今年が残念なことにテロの年になるという予感は占星術師には皆あったと思います。
春分図における火星、天王星の緊張がその暗示であったのですが、この12月11日の新月にもタイトに二つの星は緊張状態を高めます。
火星は正確なアスペクト状態より、分離して離れていく際に事件を起こしますので、12月11日よりも多少あとになる可能性はありますが、気になる星の配置ではあります。
今年の最初に私もテロの危険を占星術の立場から語りましたが、テロ、その他の悲しい出来事ですべてが悪くなる雰囲気が一時的に出るが、それは悪いものが終えていく形での終息が近いというようなニュアンスで語った記憶があります。
その考えは今でも同様です。思えば、911、、311も偶然とは言え、11の日付でしたし、前回のヨーロッパでのテロも11月13日で1113と、11が強調されています。
春夏秋冬でいうと、春が311、秋が911で、秋負け、春負け、があったのですから、残るは夏負けと冬負けになります。そのようなことが確か出口王仁三郎かひふみか忘れましたが、あったような気がします。
まあ、大丈夫だとは思いますが、一応は注意はしておきたい、12月11日から13日ごろまでと、星の上では出ています。
こんなことを言うとなんだか暗い気分になりますが、私は来年を決して悲観していません。
劇的な転換があり、日本の運気は突出していくと実は思っているのです。
今こんなことを言うのも、どちらかというと万人総悲観ムードの中なので信じられない思いがあるのも事実ですが、自分の感情よりも星の運行が適切であったことが何度もあるので、それを信じるより仕方ない気持ち。
来年は後半に行くほどきっと良くなるのです。ただし世界はけっこう大変かもしれません。この二十年、世界はどこも良かったけど、日本はひどかった、、、その反対の様相が出てくるように思います。
それはなぜか、どうしてそうなるのかについては、また何度かにわけて年内に語らせていただきたいと思っています。
気になる12月11日
見えないところで進んでいる大変化
火星と天王星の緊張状態もどうやら無事に過ぎ、私の予想がはずれて本当に良かったと思います。 しかし内部的に緊張は進んでいると思われ、テロなど起こす力が急激に弱体化しているのかもしれません。 いずれにしても良いことなのです。来年は後半に行くほど良い年になるかもしれないという予想は、悪い人たちの力がそがれることと関係しています。 悪い人とは、人を不幸に落とし込むことで儲けたり、力を得ようとしている人たちのことです。 福島の悲劇はどうにもならない大きさですが、県民を苦しめているのは、不幸を餌にして金儲けする力が現存しているということを目のあたりにしたことの悲しみが大きいのです。 しかし、こうした力がだんだんと動きにくくなっている状況が世界的に進んでいます。 日本が良くなるという根拠も、まず、福島の放射能問題が隠しきれない形で公になっていくこと。さらに、金融の腐敗とそうしたことにかかわる勢力の限界が近づいていること。 様々な情報開示が漏れてきて、私たちは国や権力の実態を垣間見ることが大きいと思うのです。それは来年のことでしょう。 予想を超えた腐敗、予想だにしなかった体制の中身、企業実態など、国民を驚かせることがたくさんでてくると思うのです。 そうなると同じことを続けることはもう不可能です。日本は急激に舵の方向を変えるはずです。 世界も同様です。シリア問題を契機にして、世界の構造は大きく根底から変化しています。日本のマスコミはあまり伝えませんが、アメリカがその支配力を失い、代ってロシアが台頭し、ユーラシア構想の中に日本も急速に取り入ることになると思います。 オイルや石炭の価格の低下が大きく、見えないところで大きな力の構造の変化がスピードアップしています。 金融もついに債権市場に嵐の予兆があり、株式、為替の変動ではどうにかデフレにすることで体制を維持してきたことにもついに限界が来るのが来年でしょう。 債権市場に混乱があれば、それを止める力はどこからも訪れません。債権が最後の砦であり、それが崩れ出す音が近づいています。 国債の前に石油関連の企業債権からそれは始まると思います。 中国の時代を誰もがイメージしてきましたが、私はそうではないと前々から思っていました。どうなるかはわかりませんが、中国の拝金主義はやはり度を越したものがあり、金持ち連中の我さきの逃げがすでに始まっている気配が濃厚です。 米中共倒れの構図がすでに始まっているのではないでしょうか。 日本がいち早く立ち直るという根拠ですが、すでにバブルを経験していることがまず大きいのです。世界はこれからその洗礼を浴びるわけですが、日本の時のようにはいかない気がします。 世界はだから大荒れになるのです。日本も影響をもちろん受けますが、電力の自由化、送電の自由化が来年ありますから、これは大変なインパクトを与えるはずです。 なぜ、安倍さんがこれを行ったのか、いまだに私にはわからないのですが、結果オーライで、これは大変な政策変更であり、原発の息の根を止めることにもなります。 なぜ安倍首相がやったのか、本当に不思議です。 電力自由化は結局はフリーエネルギーの時代を築く鍵ともなるので、そのインパクトは時代精神を変革させる目覚めさせる力を持っているのです。 あと、来年になると安保法案の実質形骸化及び、TPPも、あれは一体何だったんだ、、、という急速な陳腐化が起こると思うのです。流れはその方向に行っています。 クリントンの言動の変容を見ていれば、世界の大本で何が起きているかが、わかると思います。 戦争屋と呼ばれる勢力は日々力を失いつつあり、コメディアンのようなトランプ氏が共和党に立つことで、一層陳腐化して終えていくものと、新たなものの誕生が見事に対比されていくでしょう。 私たちの意識もこうした流れを急速に感じだし、終えていくものの匂い、雰囲気、態度などに敏感になっていくと思います。そして急速な人離れが、前時代的権力に対して突然のように起こりだすのです。 まるで、江戸時代の終焉を告げる、ええじゃないか、、と似たような感じでしょうか。 あいつは悪いからやっつけろ、、、、では、もう世界は動かなくなるということでもあります。 さて、話しは変わりますが、木曜日の夜の8時からテレビ東京で和風総本家という番組があるらしいのですが、MIチューナーを私と共同開発して製造している、ニチオンが音楽用音叉製造で取り上げられるということです。 とても楽しみです。相談役がおそらく出演されることでしょう。MIチューナーは相談役が最終チェックを一本一本行い、チューナーの又の部分に傷をつけながら、音を調整していきます。 その模様も見れるのかしら、、、楽しみ。 海外のチューナーはほとんどプレスしっぱなしの工業製品ですが、ニチオンの音叉は天才職人の手と耳が携わっているのです。それは音の品性にはっきりと現れます。 さて、また話しが変わりまして、年末のイベントとして、今週末に、「マドモアゼル・愛 希望の2016年を占う」と題して、レポート発売予定です。 また、麻の赤いふんどしパンツを作りましたので、限定となりますが、年末につき、発売いたします。 赤いパンツで難を去る、、、来年はサル年ですので、赤パンツです。 これは世界でも同様の習慣があり、以前、ヒデとロザンナのロザンナが、やはり自国では、大晦日に赤いパンツをはいて寝ると次の年が幸運になる、、、という風習を語っていたのを聞いたことがあります。 とくに来年はサル年ですので、今年の大みそかはぜひ、麻製の赤パンツ、もしくは赤ふんどしでお休みください。 今週末までにご案内させていただきます。 マドモアゼル・愛 公式SHOP |
クリスマスの思い出
一年を振り返って、一人一人が、ゆったりした流れの中でお話しをされてくれました。
ゆったり気分は、部屋に置いたローソクストーブのせいと、その火をみつめながら、お部屋を暗くしたことで、恥ずかしさが消えたためだったかもしれません。
ローソクストーブの原理は、ストーブの下部のレンガ台にローソクを灯します。ちょうど昔の釜戸のイメージです。両サイドにミニレンガが置かれ、その上に小さなお茶碗を置きます。
すると小さなお茶碗の下にはローソクが灯されていますので、お茶碗の中の空気がとても熱くなります。
熱くなった空気はお茶椀表面から、また、下部から外に出て上昇します。
その際に小さなお茶碗の外側に大きな鉢を置いた構造になっていますので、鉢の外の空気の温度と小さなお茶碗から出てきた温度に差異が生じ、対流などの自然現象が起きるわけです。
そこまでは科学的にも間違いないことだと思いますが、私は単に対流が起こるだけでなく、そこにエネルギーの吸引現象が起きると思っているわけです。
暑い空気と冷たい空気がぶち当たることで、そのギャップを埋めようとして、エネルギーが吸引されるのです。
すべて宇宙の法則は、ギャップを埋め合わせする際にエネルギーが吸引される、、、ということでもあると思いますので、ローソクストーブには、エネルギーが注がれることになるわけです。
もちろん、科学的に認められている話しではありませんので、その点は私の考えとして受け取ってください。
煙突なども、吸気と排気を同時に行っているわけですから、熱い空気と冷たい空気が通る筒となり、煙突周辺には吸引エネルギーがたくさん出ていると私は考えます。
箱に煙突をつけて内部を燃やすとストーブとなるというのは、何とベンジャミンフランクリンが確か考えついたことだったと記憶していますが、凄い発見ですね。
それと同時に煙突には、私は吸引化されたエネルギーがたくさん集まると思っていますから、煙突がある暖房装置の家は、その中にいると、まるで丸木小屋にいるようなまったり、ゆったりした気分になるとおもうのです。
ローソクストーブも同様ですので、お部屋を豊かで、まったりゆったりした空間に変えてくれる気がするのです。
昨晩はローソクストーブを5台も灯したので、まるで山小屋にいる気分でクリスマス会を楽しんだ次第です。
ローソクストーブの説明が長くなってしまいましたが、今年は販売はありません。簡単に作れますので、近々に作り方を伝授いたしますので、関心がある方はぜひお作りください。
さて、そんな山小屋気分の中で、私は昔のクリスマスの思い出を話しました。
ひとつは、昔、ルネヴァンダール先生がイギリスに留学されていた時の話しです。
先生はおひつじ座らしく、フェンシングなどがお好きだったと記憶していますが、留学の目的は、築城学であったと思います。確か、そう言ってました。
しかし、当時の日本の円レートは安く、日本円をいくら持ちだしてもそんなに豊かな暮らしなどできる状態ではなかったのでしょう。
まだ20代だったルネ先生は一人寂しく、イギリスでクリスマスを迎えたことがあったと。
寂しさから街を歩いていたとき、老人が話しかけてきて、ルネ先生に金のきれいなボタンをクリスマスプレゼントしてくれた、、、、
あの時は本当に慰められた、、、そんな話しを何度か伺ったことがあります。エミールシェラザード先生に伺えば、おそらく話しの確認は取れると思うのですが、いつもお会いするたびにそのことを忘れてしまい、毎年、クリスマスが来てしまいます。
そしてクリスマスが来るたびになぜかそのことを思い出す、、、そんなことをもう何十年もやってきているような気がします。
ルネ先生の体験談に影響されたためか、以来、日本に来ている外国人が、クリスマスの晩に一人で食事などしているのを見ると、なんだかとてもいたたまれない気持ちになり、私も声をかけさせていただいたことがあります。
クリスマス会が終えた後、ホテルのレストランでお疲れさん会でドリンクを飲んでいるとき、隣のテーブルで一人で食事している外国人がいました。もう10年以上前の話しです。
帰り際にそっと肩に手を触れて、メリークリスマスと挨拶したら、外国人は突然目を潤ませて、ありがとう、、、と嗚咽しそうになったのです。
異国の地で迎えたたった一人の寂しいクリスマス、、、
何気ない一言がきっと心の奥に届けられたのでしょうか、、、なんだか、二人でお祝いを共有した喜びを私も感じました。
そしてルネ先生が私にくれた、それが毎年のクリスマスプレゼントにもなってくれているわけです。
人のつながり、、、それは強固なものもあれば、稀薄なものもあります。たとえ稀薄であっても一時の共有の喜びは、生涯残る思い出にもなりえるのですね。
皆さんの中にも、豊かで、幸福なクリスマスを迎えらえている方もいれば、もしかしたら、一人で寂しく今年のクリスマスを迎えねばならない方もおられることでしょう。
それでも一人一人が心の中で、ひそかにでも、お互いに、メリークリスマスと伝え合えるとき、不思議なありがたさと喜びが訪れてきて、あたかも、その間に、イエス様が微笑んでいるような、美しい誤解すら生じることがあると思えるのです。
私からは何も皆さまに差し上げることもできませんが、先日、有楽町で撮影したクリスマスイルミネーションの映像をアップさせていただきます。
小さな光が皆さまの心に届くことを祈っています。
メリークリスマス!
