理現象がエントロピーから遠ざかるほどエネルギーが大きくなるので、私はとくに光にスポットをあてて、「半年ほど前に「光教則本」を発売しました。私のSHOPで販売していますが、これは未来の教科書でもあります。 教科書にしてくださる人はいないとは思いますが、今のところ、具体的にフリーエネルギーを利用した簡単な方法を網羅したものは少ないと思いますので、紐解いていただけたら嬉しいです。 人為的であれ偶然であれ、とにかく無の状態をつくれば、そこからエネルギーが得られるという内容です。とくに光でどうすればエネルギーを得られるのかを詳しく書きました。 内容は簡単で、飯島先生から教わったことがベースになっているのですが、具体編としてまとめたものはまだ少ないため、この教則本はいずれ時代が認めてくれるといいなと思っています。 こうしたことが拒否されるなら、人はガソリンや石炭やウランを燃やすという原始的なところにまだ留まることになります。 物がすべてと思うから、肉体も物として扱われ、私たちは苦労するのです。私たちも世界もフリーエネルギーの存在なのに、そのことに気づかないで苦労する私たち。 あらゆる問題はエネルギー不足がもたらします。なので、あらゆる問題の解決もエネルギーを得ることにほかなりません。 正しい食事も大切ですし、規則正しい生活も大切ですが、それらは、直接のものではなく、あくまで、無に至るきっかけになるから良いに過ぎないのです。 食事が良ければではなく、規則正しいからでもない、無を作る生き方、すなわちフリーエネルギーの存在となることが重要です。 大宇宙はなぜ動いているのでしょう。物に力があるからでしょうか。あんなに大きな物を動かす力が物にあるのでしょうか。無のエネルギー、フリーエネルギーでしか宇宙は動きません。 物がすべてとするその結果が、物が欲しい病であり、お金欲しい病であり、生老病死の世界です。無がすべてを生んでいることがわかれば、自身も肉体ではなく、質量ゼロの意識の存在が自分であると気づきます。 眼にチューナー振動を送れば、眼の周辺に空気や音のギャップができ、それを元に戻そうとする際にエネルギーが訪れます。 なので、眼にエネルギーが入ります。その実験も面白いので、チューナーをお持ちの方はぜひやってみてください。チューナーは振動する周辺にギャップをつくる装置のようなものですから、エネルギーを呼び込む装置であるといえるでしょう。 眼球にチューナーの音を聞かせる。すなわち目に音を照射するように片目5分ほど、両目で10分。朝夕つづけて1か月したら、眼は、視力はどうなっているでしょうか。チューナーをお持ちの方は、しまっておかずに、トライしてみてください。 本当は簡単なことだったのです。複雑に見せ、複雑に思わせ、事実は遠ざけられたのです。有ではなく、無からしかエネルギーは訪れないのです。 有に力があると思えば、価値ある有を人は欲しがり、人から奪ってでも欲しがり、トラブルや戦争すら起こしてしまうでしょう。 無にしか力がないとなれば、奪うものなどひとつとしてこの世にありません。無をつくる条件付けのために物はあるだけで、物自体に価値はないのです。 ふるべゆらゆら、、、それこそがギャップの存在とその解消によるエネルギー補給の古呪文であり、永遠の真実なのです。 おすすめ「光教則本」4200 未来への教科書。 マドモアゼル・愛 公式SHOP |
お金の奴隷脱出計画
必要な物や価値ある物、サービスなどを、一度お金に替えてから受けるのが現代の生活になっています。
いったんお金に換算するため、やることのすべてにお金が介在し、私たちは知らぬうちにお金に縛られていくことになります。
結果として、いつしか私たちはお金の奴隷のようにさせられてしまうわけです。
お金の奴隷にならない方法はいくつかありますが、大切なのはお金を使う優先順位を間違えないことです。
まず、生きるために必要な部分にお金を使う、、、これが優先順位一番に来なくてはいけません。
体に良い食べ物、風通しのよい清潔な住居、簡素でも着心地の良い服などです。
お給料の額や収入は人によって様々ですが、生きるために使うお金が不足することは基本的にないはずです。
食べる物にも事欠くようになるのは、お金を使う優先順位を間違っているからでしょう。まず、ここにお金を使うのが正しいのです。
良質の塩、砂糖、しょうゆ、油。多少は値が張りますが、ここをケチるのは間違いなのです。
良質の塩、砂糖、しょうゆ、油、お米でできた食事は、たとえ贅沢でなくても、おいしいものになります。人はそれでかなりの部分、満足できるはず。
日頃の食べ物が添加物ばかりの良くないものが多いと、エネルギー不足からどうしても過食や贅沢な食事に目が行くことになります。
まず、自分と家族のイノチが喜ぶ食べ物にお金を使うこと。
そして次が住処です。風通しがよくて清潔な住居は、決して高価なマンションではありません。やや郊外で木造で清潔なアパート、、、そんなイメージで構わないのです。
高級マンションなど、住めば快適という場合もありますが、そうでないことが多いうえに、郊外の木造アパートの昔からあるような、大地と呼吸している住居にはかないません。
そんな安アパートよりも都心の高級マンションが良く見えるのは、イメージや見栄などが私たちの中にあるためです。
イノチの維持に直結する食べ物と住居への出費。これが第一にならなくてはおかしいのです。これに関わる出費額は、良い食品を購入したとしても、誰もが達成できる金額のはずです。
ふつう、人は上記の第一条件を満たせば、心も体も安寧を得られます。日々、質素ながらも良い食べ物を食べ、安いアパートながらも自然と息するような場所で日々寝ることができれば、かなりの部分満足することになります。
そこに愛する人がいてくれたとしたら、これ以上の幸福など本当はないのではないかと、思われるほどです。
こんなことが、現代人の多くができなくなっているのです。まともな食事もしない、添加物ばかりのおいしそうな物に目が行く、収入に見合わないマンションに住む、、、ちぐはぐで無駄が多い気がします。
お金を使う優先順位を間違っているからです。
さて、イノチの維持の次は、第二番目に来る出費です。
これは、いざというときに自分が自由な選択をすることができるかどうかです。
間違ってブラック企業に入ってしまった、、、辞めたいけど辞めたら明日から生きられない、、、仕方なく今の生活を続ける、、、、そんな状況が現代なら十分に考えられます。
また、仕事で極めて非人道的なことをやらされる、、、つらくてどうしようもない、、、それでも、ノーと言えないのは、明日からどうやって生きていったらいいかがわからないためです。
もし100万円程度のお金があったら、最悪の状況を自分が自分らしく生きるために、生き方を選択することができます。
どんなに高給をもらっていても、自分の生き方に不信があるなら、人は決して幸福とは言えません。魂をお金に譲渡さないための選択の際の生活費の予備は、人が自由に生きるために絶対に必要なのです。これが第二の出費です。
これは実際には使うことはまれでしょうから、いざという時のための貯金という形になるでしょう。
100万円の貯金がないために、私たちはいやいや自分を売り渡してしまう危険があるのです。そのために使えるお金をもっているかどうかは、極めて大切です。
以上、二点が優先順位の最初に来なくてはいけません。
そして最後の三番目が、有り余る欲求に応じるためのお金となります。
多くの人は、この優先順位を間違えて、まず三番目の出費を優先させるのです。それによって多くの問題が起きてきます。
体調の悪化や不調、病気は、一位に来なくてはいけなかったイノチへの出費の順番が狂ったためです。
おいしい物の食べ過ぎ、贅沢のし過ぎ、贅沢なマンション暮らしの無理による働きすぎなど、、、、第三番目の出費が先に来たために生じる矛盾です。
せんべい布団に寝てベンツに乗る様な間違いを人は平気でしてしまうのです。
会社でどんなに出世しても、体を壊し、奴隷のように使われる人生は、やはりお金の使い方の順番を間違えたからです。
三番目の欲求から来る出費は、あくまで余力のあるところからの贅沢や楽しみであるとき、健全なものとなります。
それは生活に潤いをもたらし、良き思い出となる、豊かな人生をもたらしてくれます。
欲求による出費は重要ですが、それは優先順位を守った際に輝いてくるわけです。
現代はお金の使い道への優先順位さえ間違えなければ、大体は豊かに暮らせるはずなのです。最近はそうでもない状況になりつつありますが、基本はこれです。
では、最近の厳しい金欠情勢をどう乗り切るかも、考えたいと思います。
お金の奴隷状態に至るのは、大体は欲求を優先させた生活の結果ですが、今の情勢では、働いても働いても生きていけないレベルの貧困が訪れつつあります。
すでにそうした状態となり、将来の希望を失っている人もいるかもしれません。
生活の仕方も生き方も、変えなくてはならない時代に入りつつあります。
所有が大きな足かせになっています。
持つことで不利となり、私たちをお金の奴隷にしています。
大きな出費は住宅です。購入するにしても賃貸にしても、もっとも大きな出費です。この住居に所有意識を持つことから自由になる必要があるのです。
ローンで一生を縛られるほど、現代では先が見えません。また、一人でアパートやマンションを借りるほど豊かでない人も大勢います。
色々な形はあるでしょうが、シェアする時代に入ると思います。すでにそうした形で暮らし出している人も多くいます。
郊外の2LDKの家や3DK程度のマンションを8万円で借りた場合、一人では負担が大きくても4人なら楽です。
電気代や光熱費を入れて月10万円を4人で暮らせば、月25000円です。そして食事を替わりばんこで行い、食料品代として月15000円を出し合えば、基本的に昼のお弁当も含めてやれるかもしれません。
4万円で住むところと食費が出るのです。この程度ならだれでも働けるのではないでしょうか。月10万円の収入で4万円の出費なら、貯蓄もできます。
お子様連れでの離婚した人同士など、本当に有利だと思います。働く時間を相互に替えて子供たちの面倒をみあう、、、三組親子10人程度までの暮らしが、みんなで15万円もあれば可能なのです。
こうした横同士の繋がりを、現代は巧みに私たちから奪ってきました。そして会社や組織や国に縛り付けたい作戦だったのです。
そのため、私たちはすべてのものを一度お金に換算した形でなくては生きられなくしたのです。悪意でそうしたとは言いませんが、結果としてそうだったのです。
お金の奴隷状態に落ち込む人は、ですから、横のつながりを失った人であるとも言えます。
これを復活させるのです。そのためのシェア生活という位置づけで考えると、非常に楽しくなります。
4人で暮らせば、そんなにお金を稼ぐ必要がないので、残業を断れます。その分早く家に戻り、食事を順番で作り、皆と一緒に夕食を楽しむ、、、趣味が合う人同士なら、すぐにもファッションショーや音楽会に早変わりする晩になるでしょう。
楽しいはずです。そしてお金はかからず、自由が得られるのです。
離婚して子供を連れて先行き暗いものしか感じられなかった人も、同じ境遇の三組の親子と一緒なら、子供が病気の時も不在時も、とにかく勇気づけられます。
ひとりでない安心、、、いざという時に分かり合える仲間、、、もしかしたら、何か新しい情報を得て、三組の親子で商売など始め、儲かってしまうかもしれない、、、
暗かった先行きの人生が、明るく希望に満ちてくる、、、縦のつながりしかないと信じ込まされ、その中で弱者であった三組の親子が、横のつながりを得ることで、生きる喜びを感じ取っていく、、、そんな良い機会が訪れているのです。
工夫次第です。意識次第です。道はどんな場合にも開けるのです。
早く、どんな形でもいいので、私たちは、もっと、お金から自由になりましょう。それができるのが、昔とは異なる現代の特典であり、奇跡なのです。それを使わない手はありません。
意識次第で、皆自由に生きられるようになったのです。お金奴隷脱出計画、色々な形で実践していきましょう。
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信仰の時代
現在が科学万能で進歩した時代だと思われる方は多いですが、本当のところはどうなのでしょう。 私には現代こそが、信仰の時代のように思えます。病院はたくさんあり、そこでは進歩したはずの治療が行われていますが、病人の数は減っていきません。 文明の利器が進めば、それだけ仕事が楽になるとかつて言われましたが、どんなに便利になっても大変になるばかりです。 栄養の高い食べ物がいいと言われた戦後、一生懸命にカロリーを摂取しましたが、慢性病が増えました。 コレステロールが高いといけないということになりましたが、最近ではコレステロールを下げると危ないということになったり。 血圧が135以上あると高血圧で危険、、、ということですが、トイレで踏ん張る時、人はどの程度の血圧になるのでしょう。測ったことはありませんが、大変な数値のはず。 けっこう、血管は丈夫なんではないでしょうか。そうでなくては、トイレでの踏ん張りは命掛けになっているはずです。(冬場にトイレで倒れる人が多いのは、踏ん張りではなく、温度差のストレスによるということです) 血圧が上がるのは、圧を高める必要があるはずだからです。理由があって血圧は上がるのです。すべてはそうだと思います。 しかし、今は信仰の時代ですから、眼に見える現象が大切なのです。手品のように症状が治まることが大切で、薬は症状をなくすことが目的となっています。 血圧が上がる理由には眼を向けないで、血圧だけを下げたらどうなるのでしょう。なんだか怖い話しに私には思えてしまいます。 そこまで血圧が心配なら、ウンチが最大の危険ですから、下剤にした方が良いのではないかと進言したくなるほどです。 血糖値も大体似たり寄ったりのことなんではないでしょうか。血圧135などとハードルを下げておく一方で、食品添加物は自由、農薬も自由、放射能も自由、、、なんだかおかしい話しです。 国会も始まると同時に冒頭解散とか、、、今こそ北の動きに眼を配らねばならないと、わざわざ朝っぱらからミサイル発射警報を出してくれますが、国会を解散して大丈夫なのでしょうか。 中からは、ミサイル発射の時期と場所は数日前には把握している、、、という情報が流れていますが、それなら、緊急情報など不要で、最初から言えばいいだけの話しです。 なんだか、すべてが芝居臭く感じるのは私だけでしょうか。信仰の時代だからこうしたことが起こるのです。 信仰の時代とは、事実よりも印象やマインドコントロールによって時代を動かすことだと言えるでしょう。 政治家は広告代理店に依頼して運営の重要な部分を任せます。事実ではなく、印象が大事なのです。 物を売るのも同じ原理で、本当に良い物や必要なものが大事なのではなく、印象という信仰を作りだすことが大事なのです。 朝のヨーグルトと夜のヨーグルト、、、違いなどあるわけがないのに、もっともらしい理由を付ければ、朝用と夜用の二倍の商圏が確保できます。 無理やインチキを押し通すためには、何としてもあたかもそうかもしれないと思わせる印象や、信仰こそが大事になります。 そして、現代のあらゆる信仰は金儲けと権力奪取のために作られ、その被害者は私たち、一般大衆となります。 本当に服はそんなに必要なのでしょうか。自分に似合う年間のワードローブがあれば十分ではないでしょうか。 本当にそんなにたくさんの食べ物の種類が必要なのでしょうか。飽食のために体を悪くすることになれば、意味はないのではないでしょうか。 本当に虫退治のスプレーやふろ場や洗面所、流しにある様々な化学薬品は必要でしょうか。使っても人間には副作用はないのでしょうか。普通の石鹸水をゴキブリにかけたら、すぐに死んでしまった記憶があります。大掛かりなものが本当に必要なのでしょうか。 界面活性剤の香りが、良い香り、、とのコマーシャルがありますが、私は電車の中でお隣の人から界面活性剤の匂いがすると、気持ちが悪くなります。 それを良い香りと感じる人が多いので仕方ありませんが、おそらく、鼻を麻痺させられているからではないかと疑うほどです。確かに自分も子供のころ、界面活性剤の香りに違和感を覚えなかったことがありました。 その後、信頼できるエッセンシャルオイルの自然の香りになれるに従い、作られた香りでは体調がおかしくなるようになりました。 敏感過ぎるのも困った話しですが、嘘になれるのも困った話です。鼻が麻痺し、香りによるマインドコントロールさえ受け付けてしまう人間になるからです。 こうして信仰人間が増やされていきます。科学振興、薬物信仰、経済振興、金融信仰、土地信仰、物信仰、マスコミ信仰、、、 信仰の最高峰にあるものが、芸能です。ヒット曲が作れれば、そこに時代的なメッセージを入れ込むことができます。 戦前の日本では、軍歌が流行したのですが、それは軍歌の果たす、役割が大きかったからです。 イメージです。どういうイメージを歌に盛り込めるか、、、広告代理店が政治の要にさえなる時代なのです。まして国民に近い芸能を利用しない手はありません。 信仰の時代においては、歌や芸能、、、すなわち、多くの人のあこがれをいかに作るかが、基本の戦略になります。 アメリカという国の印象をどうつくるか、、、日本という国の印象をどう作り、どう信じ込ませるか、、、 文化力こそが国民の心の細部にまでいきわたるものですから、その部分を奪って、マインドコントロールの要にもっていくことは、どの国にとっても最重要課題のはずです。 なにせ、信仰の時代ですので、当然そうなるわけです。ですから、歌と芸能にかかわる部分にもっとも影の実力のある勢力があるはずで、現代が文明の時代であるという信仰を作らせたものが、この世の支配者ともいえるでしょう。 話しは変わりますが、私はもう三年以上お風呂で体を洗っていません。歳のせいもあるかもしれませんが、誰一人から体が匂う、、、と言われたこともなく、普通に暮らしています。 シャンプーはもう10年近く前からしていません。シャワーで洗うか、バスタブのお湯を頭に注ぐだけです。 それでいて、油っぽくなることもないし、汚れがひどくなることもありません。 おそらく、ここでシャンプーを使うと、確かにその時はきれいさっぱり感があって、気持ちよく感じるかもしれません。 界面活性剤の香りその前に私は気持ち悪くなってそれどころではありませんが、取り合あえずは、さっぱりするはずです。 毛穴の中まで汚れが取れ、脂分もなくなるからです。すると体は脂分がなくなったので、さあ大変とばかり、せっせと毛穴の脂を補充し出します。 すると洗ったばかりの毛穴から、わずか一日で脂分がしみ出すほどになっている、、、、 きれいさっぱりしたための、体の反応としてそうなってしまう。脂分がなくなったら大変なので、大量の脂を補充し出す毛穴。 なので、毎日、毎晩、場合によっては朝晩、シャンプーする日々を送ることになっている現代人。 日々脂分を補充し続ける組織は、段々と弱っていくのではないかと、心配になってしまう。 みかけ、印象、イメージのために、私たちはだまされ、体をついには蝕んで行ってしまう。 現代の矛盾を本当に身をもって理解しているのは、おそらく回復不能で生きる気力を失っている重病人ではないでしょうか。 彼らは、この世の秘密を何となく理解したと思うのです。自分の命と健康を引換にして、この世で何が起きているかをきっと感じていることでしょう。 そしてあまりの悪魔性に気力を失い、生きる気持ちもなえて死んでいくのかもしれません。 バカなことが大威張りで疑われることもなく実行されていくのは、今が信仰の時代だからです。 神の役は悪魔が、そして信者の役が民衆です。この構図に気づけば、私たちは自分の考えをもっと大事にして生きていこうと思い出すはずです。 