来年起こること
この年の瀬も押し迫ったとき、アメリカは金融政策を変更しました。ほぼゼロ金利だったものを0.25-0.5パーセントにアップしたわけです。
いよいよアメリカがゼロ金利政策から脱出を試みるという世紀の展開、と言ってもよいでしょう。
0.5パーセント、、、なんていうと、何だ大したことないじゃない、、、という印象を持たれる方も多いと思います。
しかしそうではないのです。これまでのゼロ金利、、せいぜい0.1パーセントだった金利が0.5になるということは、金利負担が突然5倍に膨れ上がることなんです。
金利上昇の危機は、このように上がり初めてに顕著です。3パーセントだったものが4パーセントになるよりも、危険度が高くなります。
イエレンは来年はさらに4回金利を上昇させると言ってますので、来年もしかして1パーセントや2パーセントにでももしなったら、金利負担は10倍、20倍となるわけです。
景気がよくて、景気の過剰を冷やすための冷やし玉としての金利上昇なら耐えられるでしょうが、このところの資源価格低迷での金利上昇です。
途上国はどこも資源価格高騰でもってきた面が大きいのです。資源価格がこのまま高止まりする、、、という安心感の中で、先進国の金融勢力は一斉に途上国に資金を投下し、突然の好景気を演出していました。
多くの債権が売られ、そのどれもが、途上国の未来を夢見た内容。こぞって石油開発に関係した債権、資源に関係した債権を金融商品として売りさばいたわけです。
しかし、石油に見られるように、資源価格は暴落。そうした背景の中での金利上昇とは、一体何を意味するのでしょうか。
答えはデフォルトです。来年は途上国でばら撒かれた資金の回収に耐え切れないデフォルトが至るところできっと起こります。
中南米はとくに危険で、ブラジル、ペルー コロンビア、アルゼンチン。先進国が貸し付けた債権がデフォルトとなり、回収不可能なものがかなり出てくるのではないでしょうか。
債権回収がダメなら、次に損害を被るのは先進国の銀行です。こちらもアウトになりかねない。その連鎖が2016年のどこかで見られるはずです。
なぜ、アメリカはそうなることがわかっていて金利を上げて資金回収を図ったのでしょうか。
これまでの金融や経済、軍事をめぐる状況が変化したためではないでしょうか。
アメリカは世界の警察官をやめたというのは、今となってはうなづけますが、アメリカはケンタッキーの我が家に戻ろうとしているのだと思います。
小さな国家、つつましい生活、みえをはらない生き方に、急速に変化しだしたと見ています。
それでもトランプ氏が大統領になるようなことにでもなれば、そうはならないかもしれませんが、大きな流れはケンタッキーの我が家に向いていると思われます。
時代の変化を悟って、どこも内向きの政策に変更していくのです。金融ビッグバンや世界を相手にした詐欺まがいの金融政策は終わり、実物経済に見合った金融へと急速にシフトしだすことでしょう。
それが、今回の金利上昇の決断そのものだと思うのです。
中国に期待する向きもありますが、私は一度もそう思ったことはありません。あまりに拝金主義が強い点と、急速に発展した社会インフラ。
ビルの山、道路の山、ものすごい近代化。そんなお金が中国のどこにもともとあったのでしょうか。海外からの資金投下があったからに決まっています。
そのほとんどが、中国の輸出が低下した際には、突如不良債権と化す、そういう形の発展だったのです。
自前のお金ではない形での社会インフラの急速な整備は、いったん歯車が逆に回り出したら、もろくも崩れ出すことになるでしょう。
ドル金利がアップし、その金利負担に耐えられない、、、輸出が資源高で好調であればどうにかなるけど、そうではない。
金融勢力がアジアや南米の発展を右肩上がりに計算し、それを根拠に色々な債権を売り出した、その付けが来年悲劇を迎えることになるでしょう。
アメリカ金利上昇はそうした流れのスイッチを押したことになるわけです。
世界が総量規制に入ったわけで、借金で運転していた国はやられて生きます。
最後はアメリカ本体もそぎ落とされるようにして弱体化するでしょうが、アメリカにお金を貢いでいた国は日本です。
世界はすべて債務者。日本は債権者という構図が突然目だってきて、日本の時代のプロセスが開始されていくことになると思うのです。
詳細については、マドモアゼル・愛 希望の2016年を占う、、、を楽しみにお待ちください。来年一月の発売になりそうです。
灘を去る、縁起としての赤の麻製のふんどしパンツ。好評でして、残りわずかになっています。
明日の土曜、日曜と、MI池田山ハウスでも多少は用意してあります。ただし、LとLLはすでになく、Mサイズのみになります。
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明日の土曜日は、久々に無料セミナーがあります。午後2時半から、開運掃除について。
あさっての日曜の無料セミナーは、こちらも午後二時半からで、今年一年を無事に消化する「棺桶瞑想」を行います。参加者には一度死んでいただき、再生した新たな気持ちですっきりしてもらいます。
月曜日は今年最後の有料セミナーがあります。目黒お不動様ツアー。こちらはすでに定員ですが、とても楽しみです。お昼に池田山に集合です。よろしくお願いいたします。
さて、ローソクストープの原理と作り方をお知らせする、、、と前回語りましたので、下記に動画でアップさせていただきました。どうぞご覧ください。
年末年始、及び事業引退のご挨拶
年末年始、及び生き方変更のご挨拶
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ものすごくシンプル
ものすごくシンプルなものを、あえて難解に、わかりにくくするためには、細分化が必要になります。
そうして、分ける、、、測る、、、という方向性を持たせ、時代と人間を支配してきました。
ついにはイノチに至るまで、分ける、、、測る、、、のまな板に乗せられ、イノチがどこにあるのかさえわからせない、一言でいえば、非常に非人道的な方向が、この数千年取られてきたわけです。
分けて、測った、細分化されたものは、コンピュータ的な頭脳には得意であり、勉強の神がこの世を席巻したことになります。
一方、シンプルなものは、原理としては単純でもその理解に至る段階は無限であり、意識層に応じた理解が存在する世界となります。
もっともシンプルなものは、一体ということです。元一と言ってもよいのでしょうか。
私たちのすべてが戻る場所が一体の世界です。すべてのものはそこから出て今ここにあります。
次に2の概念で示される、プラスマイナスの世界があります。男女、高低、多少、2の概念にも無数の世界があります。
非常にシンプルですが、それでもとんでもなく奥が深いのです。
高低を例にとると、相場は値段の高低を予測し、予測がヒットした際に利益を生む取引きです。
確立は二分の一と思われますが、実際には、相場で儲けるのは10人に1人もいません。
大多数の人が相場では負け、ほんの少数の人だけが儲けられる、、、それが相場です。
上がるか下がるか、確立は二分の一なのに、儲けられる人は10分の一以下とは、、、、不思議な気がしませんか。
高低はシンプルですが、値段が高いときには、強気な人が多いし、値段が低いときは、弱気な人が多くなります。
今、原油相場は下がり続けています。つい二年前までは、今の相場の何倍も値が張っていたのです。
二年前の値段が高かった時、世間では、石油はまだまだ上がる、、、と言われていました。先進国はこぞって資本を石油産出国に投資していました。
本来なら、値段が低いときに資本を投資した方が儲かるでしょうに、値段が低いときには、そうはならず、上がっていくにつれて、投資額は増えていくのです。
値段の動きと人の気持ちの動きは、正比例しています。しかし、理屈で言うなら、上がっているときに投資を増やすより、下がっている際に投資した方が有利に決まっているのですが、実際にはそうはならないのです。
相場の世界では、値段が上がれば上がるほど、大勢の人がまだ上がると思うのです。
下がれば下がるほど、大勢の人がまだ下がると思うのです。
しかし、相場は買いから入ったら、売りで終えなければいけないし、売りから入った人は買って取引を終えなければ成立しません。
要するに、そこに大矛盾が生じる構造をもっているのです。
相場がもっとも高くなるときを、大天井といいます。大天井は、もっと上がると思う人が最大数になった際に現れる現象です。
そして、相場は大天井を打ったら、そこから下がり出すことになるのです。
みんな買っている相場で大天井がつく、、、それらの大量の買い注文は、いずれ反対売買、、すなわち、売って終えるしかない。
大多数の人の買い注文をもったまま、相場は下がり出すわけです。なので、多くの人が儲けることができなくなります。
儲ける人は、みんなの買い注文が殺到した際に、売る注文を出した人だけになるわけです。
要するに、思惑や人気と正反対の行動を起こした人以外は、儲からないのが相場と言ってもよいでしょう。
しかし、人はみんなが買うから、、、今上がっているから、、、という理由で買い注文を出したくなるのです。
要するに、2という二つの相反する現象すら理解することができないことでもあります。
動きはものすごくシンプルでも、多くの人がそれを理解することは難しいのです。
実態の動きを2という両面から見ることのいかに難しいか、、、人類はそこから逃げて、分ける、、測る、、、という量的拡大の道に入り、ついに行き詰まりを迎えたと言ってもよいでしょう。
今必要なのは、シンプルな物事を深く理解する能力であるとも言えます。
貧富の差、、、男女の差、、、年齢の差、、、地域の差、、、こうした2から来るあらゆるものを、強制と対立と力によって推し量るのではない、2の深い理解が求められている時代。
私が開発したポンポンマッサージですが、あれはものすごくシンプルなものです。微弱に叩くことで、叩いた場に吸引の場が作られ、そこにエネルギーが入り込む、、、という、医学的、科学的にまったく無視されている内容に沿った開発だったのです。
医学も科学もかなり進んだことは確かですが、また、素晴らしい内容ももちろんあることは間違いないと思いますが、根本の考えが専門的でシンプルではない面が強い気がします、
病気をシンプルに考えるとエネルギー不足とも言えます。不自然な生活態度、不自然な意識の働きによって、私たちはエネルギー不足に陥っている、、、、と、私は考えているのですが、もちろん素人考えです。
素人考えの方が、シンプルな構造に際しては、理解が働きやすいので、それでいいと思っていますが、ポンポンマッサージはきわめて簡単な原理に立つ方法なのです。
すべては作用と反作用という考えから来ています。私たちは何をしたらいいか、、、とつい作用についてのみ考えますが、この作用にはどういう反作用がもたらされるか、、、と考えることで、2の世界がより深くなっていきます。