誰かが言うこと、、、もっともらしく言うこと、、、みんながやっていること、、、、それらに真実は、残念ながらあまりないのかもしれません。 自分が考えること、自分が感じたこと、、、それが現代の信仰から抜け出す唯一の方式。 誰もが、自分が考え、自分が感じ、自分で行動しているように思わせる、、、、これが、現代の信仰の目的であり、特徴です。自由に思わせて縛り上げるのです。だから日々がつらいのです。 早く信者である自分から離れてください。 私の年数回発行する無料メルマガが、多少なりとも、現代の信仰から私たちを救い出す、きっかけになってくれることを祈ります。(登録はマドモアゼル・愛公式ブログでお願いします。すでに登録されている方は不要です) 信仰の時代は、占星術では魚座時代です。いまは、魚座時代の最後の峠に差し掛かっている時。 信仰がピークに達して、今まさに崩れかかる寸前に来ています。蚊が一匹止まっても崩れる寸前ですので、あなた一人の信仰脱出がキーポイントであるのです。 信仰脱出とは、何も生活が変わることではありません。嘘と嘘でないものが、自分の眼でわかるようになっていくことが脱出です。 眼の前にある縄にわざわざ自分で縛られる必要などないのです。みんながやっているから、、、それをするのですか、、、そう生きるのですか、、、それしかないと思うのですか、、、みんなって、誰のことですか、、、 あなたしかこの世にはいないのです。みんなあなたが作った人が、場所が、国が、世界が、周りにあるのです。 あなたが変われば、周りの人も世界も変わっていくだけの話し。 つまらぬ魔法、、、つまらぬ信仰から抜けて、自分そのものになって、これからは生きていきたいものです。 マドモアゼル・愛公式ショップ |
極東未来地図
北朝鮮、アメリカ、中国、ロシア、韓国、日本が様々な思惑を抱き、今後どう発展するのかが不明となっている極東情勢。ここで一度冷静に考える必要があるかもしれません。 北朝鮮はイラクのフセインの失敗を見て、大量破壊兵器が本当はなかったことが、アメリカに突きいらせる理由であったと判断。自国は核武装することで同じ轍を踏まないと考えているといわれますが、確かにそのように動いています。何があっても核開発は止めない、、、そんな印象です。 アメリカが唯一の超大国というのはすでにかつての話しで、今は財政難にあえいでいます。世界のおまわりさんの役は重荷となり、自国に派兵を戻したいというのがトランプ政権の本音。衰退した白人中間層を元の元気な姿に戻すというのが、アメリカ国民との約束のはず。なので海外への派兵を含む他国との戦争は、あきらかな利益が見えない限りはやりたくないのです。 中国はバブル崩壊の危険を瀬に、内政問題で手一杯のはず。外に眼を向ける力はないと思います。北の挑発は中国にとって、なんら利益がないどころか、戦火が起これば、少数民族問題がここぞとばかりに燃え広がり、政権崩壊の可能性があるからです。なので、中国は現状維持を願っているはずです。 次にロシア、ロシアは北朝鮮の後ろ盾としての姿を現してきています。北朝鮮にアメリカや他国が攻め入るようなことがあったら、ロシアが出てくる絵を、関係国にわからせようと、今動いています。北との戦火は、ロシア介入の口実を与えますので、現在のところ、ロシアの存在はアメリカにとっては非常に怖く、アメリカが手を出せないのは、後ろにロシアがいるからです。 韓国はすぐお隣の問題であり、戦火がスタートしたら自国が危機に陥ることは承知です。なので、国連制裁決議の一方で、すぐに人道支援を決めるなど、極めてナーバスに動いています。当然のことながら、戦火が起きない方向を政権も国民も求めています。頼りのアメリカは何をしでかすかわからない、という不安。日本も好戦的態度で韓国のことなどお構いなし。中国もあてにならない。ロシアを信じることなどできない、、、と、けっこう八方ふさがりの困った状況にいますので、追い詰められた分、根源的な解決の可能性を持つのもまた韓国でしょう。 そして日本。極東での戦火は日本にとっては脅威です。日本と北朝鮮の関係は一般に言われているような関係ではなく、ある意味、親密な部分もあるのかも。安倍氏は対北に極めて挑発的で好戦的態度ですが、本音はどこにあるのかわかりません。北の脅威論を利用している姿勢が伺えるのが気になります。 以上の関係国が絡む、非常に複雑な様相を見せているのが現在の北朝鮮情勢です。今後どうなっていくのか、、、、そんな切羽詰まった時期に、日本では国会での冒頭解散がされるという話し。常識的にはあり得ないことなのですが、北問題が今は戦争に発展しないとわかっていればこその判断である可能性があるわけでしょう。今後さらに緊迫するので、今のうちしか解散できない、、、という妙な言い訳をしていますが、ならばアラートなど鳴らして欲しくないものです。 ミサイルが過ぎ去っているのを知りつつ警報を鳴らすのに似て、今は戦争の時期でないことを日本の政権は知っている可能性があります。なので、安心して、好戦的態度を貫きつつも、解散ができるのでしょう。 アメリカの本音は海外に展開する軍を戻して、無駄なお金を使いたくない、、、すぐに利益の上がらない海外派兵はしたくない、、、沖縄からも軍を引き上げたい、、、日本政府が反対するのでそれができない、、、というような状態もあり、まして極東の戦火に自身が中心になっては関わりたくない。なので、北の挑発に何もできないでいるのかもしれません。 そうしたアメリカの本音は、北が暴発してもアメリカが参戦する程度でない限りなら良し、、、平和裏に半島を統一するならそれも良し、、、そうして極東の前線は日本、ということにしたい、、、これが本音であるかもしれません。 沖縄からうまい具合に兵を引き揚げ、あとは、日本と半島が敵対する永久戦争を起こして欲しい、、、そうなれば、日本に兵器を永久に売れるはず。それにより、アメリカに巣食う戦争屋と手打ちに持ち込めるし、アメリカ自身も安泰。 そのくらい考えていてもおかしくありません。韓国はこの絵ですと統一される、、、すなわち北に飲み込まれることにもなるのですが、戦火を交えることなく、それができたなら周辺の国はどこも反対しない可能性があります。 北と南とでは優位とするものが違いますから、東西ドイツの統合の時と似て、南の経済と北の軍事が一体となった奇跡が起きる可能性はあります。韓国は大変な思いをすることになりますが、大国は北批判だけはするものの、そのまま見ている可能性が高いです。 北は戦火を交えずに南北の統一の絵をすすめ、半島の統一を行う。平和裏に行う点がみそで、それにより沖縄の海兵隊は本国へ引き上げ、日本からもアメリカは手を引く。北の核はロシアが責任をもってロシアに移行し、ロシアが管理する。そのため、北の核による国際的緊張はもたらさないことになる。 そうした絵になると、日本が北と共産国のせめぎあいの接点になり、アメリカ自身は退くが、常になんらかの緊張を起こさせて、対半島向けのための軍事強化を説く。この構図が続く限り、日本はアメリカから武器購入のを永遠的に行うことになる。 こうなると、日本と韓国は大変なことになりますが、他の国にとっては何ら問題がなく、日本をキャッシュ支払機として使えるわけです。日本人を働かせ、永遠に武器を買わせ、それによって世界のキャッシュカードに使う。 大国が考えているのは、大体そんなところでしょうか。ただし、上の絵がその通りに進むことにはならないと思います。時間が迫っているのです。金融の時限爆弾の炸裂の方が早い可能性があるでしょう。 今後、アメリカ、中国、韓国、イギリス、ヨーロッパ、、、どの国どの地域でも、バブル崩壊の足音が高まっています。金融の崩壊はすでに10年前のリーマンショック時に起きており、各国政府のインチキ対応の結果、ここまで伸ばしてきたにすぎません。 その金融緩和の方式自体をもう続けることができない、、、というのが、現在の基本問題です。アメリカの財政もヨーロッパも中国も、バブル崩壊に対抗しうる政策はすでに使い果たしており、もうないという現状があります。 どの国も住宅バブルによる住民を巻き込んだ形での崩壊が今後進むでしょうから、かつての日本のバブル崩壊にさらに輪をかけた大崩壊がこれから起きるのは時間の問題なのです。 大国が描く上の極東の絵が先か、金融の崩壊が先か、、、 金の世を作ってきた業が、優先することを私は感じます。どの国もどの地域も、どの企業も、個人をも巻き込むバブル化の精算時期に入ると思うのです。 日本はかろうじてこの20年、耐えがたきを耐え、バブル後の決済を終えた状態ですが、世界はこれから始まります。日本のバブルも大きかったですが、世界のバブルはかつての日本の比ではないほど大きくなっています。 日本を極東軍事情勢で押しとどめる絵だけでは、とうてい世界のバブル崩壊は防げないと思います。 日本は今後も苦しいかもしれませんが、基本的に武器さえ購入していれば世界は放っておく、、、そんな感じでしょうか。どうせ貧乏国なのですから、金さえ払っていれば、文句も言わなくなるでしょう。 しかし、世界は大混乱です。その間に日本では、フリーエネルギーを主流とする新たな科学が起こり、健康や住まい、働き方、生き方までの大革命が進行するでしょう。 いつしか世界の国が忘れていた日本が光り出していくのです。 その光景を見るのは、そんなに先のことではないと感じます。 以上の流れで進むかどうかはわかりませんが、今後、世界で崩壊するものは、お金がない、、、というところから来る現象であり、それは世界でも日本でも同様でしょう。最後に起こることは、お金全盛の世の結末を見なくてはならないということです。 個人も企業も政府も、支払うお金がなくなって潰れていく大混乱がこれから始まるのです。お金全盛の時代は、最後の最後で、その威力を見せつけ、お金によって立ったものが、お金によってすべてをうしなっていく時代の幕開けです。 この視点での見方が今後重要になっていくと思います。 トイザラスの突然の崩壊も、お金の問題であり、企業も個人も政府も同様です。お金だけが人生だと思った人は、往々にしてお金を増やすための無理を行っているものです。企業も同じです。政府も同じです。お金によって滅びる混乱で、世界の掃除が始まったのです。 お知らせ 懐中電灯セミナー 11月20日 13時から18時 場所は尾山台のアトリエ 15000円 懐中電灯を二本、同時に同じ場所に照射するだけで、大きなエネルギーが得られる、というと、多くの人がいぶかしく思われることでしょう。 しかし、それが本当かどうかは、実際にやってみればすぐにわかると思います。ケガした際などにお試しいただくか、もしくは、お休み前にうつ伏せになり、配偶者や恋人やお子さんにでも頼んで、脛骨から尾てい骨に至る背骨沿いを、二本の懐中電灯で照射してみてください。光が離れたらダメで、必ず、光が重なるように照射します。約7-8分かけて、ゆっくりと何度も脛骨から尾てい骨を往復照射します。 次の朝、こんなに背中が柔らかく、こんなに樂になるなんて、、、と、多くの方は驚かれるはずです。それは光と光が重なりあうことで干渉しあい、光がなくなる無の状態ができたので、無からしかエネルギーは訪れない、、、というフリーエネルギー理論の状況が作られ、エネルギーが呼び込まれたため、樂になったのです。 こうした基本原理と実際の照射方法をみっちり学ぶセミナーです。もちろん、世界最初の学習内容でしょう。 懐中電灯セミナーの詳細は マドモアゼル・愛 公式SHOP マドモアゼル・愛麻のお店 新作が続々登場します。麻の一枚布は尾山台のSHOPに置いてありますので、ぜひご来店ください。魅力的な巻き方をお伝えします。 マドモアゼル・愛の麻のお店 麻のお店の専用ブログです 愛先生のお店番ブログ マドモアゼル・愛メルマガの登録はマドモアゼル・愛公式ショップでお願いします。
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ふるべの簡単な方法1
この世に存在しているものはすべて振動しています。それは振動することでエネルギーを得て、物は存在できるのです。 物の振動が衰えると物は崩壊過程に入ります。人で言えば、それが体の弱体化であり病気であり、死となります。 物や肉体にエネルギーが豊かに入りこむ間は、物も体も健康できれいで元気に存在します。 エネルギーを得られなくなると、病気となり死が訪れます。 物や肉体を元気に保つ方法は、常にエネルギーを取り入れる以外にはありません。 エネルギーはではどのようにして取り入れることができるのでしょうか。 無を作ること以外にありません。振動がエネルギーを取り込むと言いながら、ここでは無からしかエネルギーが訪れないと、一見すると違ったことを言っているように聞こえるかもしれません。 その意味についてお話ししましょう。振動すれば、振動を止めようとする力が訪れます。これが本当のエネルギーなのです。そして、振動はその力によって、止められます。 振動する力に対して止める力が働きますので、その部分では無数の無の状態が出現します。そして、無にしかエネルギーはありませんので、振動を止める力が働く際に、無数の無ができ、エネルギーが豊富に注ぎ込まれるのです。 ギャップも同様です。ギャップもギャップが起これば、必ず、そのギャップを元に戻そうとする力が働き、ギャップ周辺に無数の無の状態を作ります。なので、ギャップがあれば、それを止める力が働き、確かに無がいたるところに発生して、そこはエネルギーに満ちた場となるわけです。 なので、体や物の永遠化を願うのなら、常に周辺にギャップをつくればよいことになります。 身代わり地蔵と呼ばれる信仰があります。身代わり地蔵は参拝者の大勢の人に毎日触られ、像の周辺に圧がかかります。 触られる圧です。圧がかかれば、同じ圧を像は内部から押し戻しますので、像の表面で力は拮抗し、無が作られます。 なので、毎日触られる像はピカピカと光り、何百年たってもその輝きを失わず、また、像自体も永遠に持つのです。 ただ、お相撲さんのようなバカ力で像に圧を掛けたりしたら、像は反作用の限界を超えて壊されます。重力の副作用により、像は壊れます。しかし適度な圧がかかりつづければ、像は永遠に保たれるのです。 人間も同様です。適度な圧がかかり続ければ、適度な振動が補充され続ければ、適度な音圧、指圧、手圧、振動圧、などがかかり続ければ、人は永遠にすら生きることが可能なはずなのです。 しかし、人は欲張りなため、もっともっと思いだします。多少の圧を掛けたことで健康が増進したなら、もっともっとと、スポーツに励みすぎ、この食べ物が体に良いとばかりに食べ過ぎ、働きすぎ、やり過ぎ、そしてその副作用によって崩壊化を招き、敷いては死に至るわけです。 副作用のないエネルギーをいかにもたらすことができるか。その方法と意識が問われます。 ふるべは体を単純に振動させることで、体にエネルギーを取り込むもっとも簡単な方法です。 振動は圧と同じです。ギャップも圧です。圧がかかれば、圧が押し返され、拮抗した無からエネルギーが入るのです。 その振動の中でもっとも大きな物が意識の振動です。どんなに体に振動を与えても、欲張りなもっともっとの意識が優先すると、体は副作用に負け、悪い結果をもたらします。 そこそこに、気持ち良い程度に、続けること。そしてやり過ぎないかを常にチェックしてみていること。それにより、人は意識する自分が本当の自分であることに気づいていきます。 以上の注意をよく理解した上でふるべを行うことをぜひ体感なさってみてください。 一週間ほど無理なくふるべを続けると、かなり体調がよくなるのが普通です。しかし、その後に結構つらい反動期が訪れます。体の中にある、これまで動かなかった毒要素などが、筋肉や脂肪から流れ出したり動きだすためです。 不調を感じたら、その際はふるべを一時的に中止してください。数日で元に戻り、以前よりもずっと良い体感を得ることができると思います。そうしたらまた、ふるべを再開します。 次に一か月後、そして三か月後と、時期を追って第二第三の反動期が訪れますが、その後は、ほとんど感じることなく続けられると思います。 食べ物に力があるのではありません。運動をやれば、きっと最後には体を壊します。ことさら始めたことは、そのほとんどが、自分は肉体であるとの思いを深めるため、敗北に終えて行くのです。 体をいたわり、常にやり過ぎないように見ていてあげる、、、その時のあなたは意識体となっています。 それが、ふるべの最終の目的でもあります。難しいことは置いておいて、簡単なやり方を下記の動画でご覧ください。 本編では手と下半身のふるべについて、また次の機会に他の部位については、続編でご説明させていただきたいと思います。 マドモアゼル・愛メルマガの登録は下記のマドモアゼル・愛公式ブログでお願いします。 このメルマガは国際情勢や政局にちなんで発行を予定しています。年内に発行いたします。そして来年の運勢については来年の発行予定ですが、緊急の場合は年内に来年の運勢を発行します。どの場合もすべて無料です。 マドモアゼル・愛 公式SHOP懐中電灯セミナー他の詳細は マドモアゼル・愛麻のお店 新作が続々登場します。麻の一枚布は尾山台のSHOPに置いてありますので、ぜひご来店ください。魅力的な巻き方をお伝えします。 マドモアゼル・愛の麻のお店 麻のお店の専用ブログです 愛先生のお店番ブログ |
複雑系の政治様相
思惑に沿って計画実行する事柄でも、思わぬ方向に行ってしまうことがあります。 現代は複雑系の時代です。思惑通りに物事は進まず、思いもしない事態をもたらすことが多くなっています。 当初、反安倍政権の旗印で活躍すると思われた小池百合子氏。希望の党を立ち上げましたが、民進党と合流吸収し、意気揚々の選挙戦船出でした。 ところが、その直後、小池氏は希望の党に入れるのはすべての民進党員ではありませんと、突然に言い出すことに。 踏み絵があるというのです。その踏み絵の内容は、それをしたらどうということはない、自民党とほとんど同じという内容。 その上、改憲に反対してはいけないなど、改憲内容の如何に関わらず、党が決めた内容に従ってもらう、、、という驚きのおまけつき。 自民党以上に自民党的だぞ、、と驚く人々。小池氏の本音が正直に出てきたとも言えるのですが、安倍政権を倒すためにと頑張ってきた人々にとっては、一体どういうことなのかと、キツネにつままれたような思いがしたことでしょう。 結果的にリベラル派の民進党員はすべて排除されることになりました。 本来、民進党、かつての民主党はリベラルだったはずで、その代表であった鳩山氏を追い出し、小沢氏を追い出して反リベラルが党を乗っ取った雰囲気もありました。 民進党にとってリベラルは譲れない最後の砦でもあったわけで、その中枢は置いてきぼりとなったわけです。 各自、仕方なく無所属で選挙戦に突入するしかないか、、、と悲嘆にくれた時、枝野氏が思い切りのよいやぶれかぶれの捨て身で作ったのが立憲民主党。 民進党を解体消滅に導いた前原氏は、予想内の動きですと強がりますが、まさかにわか作りの立憲民主党人気がこれほどまでに高まりを見せるとは思っていなかったことでしょう。 小池氏も自分の人気がこれほどまでに急速に落ちていくとは、こちらも思っていなかったはず。 複雑系が動きだしているのです。これから選挙戦が二週間ほど続くことになりますが、複雑系は色々なところでこれからも出てきて、思わぬ展開になっていくことでしょう。 強引な力の理論をよそに、思わぬ方向に進んでいくかもしれません。 安倍政権は選挙後にどうなるのか、、、三極に別れた選挙となりそうですが、そうなれば、やはり自民党は強いのか、それとも、絶対に自民にだけは入れない、、、という層が強いのか、、、やっと新たな受け皿に近い立憲民主党がこれから大きくなるのか、、、、予想がつきませんが、いずれにしても複雑系での結論がでてくるはずです。 