実は作用には何の力もない、、、と私は考えるわけです。厳密に言うと、私が考えたのではなく、飯島先生の影響によってそのことが理解できたにすぎません。
木々が風に揺られると、実はエネルギーが補充できると私は考えます。風に揺られる木々の葉は、揺られた際に元に戻ることになり、その際にエネルギーが吸引されるのです。
反作用の元に戻す働きの中にエネルギーの吸引が起こるのです。木々の葉は、雨に打たれ、外気に触れながらも、ほとんど汚れていません。
エネルギーが満ちているからです。エネルギーが満ちているものは、汚れないのです。私が語っている内容は、もちろん科学的根拠なしの話しですので、そのつもりでお聞きください。
ただ、間違いないと私は思っているわけです。葉が風に揺られたら、葉を元に戻そうとする力がやってきますので、エネルギーを得て、いつでも葉は元気で汚れないのです。
汚れた机は、誇りがたまったのではなく、エネルギーがとくに表面から消えていっているからです。机表面において物質の崩壊現象が始まっているから汚れるのです。
そこに雑巾をもってきて、力を入れて磨いたり、拭いたりすると、机に圧がかかりますので、圧がかかれば、それに反作用する力がもたらされ、エネルギーが満ちて、机はきれいになるのです。
狐につままれたような話にお思いになるでしょうが、自然界の動物の毛皮は汚れていません。しかし、動物の寿命が近づき、肉体の崩壊現象が始まるに従い、毛皮も汚れていきます。
人間に飼われているペットの生活と意識はやや不自然ですので、お風呂に入らないと汚れるかもしれません。これには、また他の原因もあるのですが、基本はそうです。
ポンポンマッサージは、微細な力で軽く肌を叩くのですが、妨げのない反作用がそこにもたらされ、小さな花が咲くように、本当のエネルギーが吸引されてくるのです。
その場が広くなるにつれて、エネルギーが満ちてきて、得も言われぬ気持ち良さと同時に、これまで体験したことのないような体の緩みと癒しがもたらされます。
微細であればあるだけ気持ち良くなります。微細な方がこの世的な物理的力と異なる意識に近い作用になるため、質の良い反作用が質の良いエネルギーをもってくることになるのです。
2の理解を深めたものが、作用と反作用であり、そこからフリーエネルギーにありつけることも、UFOを飛ばすことも可能なはずです。
私たちの時代は、早く物理的力の世界が大きければ大きいほどすごいという考えを抜けて、物理的力が小さければ小さいほど大きなものを動かすというフリーエネルギーの時代に移行することになると思います。
そう考えると、もう今やっていることが言葉は悪いですが、何だかバカらしくなってきて、私は生き方を変えたくなってきて、先日のご報告をさせていただいた次第でもあります。
2の理解ですら、とんでもない世界が開けるのですから、3なんて、私にはわかるべくもない、もの凄いシンプルなのに、どうにもならないほどすごい世界だときっと思います。おそらくこの世は歓喜の構造をしているのだと思います。シンプルにならないと、きっとそこに到達できないのです。
今年はシンプルに、深いものをみなさんと一緒に追求し、場のエネルギーを高めて、社会の役に多少なりとも立てたら、本当に素晴らしいと思っています。
どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
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高血圧の怪
早いものでもう一月も半ばです。こころなしか陽が長くなった気がしますが、寒さはこれからが本番。
とはいえ、寒いと言っても今年は温かいです。ココナッツオイルを毎日食べているためか、昨年の冬も今年も寒さをまったく感じません。
昨年の秋は、ストレスと多忙に追われていて、気になって血圧を測ったら185もある。下が100を軽く超えていました。
あの時点で医者に行ったら、間違いなく重度の高血圧症との診断が下ったことでしょう。
これはまずい、、、と思った私は、高血圧を下げるには何をしてはいけなくて、どうすればいいかを独自に研究。
その結果、自分なりに判断していくつかの選択肢を実行したわけです。
すると、時には200を超えた重度の高血圧が、一週間後にいくつになったと思いますか。
108、、の数字を見て腰が抜けるほど驚いた私。下の血圧ではなく、上の数値が108で、下の数値が70でした。
たった一週間で一体何が起きたのか、自分でもよくわからないまま考えたのですが、要するに、本当は高血圧症などは、基本的に存在しないのではないか、、、の疑問でした。
疑問というか、私にとってはそれは確信だったのですが、高血圧のほとんどは、病気や固定化された症状ではなく、生活習慣や心的態度に反応する自然な生体反応だったのではないか、、、の確信です。
ただし、私は医者でもないし、ど素人の考えであり、この考えを人様に進めるつもりもないし、これが正しいと言っているわけではありませんので、その点は誤解なさらないでください。
病気としての高血圧症もあるわけですので、すべてに当てはまるわけではなく、それについては医者などの専門家に尋ねる以外にはないわけです。
あくまで私のケースで、私が自分の高血圧症にどう対応した結果、そういう奇跡的なことが起きたかを単にお話ししているわけです。
これもあくまで私の個人的な予想ですが、私と似たケースがこの世には多く、きっと大勢の方が私と似たようなケースで高血圧状態にある、、、と思うのです。
高血圧症となるような本物の高血圧より、ほとんどの場合は、体が自然に反応しているだけだとしたら、薬を飲んだり、不要な食事制限が必要でないケースもあるかもしれません。
そこらへんも医者の判断で決めた方が良いと思いますが、私は個人的には、現代医学をあまり信頼してませんので、自分勝手に自分の高血圧に対処してみたわけです。
偶然かもしれませんが、その結果が、200を超えるときもあった血圧が、一週間で108、、、だまされたような気持ちでもありました。
愛先生は一体、何をしたんだ、、、早く言え、、、とのお気持ちだと思いますので、簡単に私が行った方法を述べましょう。
ただし、これは私がやった結果そうなっただけで、他の人に当てはまるかどうかは、まったく責任は持てませんし、私が高血圧症を治す方法を語っている、、、的に捉えられると困りますので、体験談に過ぎないことをご理解ください。
ご存知の方はご存知だと思いますが、例の件でナーバスになっているところですので、治るとか、医学を批判するような態度は謹んでいるわけです。あくまで、体験談としてお話しいたします。
まず、私がやったことは、おなかをすかすことでした。おなかがすくまで食べないようにしたのです。
おなかがすいたら食べる、、、これはある程度かまわない。おなか一杯にたべてもいい。しかし、一度おなかが一杯になったら、もうやめて、次に本気でおなかがすくまでたべない。これを繰り返しました。
あっという間に体重が減少しました。一週間で3キロ以上やせたと思います。痩せれば、どうしても血圧は下がる道理ですから、これが良かったことは間違いないと思います。
単なるダイエットですと、無理がありますが、おなかがすいたら食べていいのですから、食べる楽しみはとっておけるわけです。
あと、おなかがすいていますから、何を食べても基本は美味しいわけですが、とくに体に良いと思われるもののほうがおいしく感じだしたのです。
これは私だけの特徴かもしれませんが、おそらく普遍的なものではないかと思います。おなかがすいたら、味付けが薄い、、、ごちゃごちゃしてない食べ物のほうがありがたく感じてくる、、、そんな心理を体験しました。
その結果、野菜やさっぱりしたものをよく噛んで食べるようになりました。それが自然にできるようになったのです。
ポイントはとにかくおなかがすくまで食べない。おなかがすいたら、それをむしろ楽しむ、、、そうするとおなかがすくことが脅威にならなくなり、楽しみにすらなっていきます。
あと、本当に簡単に体重が落とせます。高血圧を下げるには、体重の減少が大事なのだと思います。体圧がやせれば低くなるわけで、血管に負担がかからなくなるからでしょう。
次に行ったことは、水を大量に飲みました。おなかがすいたら、とにかく水を飲む。水飲み百姓という言葉がありましたが、水飲み百姓で一週間やったわけです。
違いは本気でおなかがすいたらいつでも好きなだけ食べられる安心感は違ったと思います。
やったことは実はこれだけなんです。よく噛んで食べた、、、と追加する程度で、たったこれだけ。
それだけで致命的とも思える高血圧が一週間で改善された。
しかし、よく考えてみると、たったこれだけ、、、ではあるものの、私たちは、たったこれだけのことが実は日頃できないでいることに気づいたのです。
おなかがすけば、すぐに食べる、、、すかなくても時間がくれば食べる、、、ほんの一食ですら我慢しなくなるほど、私たちは何かが退化してしまっていたのです。
同様に考えると、ケチな人は、きっとどんな時でも誰に対しても、ほんのちょっとだけでも譲ってあげればようような場合でも、きっと譲らない選択をずっとし続けており、一回ですら、それをやめたことがないのではないか、、、、
どんな行動にも、ほんの少しの行動にでも、必ず、何等かの意識が伴っているのです。そして私たちはそれを決して変えることなく、やり続けるのです。それが現実を決定し、そして運命を決定していってしまうのです。
おなかがすくまで食べない、、、それを多少我慢する、、、、それを一回もやることなく、生きてきている、、、高血圧症の正体が段々と見えてきたわけです。
同様に運命の形成の仕方が見えても来ました。
冷たい人は、常に冷たい判断を続け、一度も温かいものに触れられなくなっているのです。
私の高血圧も、一度もやめることなく、食べるチャンスを失ってこないで、きっと豚のように機会さえあれば、食べ続けていたのです。
おなかがすくまで、、、それを継続させることなど、一回キリもしてこなかったのです。
体は正しくそれに反応していただけのこと。病気などとは違っていたのです。体は正しく反応していただけ。
なので、ほんの少しの変化に正直に反応してくれて、あっという間に私の高血圧は修正されたのです。
これは何でも通じる話しでもあるように思います。みなさんの高血圧症に値するものは何でしょうか。誰に出も、私の高血圧に似たようなものがきっとあると思うのです。気づいた人は、ぜひ、試されてみてください。
明日から温泉で占星術の講座を開講。遠方からの方もいらっしゃると思いますが、どうぞ気をつけていらしてください。
温泉でのんびり占星術を学ぶ、、、楽しみにしていました。手ごたえがあったら、披講の温泉セミナーや、それこそダイエット温泉セミナーなど、できたら楽しいでしょうしょうね。
公式ショップのポイントが2月で消去されます。現在上限なしでポイント消化できます。お早目にお使いください。
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土日は池田山スタイルの試着会