思わぬ結果で出るのか、、やはり自民が勝つのか、、、希望の党が力を盛り返すのか、、、立憲民主党が大きな政党となるのか、、、、 どういう結果かはわかりませんが、たったひとつ、わかっていることがあります。どこが勝とうが、勝ったからよかったかどうかは不明であるということです。 例えば、自民が勝ったとして、これからも安定した政権運営を続けることができるのか、、、森加計問題は国会が始まったら待ったなしです。 希望の党と自民が両者で圧倒すれば、森加計から逃げられた安倍氏ですが、立憲民主の存在がありますから、逃げることは容易ではないでしょう。 すぐに戦争などがない限り、逃げられない状態になることは確実です。多数を持ったからと言って、何も安泰ではありえません。 希望の党も同様です。どんなに勝ったとしても、勝てば勝つほど、とにかく実力がないと思いますので、醜態を表す可能性が高く、あっという間に人気割れとなるでしょう。 今回の選挙の面白さは、それに勝ったからと言って、決して安泰にはいかない可能性が高いのです。 本当の実力、そして正直な運営、情報の開示による国民との一体感がない限り、これからの政権は安定しないと思います。 あれだけ人気があった小池氏が、排除の論理をかざしただけで急速に人気失墜。今、民衆はすぐに強権発動するような上の存在が嫌いなのです。 威張る人が嫌なのです。草の根にしか真実がないのではと、感じだしているのです。 森加計問題をもっている安倍氏は戦争などよほどのことが起きない限り、たとえ選挙で勝っても総理総裁を降ろされる可能性が高いと思います。 希望の党と組んで早急に憲法改正に走ることでしょうが、そのことで希望と自民の本当の狙いが国民に伝わり、憎悪の対象にさえなっていくかもしれません。 そうした政権の唯一の救いが国家危機という、危ない政権になってゆく可能性も確かにあるでしょう。 しかし、私たちは今、インターネットの時代に生きていますので、どんなに隠しても、真実はやはり伝わります。 強権でいくらそのことを隠しても、時間が立てば、何が本当だったのかはわかる時代なのです。なので、強権政治による永遠の成功はあり得ないのです。民意もそうしたことを本当に嫌がるようになっていきます。 ところで、山本太郎氏は参議員ですが、希望には行くことはないということだそうですから、自由党と立憲の合流はいずれはあるかもしれません。 そうなると新たな受け皿の厚みが出ますので、42パーセントと言われる支持政党なしの層を多少なりとも動かせる可能性が高くなります。 そうした方向が先か、もしくは、自民希望の一体政治が、日本に襲い来る危機を良いことに、その強権維持をもくろむことができるか、、、二つの方向が見えてくるわけです。 これからの二週間の動きをゆっくり見ていきたいと思います。 マドモアゼル・愛メルマガの登録は下記。 このメルマガは国際情勢や政局にちなんで発行を予定しています。年内に発行いたします。そして来年の運勢については来年の発行予定ですが、緊急の場合は年内に来年の運勢を発行します。どの場合もすべて無料です。 マドモアゼル・愛公式ブログ 懐中電灯セミナー他の詳細は マドモアゼル・愛 公式SHOP |
台風選挙
選挙は今度の日曜日。しかし台風が発生して選挙当日は予断を許さないとのマスコミ情報。
台風が選挙日にやってくれば、投票率は落ち、固定票のある政党が有利になります。
となると自公断然有利となるのですが、本当に台風は自公の神風になるのでしょうか。
今回の選挙は多方面から注目されると思います。多数を誇った自民党がなんでわざわざ議員を減らす可能性が非常に高かった解散に打って出たのか、、、、理由は一つで、どうみてもモリカケ問題から逃げるためと言わざるを得ません。
その後の動きにも注目すべき点が多々。小池新党が希望の党となってスタート。その直後に民新党が合流。
これで政権交代が起こると思われた矢先に、小池氏が民進党議員の中の憲法護持派を排除すると発表。
小池氏に対してあった、人々のくすぶった不安や不満がこれで一気に表にでることになり、小池人気、希望の党人気は日増しに、それどころか時間を追うごとに急失墜。
一方で排除された民進党議員は枝野氏を中心に立憲民主党を設立。
こうした動きがわずか一日程度で決まりました。
小池氏は急速な人気失墜を見て、自分は最初から選挙には出馬しないと言っていたと逃げ腰。
選挙当日はフランスに行ってしまうとか。完全な逃げを打ったわけですが、何が問題かというと、結局、人々に新しい風を起こしたように見せて、結局は憲法は改正し、原発問題も本当はどうなのかよくわからない、自民党顔負けの極右の独裁者のような顔を見せたわけです。
なんだ、反自民じゃなくて、自民以上の自民なんだと皆は感じだしたわけです。反自民の票を盗み取るための行動だったのではないか、、、の批判まで出る始末。
これで小池氏の復活はかなり絶望的になったと思います。
一方、窮鼠猫を噛むではありませんが、良い意味でのやぶれかぶれでの新党結成が立憲民主党。
日本で消えかかったリベラルの火を灯し、反自民、反希望、反維新などの対抗勢力がこれでできたことになります。
マスコミは当初、立憲民主党を好意的に捉えていましたが、段々と無視する姿勢に変わってきています。
動きがあまりに早かったので、マスコミに統一的見解がなく、現場の記者や現場での下から来る思いが立憲民主に最初は温かな目を向けさせた雰囲気があります。
しかし、時間が立つごとに、上からの押し付けがきっとあるのでしょう。あまり立憲民主をテレビに出すな、、、と言われているかどうかは知りませんが、あえて小さく扱いたい風の姿勢が見えてきています。
それでも結局は、立憲民主党と共産党対自公維新などとの争いの構図となってきました。
立憲民主党の設立は極めてタイムリーで自民の反対勢力という触れ込みだった希望の党は、イメージだけの反対でしたが立憲民主党はそうではないことを見せています。
さて、選挙の行方をマスコミは一斉に発表し、自公圧勝を言い出していますが、本当にそうなのでしょうか。
何となくトランプ氏の時と同じものをいささかですが感じます。もしかしたら立憲民主党の存在はかなり大きくなる可能性があると思います。
台風が選挙日を直撃したら、公明党を主軸にする自公の選挙態勢は非常に有利に働きます。組織票の強さは選挙へ行く人の人数が少ない方が圧倒的に有利だからです。前日か当日に最近ないミサイルの発射などがあれば、なおさらでしょう。
台風のさなかに選挙に行く人は、組織票が多いでしょうから、投票率の低さイコール自公有利と働きます。
自公反対勢力が勝利するためには、65パーセントを超える投票率が求められると言われています。
70パーセントの投票率になれば、自公は倒されるかもしれない、ということですが、当日は嵐、台風の予想。
まるで気象操作をしたのではないかといぶかりたくなるような気持ちになる方も多いでしょうが、まあ、自然現象なのでし方ない。
では投票率の低い選挙なら自公圧勝なのか、、、私はそろそろ複雑系が働く時代に入っていますので、どうなるのか本当はわからないと思っています。
組織票、組織票と言っても、最終的には人が選挙に行くわけで、最後は人の気持ちが動くわけです。
お金が使えなくなったとき、、、、何等かの腐敗を見たり感じた時、、、人を最後に動かすものは、お金や恐怖でもなく、自然な人としての思いです。
選挙が近づけば、必ず株は上がります。それほど社会は腐敗しているという証拠でもあるのですが、それも偶然として片づけられるのでしょうが、段々と目覚め、真実が何かを分かってきている人も多くいます。
今回の選挙では自公圧勝というマスコミの言い分ですが、ともかく反対軸を生みだしてしまったことは、政権にとっての痛手に今後なっていくことでしょう。
なので、今回の選挙ですべてが決まるわけではないと思います。国会が始まれば、安倍氏が逃げたかった問題がまた出てきます。選挙結果に関わらず、安倍氏中心ではもうやっていけない状況になるはずです。
それでも続ける、、、ということにするためには、極度の緊張が必要で、日本が戦争に巻き込まれるような大混乱がない限り不可能です。
そうした方向に行かないようにと祈らずにはいられませんが、戦争は起きたとしてもすぐに終わります。そしてむしろ色々なごまかしがそのために表に出てしまうような形になっていくと思います。
大きな時代の流れに逆らえる者など、この世にはいないのです。大きな時代の流れは、では何を求めているのか、、、それは現政権の考えや小池新党の考えとはまったく逆の方向だと思います。
安倍政権はアメリカの戦争屋から日本を守る政権だと考える人もいるようですが、やってきたこと、やっていることをみれば、そうであるはずがありません。
小池氏はさらにその上を行く、完全にネオコン勢力をバックに持つ自信家のように見えます。しかしその力が急速にそがれているのを見ても、時代の変化は確実なのです。
結果的に小池氏は立憲民主党を生みだす原因を作ったわけで、時代に使われた人であることも確かでしょう。
小池氏はかに座生まれの人気取りがうまい人でした。庶民的でやさしく人情家の側面もあるにはあると思いますが、彼女は冥王星に捉えられてしまったのです。
やぎ座を運行中の冥王星による冥王星バイアスが小池氏を権威主義者、権力主義者に変えました。そして時代に使われて、退場を余儀なくされたと思われます。
これからは、都議会においても針のむしろ状態になるのは確実で、出世主義者の最後の様相となるかもしれません。
選挙はマスコミが言うように自公が勝つことになるのでしょうが、そんなに圧勝ということはないと思います。
これで長い任期ができたので安心、、、、ということには決してならない変動の時代の始まりです。
話しは変わりますが、前回、ふるべのやり方についての動画をアップしました。大勢の方にご覧いただけましたが、今回はその続きとして、下記の動画をアップしました。
体のどこでも震わせれば、必ずエネルギーは入ります。エネルギーは大きな振動だと大きく入るのではなく、微振動の方がより情報に富んだエネルギーが入ります。
物や運動が大きければ大きいほど良い、、、というのは幻想で、本当は反対なのです。もっとも小さな変化を起こすものがもっとも偉大で、小さな変化を起こすものが大変革をもたらします。
エネルギーの法則ではそうなのです。なので、大きな振動よりも微振動にこそエネルギーが入ります。
それは具体的に言うと、拮抗状態を作ることでもあります。例えば、体を取り巻く筋肉は、どの筋肉も常に、縮もうとしています。
なので、放っておくと体は固くなり、年齢と共に体は縮こまります。
そして筋肉を伸ばそうとするのがストレッチですが、ストレッチでよりもっと伸ばしたい、、、という我欲によるもっともっと幻想をもたらし、大体はやり過ぎて組織を壊します。
スポーツやヨガや運動によって体を壊す人が多いのは、もっともっとの、冥王星バイアスですが、それに騙されてしまうためです。
なので、人はやり過ぎ、良いと思われるものをことさらやったり、体に良いと思われる物をことさら摂取する反作用によって体を壊し、やがて死に至ることになるのです。
人は自身の欲によって自然でなくなり、殺されることになるのです。
ストレッチ、、、それも必要以上にやり過ぎると、拮抗点を突破して、組織を壊すことになりがちです。
縮もうとする筋肉を引き延ばす力と拮抗させることで、実は、重力の無の状態が作られますので、無からしかエネルギーは訪れませんから、拮抗させれば、エネルギーが取り込めるのです。
しかし人は我欲が強いため、もっともっととなり、簡単に拮抗点を超えるように動きます。そして組織を痛めて終えるのです。拮抗させれば、気持ちがよく、しかもエネルギーが取り込めます。
その簡単な方法を実践しましたので、ご覧ください。
太極拳や相撲、ヨガ、の動きと似ていますが、原理を知って行うかどうかで大きな違いが出ます。
下記のアドレスをコピーして検索に張り付けてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Lcg6_DzDH8c
土曜日の大阪講演、来年の春分図
明日の土曜日ですが、大阪で私の講演会があります。どうやら台風前になりそうで、安心しました。 選挙当日も台風が来ないようにと願いたいものです。講演の内容は、下記させていただきますが、来年の春分図を元にした展望を語ることになります。 この講演会は昨年もお邪魔しましたが、昨年は今年の春分図の解読で今回と同じでした。安倍政権が秋には崩れる、、、とその際に語りましたが、いまのところそうはなっていません。 ただ、秋はまだ続きますので、変化はあることでしょう。 変化と言えば、次の年の春分図に見られる変化にも大きなものがあります。おそらく今の私たちが日常的に考えるものとはかなりの隔たりがあると思います。 変化が急ピッチになってきているためです。大阪方面の方、ぜひ、来年がどういう年になるか、、、占星術を観点とした話しですが、どうぞいらしてください。当日参加オーケーということですので、お待ちいたしております。 靭公園の中にある科学館で行います。詳細は下記します。 ■日時:10月21日(第三曜日) 午後13:15~17:00(開場・受付13:00~) ■場所:大阪科学技術センター605号室 大阪市西区靭本町1-8-4 Tel06-6443-5324 (地下鉄四つ橋線本町下車北へ徒歩5分靭公園内) ■演題:「マドモアゼル・愛が2017年から2018年を占う」 マドモアゼル愛氏は、日本を代表する西洋占星術の研究家です。1970年代後半から約40年の間、第一線で活躍中。 占星術以外では心に関した出版物が多く、ラジオのナンバー1聴取率であるニッポン放送のラジオ人生相談の回答者として、約20年出演中。 日本最古の歌である和歌の披講の研究家としても活躍しており、星と森披講学習会を主宰。和歌を歌うことから母音と倍音の研究に進み、無にしかエネルギーは存在しないとの観点に立つ、フリーエネルギー理論を明快に解説できる数少ない存在でもある。 占星術を用いた未来予測には定評があり、イギリスのEU離脱、トランプ大統領の誕生など、世相と反した予想を的中させている。 今回の講演では、このところの混迷を深める世界情勢と来年の春分図からの状況を読み解きます。 ●会費:会員及び同伴の家族2,000円 非会員3,000円 学生1,000円(初めて研究集会参加の方も含む) ●講演後講師の先生を囲んで懇親会を予定 懇親会会費3,500円 終了19時頃 場所:山海倶楽部(TEL06-6443-0209)参加歓迎。 ■第421回研究集会から、講演録画(ブルーレイディスクのみ)を2,500円(送料込)で販売します。ご注文は事務局(FAX06-6943-1346)又は(メール:kansai.psij@gmail.com)でお申し込み下さい。 関西日本サイ科学会・会長 河野明夫 という内容ですので、どうぞよろしくお願いいたします。実は同じ明日に、武道館で行うモモ色クローバーzという公演の中で、人生相談をしてくれませんか、、、とのお誘いがあったのですが、大阪公演が先約でしたので、残念ですがお断わりし、最初からの約束通りにいたしました。 ただ、一方は武道館での何万人の講演、大阪はおそらく何十人と細々としていますが、その分、中身が濃い講演になると思います。 このところ、非常にメジャーな仕事が止むない事情で没になることが多くあります。一ヶ月程前には、有名男優が今逢いたい人はだれか、、、という質問に私の名を挙げてくださり、スタジオで録画撮りまでしました。 しかし、その男優が心を許してくださって、色々お話ししすぎてしまったのです。その内容がどうしてもプロダクション関係にはまずい、ということになって、放映が没になる、、そんなことが多いです。今回のモモクロもそうですが、何となく、私の道がそうした方向と違うことを教えているような気がします。 社会の大きな変化がきっと近いのだと思います。今回の選挙もどういう結果が出るかはわかりませんが、どういう結果であってもこれで安定するわけではなく、さらなる変化への道が作られる原因にすらなっていくことでしょう。 今回は取り急ぎ、明日の講演のお知らせをさせていただきました。 秋のセミナーのご紹介。これ以外にも様々なセミナーを予定しています。マイダンスセミナーはまだ日程は決まっていませんが、好評でしたカウンセリングセミナーは年内を予定しています。また、トーニングと朗読を一体化させた新たな表現の劇も、これもセミナー形式で行いたいと思っています。 冬至の食事会もやりたいですね。今後のご案内を楽しみによろしくお願いします。 懐中電灯セミナー他の詳細などは マドモアゼル・愛 公式SHOP |
勝ったように見えて負け、負けたように見えて勝つ時代
選挙も終えて結果も出ましたが、喜ばれている方も多いでしょうが、それ以上にがっかりして失望されている方が多いと思います。 というのも、自公に入れた人よりも、反自公の数の方がずっと多いからです。投票率も低かったので、心情反自公が大勢ですが、結果は結果として受け入れるしかないと思います。 自公圧勝と言いますが、冷静に分析するとそうでもないことが分かる選挙結果でもありました。 野党分裂の影響が大きく、野党が共闘できていれば、選挙結果はまったく違ったものになったはずで、しかも台風到来と重なることでこうした結果になりました。 安倍さんが勝ったわりには、怖い顔していたのが気になりますし、幹事長などはまるで敗戦したようなイライラした表情でした。 一応勝ったものの、内容を見て安心できないものを感じたとして当然でしょう。 直接の敗因は小池氏の態度であり、民進党の小池新党への突然の流入が生んだ事態が、思わぬ展開を見せたことにつきます。 それが台風と重ったのですから、もし明日にでもまた選挙をやれば、もしかしたら政権は変わるほどの結果になったかもしれない、、、、そんな危機感が自公にはあると思います。なので浮かれてなどいられないのでしょう。 こうなれば、化けの皮がはがれないうちにやることをやらなくては、、、との思いが動いてくるはず。改憲の動きも出てくるでしょうが、国民投票に耐える改憲力はまだないと思いますので、それもできないかもしれません。 となると、国会が開けば野党の追及は厳しいでしょうから、展望が開けなくなります。 何かどうにかしなければならないわけで、政権が求める事態は危機という残念な構図が見えます。 というのも、立憲民主という新たな党ができ、これがリベラルの結集先に初登場。このままいけば、大きな力を持つことは確実な情勢です。 立憲人気をそぐことは難しいでしょうから、政権の安定には常に危機が必要という危ない政権運営が予測できるわけです。 もちろん、政権がわざと危機を作って自分らに有利な状況を作るとは思いませんが、すでに作られる危機、すでにどこかで決まっている危機があり、それに対応させるための政権が必要だったということも考えられるわけです。 アメリカ軍は韓国から日本に引き上げるという話しがあります。日本が前線地帯となる枠組みが考えられているのかもしれません。 となると半島は北のリーダーシップによる統一になるのでしょうか。断定的なことは一切言えませんが、可能性を探る意味では重要な時期に来ています。 あらゆる可能性を捨て去ることなく、頭の中に入れておいた方が良い時代になると思います。 大国の利益から考えると、まさかこんな絵になるのでは、、、という意識は常に必要だと思います。 半島は北が統一し、日本が前線地帯となって半永久的にアメリカから武器を輸入しつづける、、、そんな絵が考えられている可能性もあるわけです。 そのための現政権の可能性は高いので、すぐに何かを始める、、、そのためには、どうしても混乱が必要、、、となる方向ですが、そうなるかもしれませんし、そうはならないとも思います。 