温泉での占星術セミナーを終えて戻りました。3日間、合計15時間ほどの本格的セミナーでしたが最後までついてきてくれた参加者には感謝です。
やや湯あたり気味ですが、源泉はやはり気持ち良かったです。またいつか企画できたらと思います。
今度は披講の合宿がいいかな、、、と、具体的なことは考えずにボーっと思っています。湯けむりの中に和歌の歌声が流れる、、、優雅でいいですが、やはり多少違和感があるかも。
披講は謡いなどと違い、ご神事的な面があります。温泉でのんびり、、、、とは多少異なる印象かも。
どこが神事であるかと言うと、神様への捧げものの最高のものが、歌だからです。昔は神様のみならず、人様へのプレゼントとしても最高のものが、歌だったんです。
また結婚に際して作らねばならぬのが、そうもん歌という恋の歌です。歌を贈れなければ求婚にならない。
また、己の死に際して詠む歌は挽歌という。人生の重大なこの二つの場面では、歌がつくられました。
結婚と死、、、これだけは、心の本当の情動と関係し、思わず歌にしなければ実人生とならない、、、という歌への真剣な日本人の思いが込められているのです。
そして歌を、和歌を古来の旋律に乗せて歌うことを披講といいます。披講は日本最古の文化の一つでもあるのです。
言霊のさきわふ国、、和歌を歌う伝統はとても大切なのです。
さて、今週の土日のMI池田山ハウスでは一枚布の販売はじめ、冬物の池田山スタイルの小物類を取り揃えました。
おしゃれゲートル、麻の下着類(ふんどしパンツ)、外掛け腹巻、アームウオーム、外出用ポンチョなど、新作がそろっています。
マイユニフォームをお探しの方はぜひいらしてご覧ください。試着も歓迎です。
今週はかなり寒くなるらしく、冬型の気圧配置が定着するとか。木曜日ごろまで寒気が南下するようで雪の心配もあるらしいです。どうぞ暖かくしてお過ごしください。
下の動画は、池田山スタイルの全容を映しました。私がモデルなので魅力に欠けますが、冬用のコートなども登場しますので、ご覧いただけたら幸いです。
太陽はみずがめ座へ
太陽がみずがめ座に入り、暦は小寒から大寒に進みます。確かに暦通りの寒さとなっており、明日から月曜日にかけて40年ぶりの大寒波とか。 暖冬に突然の寒波ですから応えるケースが多くなります。皆さまも風邪などに注意してください。とはいえ、今年はさっぱりインフルエンザの声が聞こえてきません。 周囲にもあまりインフルエンザにかかった人が 見当たらない、、、おなかを壊した人は意外と多く、年々の特徴でしょうか。インフルエンザの菌はあまり舞ってないのかもしれませんね。 太陽がみずがめ座に入った途端、政権も荒れています。感じることはあるのですが、易で占ったらそのことは語るな、、、と出ているのでやめておきます。 ただ、TPPから言い出しっぺのアメリカが抜ける、、、そんな可能性もあるらしく、世界情勢は大荒れです。 台湾で、カナダで、オーストラリアで、至る国々で大きな変化が起きており、その政策と方針を180度転換させるケースがたくさん。 旧態依然の態度は、イスラエル、サウジアラビア、トルコ、そして日本、、、、古い時代へのしがみつきですので、だんだんと追い込まれている印象。 数か月前の国連の演説で、イスラエルのネタニアフ氏は、無言で一分以上も各国代表を壇上からにらみつけた、ということですから、大変な状況の変化があるのです。 背景にはアメリカが衰退し、変わってロシアが存在感を増してきたことがあります。 原爆の御威光によって世界に君臨したアメリカ、、、残念なことに最大最強武器を行使できることが、アメリカ君臨に欠かせない条件だったのですが、ここにきてアメリカの武器がロシアの武器の前で役に立たなくなってきた。 いつからかはわかりませんが、数年前の冬にロシアに小惑星のかけらが落ちて爆発した出来事があったと思います。 あれは本当に隕石だったのでしょうか。ロシアはあの隕石を落下直前破壊に成功したのかも、、、なんて私は思っているのですが、そうなると、ロシアの防衛力はほぼ完ぺきな水準に達しており、そのことが、アメリカ衰退と重なって、アメリカの戦闘力が恐るべきスピードで陳腐化している可能性があります。 アメリカは財政難と軍事力陳腐化によって、その存在の基盤を失いつつあり、もしかしたら、沖縄から戻っていくのではないか、、、と私は思っています。 いずれにしても、大きな変化が起きていることは確かで、その流れの中でのTPPであり、また今回の政権内の出来事であるのかもしれません。 さて、今週のMI池田山ハウスの予定は、かなり寒いということですので、ご無理なさらないでいただきたいのですが、一応無料セミナーを行います。 23日の土曜日は午後二時から、「自分は体か、意識か」と題して私の話しがあります。 24日の日曜日も同様の内容で午後二時から行ないます。 土日とも同じく午後二時から「自分とは体か、それとも意識が自分か」と題してお話しさせていただくのですが、おそらく同じ話しができない性分ですので、内容は変わってしまうことでしょう。それでもテーマは同じで語らせていただきます。 自分とは、体でしょうか、、、それとも意識でしょうか、、、両方そうなのですが、その配分によってずいぶんと違ってくると思います。 年齢が行くにつれて体がつらくなってくるものですが、かなり個人差があります。私の父は84歳で他界しましたが、亡くなる前の一年ほどは体調が悪そうでしたが、それ以前は80を過ぎても、どこが痛いとも、つらいという話しもなく、本当に元気でした。 老齢になれば体のあちらこちらが痛いとか、悪くなるのは確かにありますが、自分を肉体だと思っている人と、自分は意識体だと思っている人とでは、そのつらさもかなり違いが出るように感じます。 肉体意識が強い人は、おそらく衰えにシフトしやすく、体をつらく感じるケースが多くなると思うのです。 試しに、自分は肉体ではなく、自分は意識であるとの思いを優先させて、体を動かしてみてください。 どうでしょうか。立つのが億劫とか、体を動かすのがつらい、、、という怠慢な体感が見事に消えはしないでしょうか。 自分とは意識だと思ってさっと立つと、体がそこにはないのですから、かなり楽に立てると思います。 本当にそんなもんではないのでしょうか。私たちはもしかしたら、壮大な嘘に翻弄されて生きてきた可能性すらあると思うのです。 先日、「全部嘘!」と口に出したところ、そこにいた全員が笑い出しました。もしかしたら、、、の思いが共有できたのです。 全部嘘、、、の時代からいかに自分を守るか、、、そんな観点から土日の無料セミナーではお話しいたします。 寒いようですが、自分は意識体だと思って、体は嘘の部類が多いと思ってぜひいらしてみてください。 寒さの感じ方もおそらく違っているかも。2000年の長きにわたる壮大な嘘のうお座時代は終わろうとしています。 宗教も嘘、、、学問も嘘、、、、常識も嘘、、、形ある物は嘘で、、、、無に力の源泉が、、すべてが逆転する時代の中で、個を存在足らしめる鍵が、自分は体ではなく意識である、、、ということ。 その意識でないと見えないものが、だんだんと自分が意識であるとなれば見えてくる、、、それが新しい時代を開くカギになるのだと思います。 マドモアゼル・愛 公式SHOP |
本物未来博
ブログを書きたいと思いつつ、かなり間があいてしまいました。事業を縮小して個人的なものにしようとはするものの、30年ほど走り続けていたものを停止させるのはかなり大変。
引っ越し準備が三か所。縮小するとは言え、引き継ぎに必要な情報整理、労務関係のこと、さらに年度末の会計作業が重なり、まったく時間がとれない状況でした。
あと一ヶ月めどですべての作業を進める予定ですが、今が多忙のピークとなっている印象。
でもあと三ヶ月もすると、これまでと異なる新たな足場、新たな水平線に立って物が見れるという希望もあります。
やっぱり時代は変わると思うのです。今年は急速にそうなるでしょう。一見悪くなるように見えて、反対になっていくと思います。
今年は有料の新春レポートでそうした内容を書こうと思いましたが、有料などけち臭いことはやはりやめて、無料レポートとしてお届けしたいと思います。
題して立春レポートですが、すでにほとんど書き終えていますが、最終のチェックなどの時間がどうしてもとれず、遅れてしまっています。
今週の土日で何としても完成させ、来週には、、、と思っています。何もなければ予定通りいきますが、大体何か起きるもので、多少遅れるかもしれません。
それでも2月には出しますので楽しみにお待ちください。すでにこれまでに一回でも私のレポートを受け取られた方には自動的に配信されます。
一度も配信を受けていない方は、まだ登録されてないと思いますので、下記からご登録をお願いします。
忙しくてブログを書く時間がとれずにいたこの時期でしたが、重要な出来事としては、土橋先生の新しいクリニックを訪ね、そして飯島先生と3時間ほどお話しができたことがあります。
飯島先生とは久しぶりにお会いしましたが、新たな発明、さらに高度な発展がお会いするたびに見られます。
先生は、釈迦もキリストも、日々、今でも変わっています、、、とおっしゃる。日々変化していなければ高度な霊でも神でもないと。
私たちはつい権威化された変化しないものが凄いと思いがちですが、実は反対なんですね。常に変化している中にしか真理は存在しない、、、イエス様もお釈迦さまもそうした存在だとおっしゃるのです。
飯島先生のオフィスに行くと常に変化していることが伝わり、確かにエネルギーに元気を感じました。
土橋先生にクリニックは大変快適な場となっており、やはりエネルギーが満ちています。治療というより、そこにいるだけで良くなる、、、そんな気持ちにさせられます。
私は先生にポンポンマッサージを実体験してもらったのですが、飯島先生はかなり驚かれて、これはすごく効くね、、、体が熱くなると、ご機嫌でした。
微細な作用がもたらす微細な反作用の中に大きなエネルギーが隠れているのです。これからは、微細な作用に焦点が当たる時代ですので、文化や芸術の時代になっていきます。
スポーツも素晴らしいですが、ウエイトが文化にくらべて高すぎることの修正が起きてくるため、スポーツも文化ではありますが、体重視の文化とは違う、文化芸術のウエイトが高まるでしょう。
日本人なら古い日本の文化のひとつもできないようではいけない、とは言いませんが、できれば非常にコミュニケーションに幅がでてくるようになると思います。
さて、土橋先生、飯島先生に私はひとつの提案をさせていただきました。
この秋ごろに、例えば本物の未来博と題して、飯島先生、土橋先生、藤原直哉先生、そして私もいれさせていただいて、四人が共同の場所を借りて、二日間程度にわたって、各先生の講演あり、ブースあり、討論会ありの、イベントを開きたい、、、との提案。
飯島先生はとても喜ばれて、会場で飛行機を飛ばす、、、とはしゃがれておりました。
まだ藤原直哉先生には打診すらしていないので、藤原先生がお出ましいただけるかどうかは未定ですが、何とかお願いしてぜひ四人でやりたい、、、と思っています。