非常によくないのは、日本の経済界が何を考えているか、、、です。本音では何を望んでいるか、、、という視点が重要。 今、日本は急速に国民が貧乏になりつつありますので、経済界は国民よりも、政策に期待している点があります。 財界も残念ながら混乱と危機を望む立場なのでしょう。困ったものですが、果たして、それもうまく行くでしょうか。 私は常に時代は良くなると思ってこれまで語ってきましたが、今でもその考えは変わりません。しかし、日本を取り巻く力は、そうではない方向に眼を向けています。 政権と財界です。これから平和と混乱の力比べが始まるわけです。どちらも、勝ったように見えて負けていき、負けたように見えて勝っていく、、、という方程式で進むでしょう。 今は政権は選挙に勝ったわけですから、勝ったように見えてきっと負けていくでしょう。財界も今、最大の好景気と言っていますが、まったく実体はない株高など、不自然なことが多すぎます。 株高は国が買い取ってのものなので、高くなるのは当たり前です。しかし、安全なように見えて、何がきっかけで大暴落が始まらないとも限りません。平時の買い入れには株高の効果はあるでしょうが、一斉の売りには国の項入力でも対しきれないからです。これは時間の問題です。 今、勝ったように見えるものが負け、負けたように見えるものが勝っていく、、、これがこれからのサインです。 日本はきっと負けて負けて負けて、気が付いたら勝っている、、、そんな状況がやがて到来し、新しい時代を築くことでしょう。 小池さんの人気の推移をみればわかるように、人の思いや考えなど、あっという間に変わることがあるのです。 先週、大阪で来年の春分図についての講演をしてきました。大勢の方にお越しいただきありがとうございました。 来年の春分図はかなりの危機が出ていることをお話ししましたが、それについてはまた、近いうちにブログでも解説する予定です。また、春分レポートもありますし。 春分図でも悪い時代の予兆はありますが、それも悪くなるために悪いことが起こるのではなく、良くなるために悪いことが起こるというだけです。本質的には決して怖いことではないのです。 今回も自公圧勝ですが、安倍さんにつながっていたから、むしろ後悔することになる人は今後多くなると思います。 希望の党に真っ先に抜け駆けした若狭氏は落選。勝ち戦だったはずの運がまさかの大逆転。これがこれからの時代を予見した形なのです。 外された人は立憲民主党を作って野党第一党に、、、思いもよよらない事態です。今後の動きの型をよく示してくれたと思います。 みさなん、人生も同じですよ。安全を求めて危険に陥り、危険承知で自分の道を行った人が浮かび上がる、、、時の流れの型が、運気の型が変わったのです。 お知らせ ゼロポイント 神舞踏セミナー 12/29(金) 13時から18時まで ゼロポイントはエネルギーの入り口となるポイントのことです。物には何の力もなく、すべてのエネルギーは本当は無から訪れます。物に力を求める限り、大宇宙がなぜ運動できるのか、存在できるのかを説明することは不可能でしょう。 無に力があるから、巨大な大宇宙を動かせるのです。 エネルギーを得る方法はですから、無と関係すること以外にあり得ません。これまでにも、懐中電灯と懐中電灯の光をぶつけ合うことで、光の干渉現象、すなわち光ゼロポイントをあえて作り、エネルギーを得る方法などを実践しました。 また、風と風とをぶつけることで得られる上質の空気なども同様の試みでした。 今回は私たちの肉体にいかに良質のエネルギーを取り込むか、、、その一つの方法がゼロポイント神舞踏です。 私たちの体を取り巻く筋肉は全身を保護するように多岐にわたり、また複雑な形で体を保護しています。こうした筋肉は常に縮む方向に力が動きますので、年齢が行けば、どうしても体は固くなり縮まります。 それを避けるためにストレッチなどがあるのですが、ストレッチには基本的な問題があります。 ストレッチの限界 ストレッチは体の筋肉を伸ばすことで一見柔らかくなり、体は伸びますが、一定以上の力がかかることで、組織を痛めやすくなります。ストレッチの負荷に筋肉や組織が耐えられるうちは問題ありませんが、いつかどこかの時点でその拮抗を破り、体に負担がかかってしまい、悪い結果に導く構造をもっています。 ヨガなどで体を痛めることが多いのも、負荷に体の筋肉や組織が耐えられなくなることで生じます。 そして何よりの問題は、負荷がかかった状態をいくら作っても、エネルギーは取り込めないという点です。 エネルギーは無からしか訪れませんので、負荷が一方に偏る状態では、エネルギーは取り込めないわけです。 筋肉は一方的に縮もうとし、ストレッチは筋肉を戻す以上に負荷をかけてしまいます。 筋肉上の無とは、縮もうとする力に対して、伸ばす力が拮抗した時なのです。 すなわち、体を伸ばして気持ちが良い時と言ってもよいでしょう。その時に二つの重力、縮む力と伸ばす力が拮抗して重力の無を作りますので、エネルギーが入るために、気持ちが良くなるのです。 運動でもこうした動きは当然作られますが、運動は常に一方的な動きで、負荷のかかる位置やかかる力も一定で、広範囲なものとはなりにくい構造をしています。 同じように手を振っても常にかかる負荷の形は同じなのです。 体のあらゆる筋肉を意識し、ひとつづつ丁寧にその筋肉を伸ばし、縮む力と伸ばす力を同程度にしていきます。すると非常に気持ちの良い状態が訪れます。 この時、重力は拮抗して無を作っていますので、エネルギーが入ります。 こうして体の全身に意識を忍ばせ、あらゆる筋肉を意識的に動かし、伸ばしていくと、運動というよりも、その動きは独特な舞踏を形成していきます。 神々の踊るポーズが色々な遺跡にしのばれますが、その動きとからくも似てくるケースが多くなります。 神々の踊りは、体の中に無を作り、エネルギーを取り込む動作であったと理解できるのです。 このセミナーでは、体のあらゆる筋肉を拮抗させる状態をつくること、エネルギーを取り込み、さらに動作を連続させることで、神の舞踏の領域を垣間見る、、、非常に貴重な機会になることと思います。 皆様のご参加を心からお待ちしております。今年最後の暮れのひと時、神舞踏に触れてエネルギー体となり、新たな年を迎えていただき、生まれ変わった気持ちとなることでしょう。 運動の苦手な方、体が硬い方、、、まったく心配いりません。あなただけの美しい動きは必ず出てきます。負荷は必要以上にはかけませんので、無理ない形で体が伸び、美しい動きの中で、本当のエネルギーが取り込めるのです。 この神舞踏を一ヶ月も続ければ、体系は驚くほど変わり、若返ると思います。人によって違いはありますが、ぜひあなたの眼でお確かめ下されば嬉しいです。 原理とやり方は丁寧に実践説明いたしますので、安心してご参加できます。 セミナー料金 18000 マドモアゼル・愛 公式SHOP |
無は有を生み無は無限を包含している
私は人の成功物語を聞くのが好きです。そして成功者の話しに共通していることは、すべて同じ。例外はほとんどないと言ってもいいでしょう。
それは、その人が成功していくきっかけの、そのスタートが必ず、無であったことです。
二代目社長で会社を大きくしたような場合でも、一代目からの引継ぎがうまくなく、むしろマイナス状態からのスタートであったり、周囲がまったくついてきてくれないなど、二代目の有利さよりも二代目のマイナスが目立つケースが多いです。
要するにマイナス、もしくは無、ゼロの状態を体験し、そこをスタートにして成功していくパターンが共通しているのです。
これはエネルギー的には当然のことで、ゼロにしかエネルギーの入り口がないからです。
人はすでにある物を欲しがり、すでにある物に力があると誤解します。しかし、すでにある物は何等かの結果としてそこに存在しているだけで、それ自体は過去の意識の産物としてあるだけです。
そんなこと言ったって、大きな財産があればいくらだって使えるに決まっているじゃない、、、との反論が出ると思いますが、その大きな財産を作ったところの意識がそこに注がれなくなれば、財産などいくらあってもあっという間に失います。
すべてはエネルギーの結果として存在するからです。老後を生き抜くには6000万円必要だとか、いや3000万円でどうにかなるとか、人は不安になって言いますが、まったく意味ない話しです。
一円もなくても楽しい老後を過ごす人もいるでしょうし、何億円あっても貧しい老後になる人もいる、というのが結論だと思います。
いくら持っていても、そこに注がれるエネルギーがなくなれば、物は必ず崩壊現象を開始します。
これだけ貯めたからこれで安心、、、と思ったら、もうそこにはこれまでのエネルギーが注がれなくなりますから、いくら貯めても、実は安心ということにはならないのです。
一定の意識状態を保たない限り、そこに現れた現実を長引かせることはできません。
これで安心、、、という意識は終わりの意識ですから、もった物は、必ず崩壊化を始めます。
人は安心するために生まれて来たのではないのです。安心は幻想にすぎません。
せめて用意しておく、、、程度に貯金などは考えたらいいと思います。そうすれば、きっと活かせるときがあるでしょう。そして確かに貯金によって助けられることがあると思います。
これだけあるから安心、、、はあまりに稚拙であり、自身を金や物と同等におく意識なので、必ず崩壊するのです。
安心を求めても安心な状態は訪れません。安心を求めることで、安心でない状況を想定した自身の不安定さを助長するためです。安心を求めることで、安心でない未来が来ることを確定させてしまうのです。
成功者の話しに戻しますが、成功者は行き詰まり、すべてを失い、無となった時点で、無の状態で意識を働かせた人です。
期待も恐れもない素直な無の状態の中で、そうだ、、、との思いからスタートしたものは、必ず成功します。
エネルギーは無からしか訪れないからです。すでにある物を羨んでいるうちは、自分も物質ということなのです。