これから簡単に企画を詰め、まず土橋先生に見せてから飯島先生と藤原先生にご意見を伺い、最終的に詰めたいと思っています。
本物未来博、、、、ぜひやりたかったのです。ニュートン力学、量子力学を超えた飯島先生の存在。その証明としてのUFO原理に近い奇跡の飛行機デモ。
ロハス時代の到来を原理的に正しく説いて来た天才経済アナリスト、藤原直哉先生。
これまた医学界の天才、土橋医師が目指すものの実践と紹介。
音と振動、母音、倍音によるアプローチの方法としてMIチューナーや母音トーニング、ポンポンマッサージなどの考案をした私。
そんな四人が集まれば、きっと未来が見えてくる、、、と思うのです。それぞれの先生がそれぞれのチャンネルで紹介すれば、きっと1000名を超える人が集まってくれる一大イベントになることは確実でしょう。
今年の秋に、、、そんな夢を持ち、4月から準備に入る予定です。4月から落ち着くと思っていたけど、結局、また忙しくなるのかしら、、、そんなイヤな予感もありますが、とにかく楽しみです。
まずは、企画を立てて藤原先生にお願いしてみなくては、、、
さて、今週のMI池田山ハウスですが通常通りオープンしています。両日ともお昼から午後6時まで。無料セミナーですが、上述もしましたので、微細な力を信じなさい、、、、と題して、話しあり、実践ありの勉強会にいたしましょう。
土日とも同じ内容で行いますが、きっと違った内容になってしまうでしょうから、二日続けていらしても大丈夫です。
時間はどちらも午後2時から。いつも30分の予定で行いますが、30分で終えたことは一度もなく、大体は軽く1時間を超えます。けっこうボリューム感ある無料セミナーですのでお得。お茶もお菓子も出ます。
来週は11日が建国記念日でお休みです。そのため、11日は特別オープン日として、池田山スタイルのお披露目会があります。正午から午後6時までオープンしています。
試着自由、さらに試着用だった麻の服の大バーゲンも。試着用に限りますが、原価大バーゲンを行いますので、ぜひいらしてください。
麻はロハス時代の幕開けの服になると思います。麻が解禁されることが、次の時代の到来と密接に関係していると思われます。麻の服、ぜひ一着お持ちになってください。
飯島先生のテネモス商品が公式カートにアップされています。
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2月11日は麻服大バーゲン
お昼から午後6時まで開催。2時からは30分の麻無料セミナーも予定しています。麻が新たな時代を築くとは一体どういうことか、、ヘンプ、リネン、ラミー、その他の麻の違いについて。
実は麻とひとくくりに言いますが、そこには、大変な暗喩が秘められていて、ほとんどの場合でバイアスがかけられています。
二重三重に張り巡らされた麻のバイアスとは何か、、、先日の麻考ではその部分は語りませんでしたが、明日はその点にしぼってお話しさせていただきます。
麻に込められたバイアスは非常に深いものがあります。本当の麻は大麻だと今ではほとんどの人がそう思っていますが、果たして本当にそうなのでしょうか。
もちろん大麻は優れた麻であり、御神事に欠かせないものです。しかしそれさえも深いバイアスだとしたら、、、、
そろそろ語ったとしても殺されることはないでしょうから、ボチボチとお話しをさせてもらう予定です。午後二時からです。
さて、明日の麻服大バーゲンはこれまでに試着した服のバーゲンとなります。また、新品でもこの際にバーゲン価格になったものも多くありますので、ご覧ください。
MI池田山ハウスは二月をもってクローズし、三月はセミナーのみの開催となりますので、転居前の大バーゲンを行うことになりました。
麻服が500円からご購入できるまたとないチャンスです。他にも1000円コーナー、2000円コーナーなど、お楽しみに。
麻服は試着後に洗濯したとしても決して傷まず、むしろ味わいが出るものが多いのが特徴です。
3月からは東急大井町線の尾山台に私は引っ越しますが、その後準備が整ったのち、近くにお店を出す予定でいます。初老のおやじが細々と、世界一の音叉と、麻の服をのんびり扱う、、、小さなお店、、、それまではカートのみでの販売となります。
私の中で麻の秘密が溶けていくに従い、思いもしなかった不動の境地が訪れつつあります。
麻ひもは細くなったり太くなったり、、、その不安定な形状の紐で布を織れば、その布は布目が一定でない形状に仕上がります。
これが麻布の特徴です。そこに風があたる、、、熱があたる、、、空気が当たる、、、当然、そこに複雑な周波数同志でのギャップが生じます。
ギャップが生じれば、それを埋めようとする反作用が働き、本当のエネルギーが吸引されます。
麻はその不均等性の紐と織った布目の不均等性により、通常の布よりもはるかに吸引力のあるものとなるのです。折り目の正しい、機械織りとは別世界のものです。
また、麻への特別視が生むバイアスについても、二時からの無料セミナーでお話しさせていただきます。結果的にでしょうが、深い深いからくりが存在していると思います。
ともあれ、明日、お時間がありましたらぜひいらしてください。そして体験してその独特の癒しの着心地を味わってみてください。
多少汚れていてもよいなら、1000円からご購入が可能です。
写真は池田山スタイルをまとうイメージ写真から。
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一つ目小僧とカゴの目
2月8日は新月で本当のお正月でした。8の日とも重なったので、暮れに行った目黒のお不動様の護摩を見に行きましたが、100歳の住職のお経は聞けませんでしたが、若いお坊さんの読経が素晴らしく、やはり良かったです。
倍音が堂内にこだましているだけで気持ちよくなってきました。護摩が終えると若いお坊さんが、本日の縁日としての解説をしてくれます。
それによると、本日は針供養の日です、、とのことで、しかも新月と重なる縁の日との解説。
この日には、一つ目小僧が現れて、人々の悪さを働いた記録表を盗みに来る、、、、とのこと。
一つ目小僧はそれをもって人を脅かし、恐怖によって人を自由に扱う象徴。
要するに、プロビデンスの目と同じなんだな、、、と。これに対してカゴメがお守りになると。
カゴの複数の網目が、一つ目を逆に見張り、悪さができなくなるようにする。
そのため、2月8日には、神社ではカゴを掲げて、一つ目構造の悪行を抑えると。
実際にその模様を動画に収めましたので、ご覧になってください。
一つ目とカゴメ、、、まさに時代の最終の様相にも似た話しですが、8日の新月を過ぎて、そんな雰囲気も出てきています。
ドイツ銀行の破たんのうわさ、、、いや、ドイツだけじゃない、クレディスイスも危ない、、、とか、いや、この国もあの国も、、、、と、それは目白押しの感じ。
もし金融に崩壊現象が起きると、いつかは必ず起きるのですが、近々にそうなる危険もあるような雰囲気は、同時に起こっている、トルコやサウジのシリア攻撃の準備を見るとうなづけます。
トルコがシリアを責めれば、これはロシアは黙っているわけにはいきません。必ず、応戦することになるでしょう。
もしそうした戦火があがれば、窮地に陥っているイスラエルも当然参戦する以外、危機打破の策はありませんから、突然中東は第三次世界大戦の様相を帯びることになります。
そんなことでもしないと、金融崩壊を誤魔化すことはできない、、、その危機感は本気で伝わってくる世界情勢ではあります。
しかし、そんなにうまくいくでしょうか。現場が本気で動かない、、、そんなことにきっとなると思います。
それでも一瞬は世界が驚くことになることはなるでしょうから、そうなる前に、ロシアは情報戦争に打って出てくると思います。
911の本当の情報を証拠をもって世界に流すなど。日本をはじめとするマスコミは最初は取り合わないかもしれませんが、事実報道がマスコミの使命である以上、これも限界がある。
ロシアの情報戦がうまくいくかどうかはわかりませんが、トルコとイスラエル、サウジの捨て身の攻撃を弱体化させる世相を作ることは可能かもしれません。
しかし、それでも金融の崩壊は免れず、世界はあっという間に様相を変化させる可能性が出てきます。
発展途上の国は急ストップ、先進国もデフォルトの嵐、情報戦及び、実際の戦闘に勝利するロシアもそこで勢いはストップ、、、アメリカも内向き政策に急変更、、北朝鮮がどうなるかはわからないものの、暴発を望む国はどこにもないので、わりにおとなしくしているのでは。
日本が変なことさえしなければ、周辺の国々が独自の問題によって自滅し、最後に喰われずに残った木のてっぺんの果物のような存在になってしまう。
王仁三郎が奇しくも語った、米中共倒れ、ロシアの三日天下、そして日本の時代が訪れる、、、
なんだか、そんな雰囲気も確かに読める流れになってきたように思います。ただし、驚きと諦めの後の話しですので、実感的には年後半になってからのことでしょう。
ともかく、何事もないことを祈りますが、無血で時代が変わりますようにと、祈らずにはおれません。武器やお金から文化の時代へと人類は進みます。
神社のカゴメ
大麻(ヘンプ)に見るバイアス
麻の布や服を扱うようになって気づいたのは、麻にまつわる様々なバイアスが存在することでした。
ご存知のように大麻取締法を戦後GHQから強制された政府はあまり乗り気でなかったようですが、渋々と従うしかなかったわけです。
日本に限らず、世界が大麻から採取するマリファナを禁止する流れとなりました。
これはよく言われるように、石油業界の圧力である、というのはまったくの事実だと思いますが、ことはそんなに単純でもないような気がします。
麻から燃料が取れる、プラスティックよりも高度な素材が作れる、プラスティックどころかどの素材とも理想的に交じるので、夢の素材ができる、、これは本当のことだと思います。
また、医薬面でもマリファナの有効利用はじめ、麻から他の医薬品開発の可能性が非常に大きいこと。
さらに石油をしのぐ生産性と石油に十分に太刀打ちできる燃料としての可能性など、麻の利点をあげたらキリがないほどです。
とくに衣類における麻の特徴は、単に衣類の枠を越えて精神性や霊性の開花とも関係すると言われます。実際に麻の一枚布をまとった瞑想会を何度か行いましたが、参加者のほとんどの感性は研ぎ澄まされ、不思議な霊的体験まで起こるようなこともありました。
まあ、偶然かもしれませんが、麻をまとうだけで心や体感が落ち着くことは確かです。
昔は大麻からご神事につかう縄や布を作ったというのも、うなづけるような気持ちになりますが、それは何も大麻だけの特徴ではなく、麻全般においてのものだと私は思います。
燃料となる油も、他の素材と混ぜ輪せて強固な素材を作るのも、また医薬品においても、大麻以外からはマリファナこそ採取されませんが、すぐれた医薬品への可能性は大麻に限らず、麻全般の特徴だと思うのです。
大麻以外の麻も燃料になり、服になり、医薬品になります。大差ありません。
しかし、私たちが麻について調べていくと、決まって大麻が最高のもの、、、という方向に行き着きます。
そこで大麻の歴史を調べてみますと、確かに特別視されたようです。なぜなら、種を大事にもって来て、畑を作り、丁寧に育てたのが大麻だったからです。
他の麻はほったらかし、、、ほったらかしておけば、年に何度でも採ろうと思えば取れました。
年に5回も収穫できる麻もあります。大麻もそうですが、それ以上の麻も同様かそれ以上なのです。
なぜ大麻だけが種を扱い、畑を作り、人間に管理された形で作られたのでしょう。
他の麻よりもしかしたら弱いからではないでしょうか。強ければどんなに放っておいても、いくら大麻法が力を効かせても、なくなるはずはありません。
大麻は管理され、畑から作られたので、それだけ特別とも言えるかもしれませんが、制御もしやすかったのです。
本当の生命力が大麻にあったなら、今でもそこいら中に大麻が育っていた可能性が高いです。
実は苧麻と言われて、どちらかというとバカにされている麻は、実はそうなんです。イラクサと呼ばれ、日本中、どこにでも生えています。
草刈機で何度刈ってもすぐに生えてくるのが、イラクサです。私は草刈の意外な名人で、1000坪程度なら一日できれいに刈り取ります。
夏になって草刈ばかりしていたことがありますが、敵はイラクサです。カヤもありましたが、カヤの伸びよりイラクサの伸びはすごいもので、イラクサのしぶとさには閉口しました。
このイラクサから取れるのが、苧麻という麻なんです。苧麻は日本名ではないと思います。おそらく中国の言葉に当てはめたのではないでしょうか。本当はちよ麻と言われていたようです。
ちよま、、が、ちょまとなり、漢字の苧麻があてがわれたようです。
ラミーと呼ばれる麻のことです。これは雑草と思われているイラクサから取れるのです。
大麻の特性は本当に素晴らしいのですが、では、他の麻、、例えば、もっとも一般的な苧麻にはそれはないのでしょうか。あるのです。ほとんど変わらないのです。
大麻だけが特別というのは、多少おかしな話しになります。神事に使われた清らかな糸や布、、、は確かに大麻だったでしょう。
だから貴重で大切なもの、、、というのもよくわかりますが、もう少し、ご神事のことは置いておいて、一般の人間と麻との関係に戻して見た場合、実は大麻に苧麻は劣るどころか、匹敵し、それ以上の良質な面を見せることになります。
誤解ないように言っておきますが、大麻が悪いと言っているのではありません。それだけが特別な麻、、という考えにバイアスが入っているという話しをさせていただいているのです。
苧麻もそうですが、もう一方の雄、リネンも同様です。リネンも素晴らしい繊維であり布となります。
リネンすなわち亜麻や苧麻の一枚布をかぶって瞑想した場合、どちらが優れているか、、、まったくわかりません。どちらも同じだと思います。大麻も本当は同じだと思います。
大麻は繊維が短いので、実は布にしたり、服にするのに、不便な面があるのです。そのため、麻の代表格はリネンであり、亜麻で、歴史ももっとも古いと言われます。
あと、歴史に残っていないかもしれませんが、さらに苧麻はもっと古くからあったように、私は勝手に思っています。
空気、水、塩、、、人が生きる場所に欠かせないものです。これらを管理し、独り占めできたら、人間を支配できます。
為政者は常に人にとって必要なものを管理し、自分の支配下に置いておきたいと思ったのではないでしょうか。
そうでなければ、塩が管理されることなどあるわけがありません。つい最近まで塩は勝手に作ったら違法だったのです。そんな馬鹿な、、、と思ってしまいますが、先日はアメリカにおいて、家庭菜園が違法になるという馬鹿らしい事態が起きています。
人が生きることを阻害し、国や力ある者に頼らない限り生きられないようにする、、、、それが、残念ながらこれまでの圧力の歴史でした。
空気を汚せば空気を売れるでしょう。水を汚せば水を売れるでしょう。そこまで考えているとは言いませんが、そうした方向に行っていることは事実です。
なぜなら、塩でさえ管理しようとした体質なのですから、、、、国家神道が誤った道をすすみ、太平洋戦争を起こした歴史もありましたが、その大本になる額田王以前の政治にも、そうした民衆支配の構造が見て取れます。
言葉を統一し、あいうえおかきくけこさしす、、、と母音と子音を組み合わせた48音にも、そうした基本の構造があったかもしれません。
日本語には母音が残されたので、本当の意味で深い種が日本語音声に残されたのですが、それは意図的なものだったと思います。
同様に、意図的に民意を支配する形のものもきっとあったように思います。
水、空気、塩、、、、、そして次に麻が来たとしてもおかしくないほど、麻は重要です。
あらゆる燃料の問題、衣服の問題、これは後で語りますが、吸引化されたエネルギーを得る問題など、本当に重要なものに答えを出す力が麻にあるからです。
そして本当の麻が大麻というよりも、麻であり、植物であったのでしょうが、それをあえて大麻という形にしたら、それは麻の可能性を閉じ込めることに為政者が成功することを意味していたのです。
もちろん、私の推測にしかすぎませんが、大麻は常に管理されて存在した麻です。本当の麻、亜麻やとくにイラクサはほったらかしで、管理などできない強い生命力があるのです。
大麻を取り締まれば、大麻こそ最高の麻、、、と思えば、本当は可能性のある、ほうっておいても勝手に伸びてしまう苧麻を無視することが可能になります。
人々を麻から遠ざけるには、大麻が最高という信仰があると便利なのです。
大麻は畑から、、、苧麻は自生、、、服を作りたい民衆は当然自生しているイラクサから服や布を作りました。
なので、麻の歴史はイラクサから始まるのが、日本の麻の歴史です。
ヒエラルキーが生じることで、特別なものが出てきます。大麻に私はその匂いをどうしても感じてしまうのです。
宮古に一反3000万円する布があります。それはイラクサから作った麻の布です。
麻自体はそこらに自生するイラクサですが、その製法の過程において、膨大な人の手と思いが入って価値が出てくるのです。
物が重要なのではなく、イラクサに思いと手間がかかることで高価になっていく構造を見ると、それが本当に価値あるものだと私は感じます。
どこにでもあり、ありふれたイラクサだからこそできる世界。
もっとも簡単な安い服もイラクサからでき、同じイラクサに手をかけ思いをかけることで、最高の布にもなっていく。この価値は公平ですし本物です。
種を買う、、、畑を作る、、、特別な栽培を行う、、、
それはむしろ急時代の価値観です。大麻にそうした特権を与えることで、本当の麻を隠せるのです。
だから多くの人は、リネンよりも、まして苧麻なんかよりも、ずっと大麻がすごいと思っています。
しかし、それは間違っていると思います。
リネンも苧麻も大麻もすべて麻で非常に優れているのです。もっと言えば、麻だけでなく、植物利用のほうがずっと新しい時代適正があるということです。
大麻からはオイルが取れますが、実はイラクサからは、大変なものが取れます。
ギ酸です。イラクサの針の部分に大変な量のギ酸が含まれています。あと、数年もしたら、イラクサはきっと水素エネルギーのホープになっていることでしょう。
ギ酸は化学式がHCOOHで、そこからCO2を除去したら簡単に水素が取れるのです。
水素エネルギーの問題点は水素をどのようにして安定的に採取するかにつきます。安全で携帯が可能で危険がないのは、ギ酸にして運搬することです。
そして使用する際にギ酸からCO2を除いて水素にし、あまったらまたギ酸に戻して持ちかえればよいだけ。
水素乾電池のようなものがギ酸ならできるはずです。そしてギ酸は麻、イラクサから十分な量が取れるのです。
人が病気になると、その近くに必ず、その病を治す草が生えているといいます。漢方学の重要な視点だということです。
水、空気、そしてイラクサ、、人がいるところに必ずあるのです。そして水素エネルギー時代の到来に合わせて、イラクサが麻として登場してくることを私は感じますし、人の偏見の怖さをイラクサは私に教えてくれました。
生きることは簡単でなければおかしいのです。水、空気、草、、、、私たちは身近にあるものを大切に利用すれば、きっと素晴らしい時代が到来する、、、その入り口に立っていると思います。
その時、何か特別なものがあるとか、あれさえあれば、、、というような考えが本当に邪魔になると思います。
大体、物にはどんな物にも、本当は何の力もないのですから。あくまで意識からしかエネルギーも創造もありません。
ただ、その意識に進むお膳立ての条件付けが、特別なものではなく、ありふれた、自然の中にあるものであるとき、時代は自由で楽しく、発展していくのだと思います。
私はこれからも、麻を、苧麻やリネン、そしてヘンプももちろん含む麻を、新たな時代の条件付けとして扱っていきたいと思っています。
チューナーファッションから始まった麻の服から、本当に色々なことを教わりました。
空気、、、水、、、音、、、、草、、、私たちを取り巻く命であり、その振動は私たちの意識に届いていきます。
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言霊の幸はふ国
二日間の成果をお披露目したことになりますが、メンバーにはうまい人もいれば下手な人もいる。
しかし、うまい下手は関係なく全体の一体感が出ることで、下手な人もかけがえのない個性になっている。
この一体感こそ歌会の妙味である。下手な人がいた方がよい、、、不思議な世界となる。
歌会のルールは色々あるが、大事なことは失敗しないことではなく、失敗しても先を進める、、それにこだわらず、めげないで真摯な姿勢を通し続ける。
すると、それは見事な個性となって開眼してゆく。下手な人は下手ゆえの味わい、、いや、それ以上の個性として、この世における存在をむしろしろ示す。そういう秘密が言霊の世界にはある。
今回の模擬歌会において、そのことが実証されたようでとてもうれしかったです。
二日間、大変でしたがご苦労様でした。素晴らしい一体感をありがとうございました。
下記の二つの動画は、林先生との君が代の甲調、並びに乙調の披講。それとやはり林先生との阿吽の呼吸における、練習一切なしで声を合わせたひふみ祝詞です。
君が代 甲調 乙調
ひふみ祝詞
激動中の世界情勢
その理由は、世界情勢の変化が日本の現在の支配層にとって良くないからです。
アメリカ大統領選挙の行方も気になります。クリントン女史でおおむね決まりだと思っていたのもつかの間、逆転してしまった二人の候補。
追い込まれているのは、世界の金融勢力。まず、ロシアが金融勢力を追い出すことに成功し、アメリカの衰退とあわさって世界情勢は一挙に変化を開始していたのですが、旧態以前の力学に立つ日本のマスコミ。
まるで戦前の大本営発表に近いものがあります。追い込まれた軍需金融勢力は、破れかぶれの戦争を起こそうと躍起になっていますので、サウジをたきつけ、トルコをたきつけていますが、果たしてうまく行くでしょうか。
うまく行かなくてもやるしかない、、、というところに行くでしょうから、今年は何かが起こります。