人は人の持つものを羨むことはあっても、人の持つ意識を羨むことはありません。
表面的な人の成功を羨み、人の財産を羨み、人の美貌を羨みながら、多くの人は人生を送っていきます。
しかしそれがどんなにか危険であるかについては、気づかないのです。
人を羨めば、目に見える形だけが自分となり、目に見える形だけの人生を歩むことになります。
目に見えるものは、すでに結果物ですから、そこにはエネルギーはありません。私たちは人を羨むことで、自身の無の原点を忘れてしまうです。
そうなれば、崩壊化が進みます。長生きしている人に、人のことばかり羨んでいる人はいません。
皆、自身の人生に、それなりに満足している人が長生きします。
それは無とその人がどこかでつながっているからで、物やステータスとつながることで長生きできるわけではないのです。
昔、台風が青森県を襲い、収穫直前のりんごがすべて落ちてしまったことがありました。
どの農家もすべて収穫が全滅。それを見たりんご畑の老婆が言った言葉が忘れられません。
「どの家のもみんな落っこちだ、、恨みっこなしだ」と。
人生もまったく同じだと思うのです。誰でもこの世に生まれて、必ず死んでいきます。恨みっこなしなのです。
そして誰もが無となった際に、そこはエネルギーの入り口になっているのです。
お金を失ったとき、悲しみのどん底にいて将来がないと思われるとき、名声を失い悲嘆にくれる時、誰も愛してくれないで死ぬほどつらいと感じるとき、あきらめきって何もない自分に気づくとき、、、、無は様々です。
その無をあくまで物理的な無としてしかとらえなければ、自身も物理的な運命から逃れられず、崩壊現象が加速します。
自分が物だからです。物には物としての運命が襲い掛かります。物を持続存続させるエネルギーが無くなれば、それは崩壊していきます。
無からしかエネルギーは訪れないのですが、その無を物理的な無として捉えるだけか、物理的な無の中に無限を肯定できるか、、、そこに人生の分かれ道があります。
物理現象は正直ですから、物理的に無の状態をつくれば、必ずエネルギーが注がれます。なので、本当は金を失くすなどの物理的な無ですら、凄いチャンスなのですが、物に凝り固まった意識がそれを認めないので、物の運命と共に自分も終わってしまうのです。
物理的な無とは、このように病気であり、貧乏であり、失意であり、色々です。しかし、そこに息づく無限に人が気づくことで、人は生まれ変われるのです。
この世に誰も得する人などいないのです。損する人もいないのです。
無がエネルギーの入り口です。持っているものは関係ないのです。すべて平等です。
これは詭弁で言っているのではなく、光と光の無をつくればエネルギーが得られ、音と音の無をつくれば高度のエネルギーが入って喜びとなり、磁気と磁気のゼロ磁場をつくれば、そこにエネルギーが入ることを、散々確信した上で、無がエネルギーの入り口であると私は言っているのです。
昨日ご紹介したゼロポイント神舞踏も、体のあらゆる筋肉を拮抗させることで、体の各所にゼロポイントを作れば、そこにエネルギーが入る原理なのです。
それは同時に美しく、神々の踊りを連想させます。ヨガはその動きを固定化させたものなのかもしれませんね。ただ筋肉の力の拮抗点を超えたら、組織が痛むし、エネルギーも入らなくなります。
拮抗させた無にエネルギーが入ることがわかれば、老人ですら若返る可能性が出てくるはずです。無を知らないから、人は恐れ、失意し、怒り、悲しむのです。
無の愛を知ることで、人は生まれ変わらなくてはいけない時に来ていると思います。
お知らせ
今、尾山台のSHOPマドモアゼル・愛には、先週、台風の日の街のイベントで駄菓子屋さんをやりましたが、その際に売れ残った駄菓子がまだ残っています。
当分、来店された方には駄菓子を差し上げますので、ぜひいらしてください。
セミナーの詳細は
マドモアゼル・愛 公式SHOP
あるものにしか出会えない
赤ちゃんは自我がまだ発展していませんので、周りで起こる出来事をそのまま純に見つめます。
あのおじさんがずるい、、、とか、あの人は悪だくみをしているとか、あの人は嘘ばかりつく、、、とかは、わかりません。
それは赤ちゃんの中に、ずるさや悪だくみや嘘がないから、わからないのです。
自分の中にあるものしか、人は認識できないからです。
大人はあの人は良くない人、、、などと思ったりすることがありますが、良くない部分が自分の中にあるからそれがわかるわけです。
物事の良い面に気づいたり、そこに価値を置くことができるのも同じ道理です。自分の中に、物事を良くとらえる面があるから、外界を好意的に捉えることができます。
良い場合も悪い場合も、自分の中にあるものを人は見ていることになります。
自分の中にあるものだけを見ている、、、ということは、すなわち、私たちは外界を見ているように見えて、実は自分自身を見ていることになります。
そしてそれは事実なのです。この世の本質は、自他がないからで、すべてが1つという証明になっています。
自分の中にあるものしか認知できない、、、自分は外界と同じであり、外界は自分なのだ、、、すなわちひとつ。
論理的にもそうなるのです。これが事実ですから、自分と外界をわけていくと、そうなればなるほど矛盾が大きく広がることになります。
そして幸福は、自他が1つである観点から物ごとを捉え、そう意識することによってもたらされるプレゼントを得た時、人はそう思えるのです。
意識は決して低い方に戻ることはありませんので、一度でも自他のないところから来る幸福を体験したら、人生の意味がわかるのです。
他のことに意味はありません。だから、人は赤ちゃんから始まるのです。
自他のない赤ちゃんからせっかく始まったのに、どんどん自他を分け、どんどん苦しくなって周囲や神に文句を言っている私たち。
私たちは常に自分の中にあるものにしか出会えないのです。出会っても自分の中にあるものしか認識できないためです。
なので外界は常に自分なのです。外界を傷つけることは自分を傷つける道理であり、外界を変えたければ、自身の見方、意識を変える以外にありません。
まず、外界を受け入れること。それは自身を受け入れることになるためです。
悪い人がいました、、、悪い人から逃げることは必要ですが、せめてことさら嫌う必要もないのです。
出会う事象、出会う人、、そこに見たものは、自分なのです。なのでそれを意識の上で受け入れてあげれば、自分を受け入れたわけです。なので、そこに問題があれば終わり、中の問題が終われば、外界も見事に変わります。
外を変えようとするのではなく、中を変えない限り、外界は変わらない、これも道理なわけです。
と言って、イヤな人を受け入れろとか、ずるい人の相手をしろ、、、と言っているのではないので、絶対に誤解しないでください。
変な人からは逃げた方が良いのです。逃げなくてはダメです。しかし、そうした人が教えてくれることは、自身の中にあるものに追いかけられているということなのです。
なので、実際のイヤな人を心理的には受け入れてあげることで、物理的にもいやな人から遠ざかれることになります。
心理的に受け入れてあげなければ、ずっと追いかけられることになります。
自身の中にある成長しきっていないみなしごが、どうにかしてくれと、救いを求めている状態が、イヤな人やイヤなこと柄に追いかけられる現象となって表れているわけです。
認めてあげれば、その存在を許してあげれば、追いかける必要はなくなります。どんな人が目の前に現れても、それが自身の一部であるとの認識に立てば、段々とイヤなものに邪魔されたり、破壊されることは少なくなっていきます。
誰にも好き嫌いはあって当然ですが、自分への好き嫌いが外界に表れているわけです。
すべてはひとつ、、、赤ちゃんや自然から私たちは学ぶことができるのです。
下記の動画は、縮まる筋肉や組織に対して、ほぼゼロとなる地点を作り、エネルギーを取り込む動作です。
踊りのようになりますが、それは、踊りというよりもエネルギーワークです。エネルギーはゼロポイントからしか入りません。
縮もうとする筋肉や組織に対して、同等の負荷をかけ、あえて意識的にゼロポイントを体の至る処に作っていきます。
するとエネルギーが瞬時にして体に入るので、短い時間で極めて高度のエネルギーを取り込むことが可能です。
体は柔らかくなり、動きも樂になるので、老人にも無理なくできますが、形にこだわると動きのない教条的な死の世界にはいるため、体を壊します。
ヨガも同様で、本当は動きのゼロポイントを作るのが目的であり、体の色々な部位にゼロポイントを作ることがああしたポーズになったものなのかもしれません。
しかし、ポーズ主体になると、それが目的化し、必要以上に負荷をかけるので、かなりの危険が伴うと思います。
体を壊す可能性がヨガに限らず、運動にはあるのです。ゼロポイントを作るのが、運動の目的であり、そのことが、宇宙と一体化となり、そこからエネルギーが入る、、、
宇宙と自分が一体となる動きと感受性は、ゼロポイントにあると思います。
この動きには同じものはなく、その時々に応じた必然的な動きを意識的に追うものが、ゼロポイント舞踏です。
神々の踊りの動きをゼロポイントという観点から見ると、深く理解できると思います。
この動画は稚拙ですが、みなさんがおやりになれば、きっと素晴らしいゼロポイントを探る動きとなるはずで、それは最高の芸術にすら感じられることでしょう。ぜひやってください。
下のURLをコピーして、検索に張り付けてご覧ください。
ふるべ舞踏編1
https://youtu.be/S8c8i3tnnPk
ふるべ舞踏編2
https://youtu.be/sTWAJ4Z1y28
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尾山台のSHOPマドモアゼル・愛は、3日の祝日も営業しています。日月はお休みです。