ただ、私が希望の観測を捨ててないのは、それが失敗するとほぼ確信しているからです。どんなに力があっても、大きな時代の流れに勝つことはできません。
驚かせることはできても、大勢をひっくり返して時代に逆行する流れを作ることは不可能だと思います。
追い込まれたサウジには核があると言いますし、イスラエルにも核はあると誰もが思っていますし、追い込まれたら核戦争勃発の危険が確かにあるのです。
トルコの首相は何が何でもシリアを攻めるつもり。それは大戦を意味しているのですが、果たして本当にうまくいくでしょうか。
トルコの首相は、自分らがシリアを攻めたら、世界の自由主義圏の国はすべてこの戦いに参加しなくてはいけない、、、と前口上を述べ出しています。
それは、第三次世界大戦を意味します。もしそうなれば、安倍首相ですから、当然日本も参戦することになるかもしれない、、、それほどの危機が実は潜在して今あるわけです。
トルコがシリアを攻めれば、ロシアは必ず反撃します。反撃されればサウジとイスラエルがこれに応戦。核を用いた悲劇が起きないとも限りません。
しかし、なぜシナリオ通りにうまく運ばないかというと、もう戦争力学をすべての国の人が知りだしているからです。
何より、トルコ首相がいくらシリアを攻めると言ったところで、本気になって命令を下せば、タマはどちらに富んでくるかはわからない。
本気でトルコのためを思っているのなら、一体どちらを滅ぼすべきか、、、、当の軍人がおそらく迷っているのではないでしょうか。
昔は面白いように成功した戦争の起こし方が、もう見え透いた手品のようになってしまった。
現場がきっと動かない。それは日本でも同じだと思います。意味のよくわからない戦争にいずれ掻き出され、多くの戦死者が出た際には、もう、誰が首相や軍部の上層の命令を聞くことでしょう。
マスコミを動員しても、嘘八百の物語に、そんなにたくさんの命を懸けるわけにはいかなくなる。現場サイドからあっという間にそうした反戦の意思が沸き立つ。
それがおそらくこれからトルコやサウジで起きることではないでしょうか。民衆は上を見限り始めているのです。
そこに大義も理性もないことを見抜きだしている。あと、現実問題として、ロシアの兵器がアメリカ製を追い抜き、トルコやサウジの兵器能力を著しく劣化させるはずで、すぐに戦えない状況が誰の目にもはっきりしてくるでしょう。
数年前にロシアに隕石が落ちて、UFOがその隕石を砕いたという出来事がありましたが、実際にはUFOではなくて、ロシアの防衛力が隕石もどきの破壊を行ったように感じます。
隕石もどきとは、隕石を装った破壊活動の可能性もあったわけで、それから守ったとなれば、ロシアにどうしても軍配が上がります、
サウジやイスラエルが核などを使っても、それを阻止する可能性もあり、その際には、これまでのアメリカが行ったすべての悪事を表明する形で世界の民衆を説得することもできる。
ケネディの暗殺について、911について。ブッシュ候補があっけなく脱落した背景には、候補者の一人であるトランプ氏がケネディ暗殺の真相を発表するスタンスに恐怖して退いたという話しもある。
これまでならトランプ氏は暗殺される立場になるのでしょうが、後ろにはロシアが控えている。トランプ氏の情報開示にロシアが協力すれば、これはアメリカがひっくり返る内容になるでしょう。
日本の政治家も同様に恐怖しているはずです。なんだ、結局、日本の政治というのは、アメリカに脅されていたものだったのか、、、ということが明確になってしまう。
二人の候補のどちらが大統領になるようなことになれば、TPPなど吹っ飛ぶこととなり、その前哨戦として、確かに甘利氏は失脚した。流れは嘘をつきません。
これで株が暴落していくようにでもなれば、安倍政権も安泰ではいられない。
ネットの力によって、マスコミで作られる嘘が限界を迎えたことが大きいのです。知ったら終い、、、という言葉がありますが、手品も仕掛けがわかってしまったら誰も驚かない。
アメリカ様に抱かせるために、両親が娘の手足を押さえつけていた、、というようなことがわかったら、おとなしい日本人だって黙ってはいないのでは。沖縄ではそれがはっきりみんながわかっているわけです。
おそらく驚くような出来事が年内にあるでしょうが、時代に逆行する勢力の最後のあがきであり、あっという間に終えると思います。
その後仕切り直しが始まる世界、、、日本はその中で、本当は非常に有利な立ち位置にいる、、、というのが、私の考えなのですが、そのことは立春レポートでお話しすることにする、、、と言ったまままだ発行できずにおり、申し訳ありません。
4か所の引っ越し、会計年度の作業などで、本気で多忙になっていますが、もう少しお時間をいただけたらと思います。
立春レポートが春分レポートになってしまうかもしれませんが、占星術は春分図を元に占いますので、本当はタイムリーでもあるのです。今年とは、春分以降をさしていますので、どうかお許しを。
レポートは春分までには必ずお届けいたしますので、どうかよろしくおねがいいたします。
さて、今週のMI池田山ハウスは、最後の土日オープンとなります。3月はセミナー開催のみとなり、一般の土日オープンは終了。
二年間ありがとうございました。準備が整いましたら、今度は東京の尾山台というところでお会いできるようになると思います。ぜひまたいらしてください。
というわけで、今週でMI池田山ハウスは最後。27日と28日と共通で、最後の無料セミナーも行います。
内容は最後ということもあって、「時とは何か、、、時を超えるとは、、、」と題してお話しをさせていただきます。
抽象的な題名ですが、時とは、物と重力に根差していますので、自分の本当の姿が意識であるとの認識に立つことで、実は、時も変容するはずなんです。
過去は過ぎ去ったものかどうか、、、もしかしたら、過去は意識の中で時の概念を越えて今なお存在しているのではないか。未来もまた、、、そんなことを話しあいたいと思います。
最後の無料セミナーになんとなくふさわしい内容だと思うので、土日とも午後2時からスタートします。
春分レポートになってしまうかもわかりませんが、ご希望の方は下記までご登録ください。すでにご登録された方は不要で、レポートが届くのをお待ちください。よろしくお願いします。お待たせしてしまって、本当にごめんなさい。今しばらくお待ちいただけたら幸いです。
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あれから5年
天候も似ているだけでなく、あの時東日本の人に共通していた沈鬱な思いは、消えてなくなるどころか、あのままずっと続いている気がします。
どこかで感じる嘘、、、、どこかで感じる圧力、、、どこかで感じる日本への不信、、、
今日の式典ではわずかに天皇陛下のお言葉の中に原発のことが語られただけで、そのウエイトはあまりに少ない気がしました。
あの震災は一体何だったのか、、、これから歴史が解き明かしていくのでしょうが、そこには大きな嘘がしまわれていることを多くの人が感じとっている。
輪かい停電が当時暗い世相を作ったりしていましたが、あれも本当に必要だったかどうか、、、、その後数年にわたって全原発が止まっていたにも関わらず電気不足は生じなかったのですから、あの時、順番に停電させたのは、原発がなければこうなるんだよ、、、の脅しだったと思われても仕方ない。
除染は大変な費用が掛かるらしいが、そうなれば、絶対に利権が生じるに決まっている。放射能を著しく下げる技術はすでに色々なものがあり、何も除染というあまりにお金と時間がかかる原始的な方法に固執するのはおかしい。
現に故飯島秀行先生は、当時、日立に計測結果を正しく出させて、劇的に放射能が下がることを独自の方法で実践したが、政府は見向きもしなかったと聞いた。
その理由は、お金がかからないからでしょうね、、、と飯島先生はおっしゃった。
お金がかからないならやればいいじゃないかと思うが、それでは利権が生じないからではないのか。
悲しいのは、人の悲劇を金儲けに変え、結果的に福島の悲劇を引き延ばすことが利益を増大させるとは。
すべてがインチキじゃないか。
あの地震への不信も根強いものがある。まず、震度9ということに途中で訂正されたのだが、果たして本当に震度9もあったのか、、、と多くの人が思っている。
理由は、当時の生き残られた方がたくさんの動画を残しているからだ。その動画のどれを見ても、数千年に一度の地震には見えない点だ。
被害は甚大だったがそれは津波の影響であって、自信そのものではないのではないか。どの動画に映っている光景を見ても、建物の被害が少なく見える。
あまり破壊されていない町に津波が襲ったように見える。
あと、地震学者が声をそろえて言った、大変珍しい3連発の震源、、、その後、こうした内容がマスコミから見事に消えていることもおかしさを増幅させる。
何か隠していはしないか、、、本当の原因究明の前に、被災地の深刻さと応援する姿勢を鮮明にさせて、原因究明など言おうものならまるで非国民のような雰囲気を作ったのは、なんでなんだ。
何かに似てはいないか。911の時のアメリカが確かそんな感じだったと思う。真相究明を言いだすと、愛国心がない、、、というやり方。
しかし今では誰もが、本当の飛行機が突っ込んだのか疑問に思っている始末である。あの時、真相究明を言いだすと愛国心がない者呼ばわりしたのは、真相が究明されては困るからだったのではないか、、、
すべてがインチキなのだ。しかし時代の流れは、みずがめ座の時代に向かっており、嘘を押し通すことには限界がある。
人類になぜ悲劇が襲うのか、、、その根本の理由も、我れは知る、、をテーマとするみずがめ座時代の流れの中でもうすぐ暴かれていくに違いない。
しかし、次の時代は悪が勝つ時代ではなくなるが、では悪が滅ぶ時代なのか、、、となるとそれも違うのだと思う。
悪も私たちの一部として存在している。悪と善と人とが協力し合った時代を作る以外にはない。
悪でなければできないことは非常に多いのだ。ただ、悪が司令塔になってはいけない。順番を間違えたら力が出ない。
脚は脚、、手は手、、頭は頭の働きをする以外に道はない。
すでにお聞き覚えの方も多いと思いますが、飯島秀行先生がお亡くなりになりました。
談笑中に、笑いながら亡くなられたと伺いました。
先生は生前から生死を越えた意識体としてご活躍されてもおりましたので、先生にとっては生死の別はそれほど大きな問題ではないのですが、残された者には、やはり大きな存在を失った思いがあります。
医療的な分野でのもの、発明の分野でのもの、思想哲学のもの、、、そのほとんどを完成させてからの昇天でした。
今後、飯島先生の残されたものが、大きく時代を変え、動かす原動力になることは間違いないと思います。
先生の考えの中心にあるのは、物には何の力もない、ということです。意識がすべてのものを生み出す本当の存在であり、物に力があると思っているうちは、戦争は確かに無くならないのかもしれません。
しかしあらゆるものがすべて意識が作り出しているとなれば、すでに有るものはすべて結果のくそのようなもので、それ自体に意味も力もないということになる。
意識で生み出しているものを、物としてとらえることで、奪い合いと争いが生じ、自身を物だと思っていく。
飯島先生との出会いは私の人生を変えたと言ってもよいでしょう。
先生のお話しは分かりにくい面が多々あるのですが、私が一緒にいるときは、図々しくも、それはこういう意味なんです、、、などとよく講釈させていただいたが、先生はいやな顔ひとつされず、うなづいてくださることが多かった。
私が脚の痛みにお困りの先生に、ポンポンマッサージをして差し上げると、ああいいね、、、これはいいね。とおっしゃってくださったのが、最後にお会いしたひと月前のことだったでしょうか。
飯島先生、藤原直哉先生、土橋先生、そして私の四人でこの秋に「本物の未来博」という提案をしたが、その企画書をお渡ししたのが先週の月曜日で翌日に先生は亡くなられた。
月曜の夜、私は先生にお渡しした本物の未来博の企画書をなぜか不思議と何度も読み返した。
自分が書いたのだから何度も読み直す必要などないのに、なぜか、自分でない気持ちで何度も何度も読んでいることに気づいて不思議な気持ちになった。
今思うと、おそらく飯島先生がお読みになってくださっていたのだと思う。
今は多次元にいらっしゃる先生なので、これからは肉体の枷を離れてもっと自由にご活動ができるのでしょう。それだけ時代がひっ迫しているからなのかしら、、、とも思う。
先生は地球と人類の危機をよく述べられていたが、まだ多少の可能性はあるということだが、肉体レベルでの活動では間に合わないという考えがもしかしたらあったのかもしれないと、勝手に思っている。
先生は少なくとも経済異変だけは確実にある、経済金融は必ず壊れるとおっしゃっていた。それだけで済めばいいが、それだけは必ず起こると。
確かにそれはあるのだと私も思う。しかし誰ひとり、本気ではそう思ってはいない。
飯島先生の発明された商品が色々あるが、今は一度、私のカートからひっこめています。一つ一つの原理について、私が書き加えてから、もう一度、先生の発明品としてカートにアップする予定です。
今は引っ越しの際中で多忙にしています。お待たせしている春分レポートも書き終えておりますが、事務手続きができずにおります。発送準備が整い次第お送りいたしますが、春分頃になる予定です。
色々書きたいことはありますが、時間の合間を見て書くことにいたします。
MIチューナー誕生4周年
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開花
サクラが咲きだしましたが、すぐに寒くなったのでまだ満開は少し先になりそう。
それにしてもブログアップが遅れました。四か所の引っ越しを二か所に集結させる作業がこんなに大変だとは思いませんでした。
おとめ座に土星がある生まれのせいか、事務関係の仕事や手続きがとにかく苦手なので遅れているのも原因のようです。
現在、オフィスは一応MI池田山ハウスですが、ここも4月上旬には引き払います。その後、尾山台のオフィス件お店に移転するのですが、そちらの準備がまだ整っておらず、ご迷惑をおかけしています。
館山のオフィスはすでにクローズしており、連絡も通じない状態になっています。何かありましたらご面倒でも池田山の方にご連絡をお願いいたします。
四か所をまだ行き来していますので、不在の際はファックスもしくはメールで連絡をお願いします。
尾山台のアトリエはすでに引っ越しが終わっていますが、まだ本格的に住んではおらず、房総の家を引き払ってからになるという、とにかく複雑な形態になってしまった。
まさに住所不定。そんな中でもとりあえず、お待たせしていました春分レポートを先日お送りさせていただきました。
長らくお待たせして申し訳ありませんでした。ただ文面が非常に長くなるので、とりあえず、今年の日本と世界の情勢について語った部分をパート1として配信いたした次第です。
第二部の今年のあなたは、4月に入ってからになりますが、12星座の運勢としてお送りいたします。こちらは個人的な内容ですので、楽しめると思います。
第一部の世界情勢を先週の土曜日の最終セミナーが終えた後、配信しましたが、翌日になってびっくり。
大統領候補のトランプ氏が、なんと日本の米軍を引き上げる発言を行ったからです。
確かそんな内容をブログでも語りましたが、はっきりと第一部のレポートで語ったのことが翌日にトランプ氏が言い出したので、驚いた次第です。
私はトランプ氏に限らず、他の人が大統領になった場合でもそうなる可能性が非常に高いと思っています。
日本のマスコミはこれまでの構図が変化しないことを頼みとする力によって運営されているため、変化の可能性を過小評価することが習慣化しています。
まさか、米軍が日本から出ていくなど、死んでも言いたくない、、、ということだと思いますが、これはいずれ現実になるでしょう。それも近い可能性があります。
トランプ氏が大統領になったあかつきには、そうすると言っているわけで、すでに現実論です。日本の政治もある時点で劇的に変化することになります。8月15日がそうであってように。来るときは突然です。
さて、みな様にお越しいただき、色々なセミナーを行ってきたMI池田山ハウスの最後のコンサートを先日の土曜日を開きました。
40名の人々が狭い場所で聞き入り、共の感動を共有した模様を下記の動画に納めましたので、一部ですがご覧ください。私のひふみ祝詞も入っています。
池田山ハウスでは150回ほどのセミナーを開きましたが、どのセミナーでもエネルギーの吸引化を目的としていましたので、場自体がすでに吸引化する場になっていると思います。
いるだけで理由もなく癒される、、、そんな場を作れたことが本当にうれしいです。最後のコンサートということもあって、理由もない涙を流されていた方も多かったようでした。
本当の涙には理由がないのです。なんだ、これでいいんだ、、、、との完全受容がもたらす納得の涙こそが、吸引化された場に際した特徴。
頭でっかちになって利口になったつもりで、むしろ逆行していることの多い現代人。そうしたものに、違ったエネルギーを送り、共有できる場として池田山ハウスは機能していました。
そこから編み出されたポンポンマッサージはじめ幾多のチューナー施術の方法や吸引化の麻の服に至る意味ある実験の時代は終えました。
次は白紙ですが、エネルギーの満ちた白紙状態に今あります。形には何の力もないのです。
白紙から始めることでしかエネルギーを扱うことはできません。無の無と無の有とがあり、有がうずまく白紙を作れたことで実験は無事に終了です。
本当に長い間、ありがとうございました。手を上げるだけで場がつくれる、、、一声出すだけで場をつくれる、、、そうした神業の体現を目指して、できるかできないかもお任せしながら、これからも精進してまいる所存です。どうかよろしくお願い致します。
春分レポート第二弾 あなたの今年の運勢 12星座別
本日、お待たせいたしておりました春分レポート第二弾をお送りいたしました。遅くなり、申し訳ありませんでした。
先週お届けした第一弾は全般的な今年の日本と世界の運気と流れについての内容でしたが、本日お届けしたのは、個別運勢としてあなたの今年を12星座別に語らせていただいたものです。
ガラ系の携帯をお持ちの方は情報量が多いためうまく受信できない場合があると思いますが、その場合は大変お手数ですが、パソコンなどをお使いいただいて受信されるようにお願いいたします。
さて、先週配信した日本と世界についての春分レポートですが、配信した翌日には、トランプ氏がレポートにあった内容の、日本からの米軍引き上げについて語っていました。
また、二日前にはパナマレポートが世界の指導層を震撼させています。大変な量のお金の流れに関した情報が開示されたこととなり、企業家や有名人が慌てふためいているわけです。
習近平やプーチンに関した情報もあり、日本の企業は400社がリストに上がっているということです。
これは即違法というケースは少ないかもしれませんが、例えば、政府に関係している人が多額の資金を預けていた、、、ということになれば、そのお金の出所はどこでどのようにして入金されたものかなど、立場を利用した隠し財産の可能性も出てくるわけで、有力者は震撼としているわけです。
これについても、かくしていた情報が開示されてしまい、民衆が怒りだして変化が急速に起こる、、、と今年の特徴としてレポートで取り上げたものです。
あとは、水素燃料の可能性についてのニュースがおそらく半年以内にあると思います。また、私が本物の麻として推奨しているイラクサが突然脚光を浴びるようになると思います。
イラクサには針の先端にギ酸という蟻の酸が含まれ、それを使えば、きわめて用意にしかも安全に水素を取り出したり戻したりができます。
イラクサ利用によって確実に水素時代が到来すると私は思っています。イラクサはどこにでもある草で大麻のように畑で栽培されるものではなく、水や空気と同じようなもっとも一般的な草で、世界中にあります。
もっとも手に入れやすい草です。そのありふれた草の成分に未来の夢がたくさんつまっているのです。
イラクサから採取した麻は間違いなく最高の麻です。リネンやヘンプに勝るとも劣らない品質でリネンよりははるかに上ではないかと勝手ですが私は思っています。
しかし麻信仰の一部の人たちからは、イラクサの麻など目じゃない的に言われることが多く、本当の麻はヘンプであるという信仰のようなものをもっている人もいます。
どこかの大学教授のヘンプの本があったので拝見したことがありましたが、イラクサなんか、、、的な言い分に驚いたものです。
イラクサの麻は歴史的にももっとも古いのです。また、偏見なしでその品質を見た場合、間違いなく最高度の麻です。
大麻ももちろん優れた麻です。同じ白系統の大麻とイラクサの布をまとってみると、大麻は確かにひんやりとしゃんとした宇宙とつながる印象があります。それはさすがです。
しかし、イラクサの麻布を同様にしてまとうと、喜びがあふれてきます。宇宙の本質は喜びですから、イラクサの麻布は宇宙とつながるというより、宇宙そのものの喜びの中にいることの体現になるように思います。
いずれにせよ、大麻、リネン、イラクサどれも他の布に比べて、段違いにすぐれており、人の体と心と魂に確かに無理なくフィットします。
麻布を全身にまとうようになれば、人を恐怖で支配することはおそらくできなくなるでしょう。
麻を禁止したのは、石油業界の思惑であることは確かですが、それ以上に麻による自然な感性を人々から奪い取ることも大きな目的であったと思うのです。
しかし、麻はやはり復活すると思います。どんなにさげすまれても、畑で人為的に作られることのなかったイラクサは堂々と生き延びています。
そしてその中にある水素という先端の希望と共に復活の時を待っていると思えるのです。
麻をまとうようになる時、きっと時代は変わります。大麻でもリネンでもいいのです。しかし大麻が最高であるという印象を作れば、麻は一般化できず、新たなヒエラルキーをつくって限界を醸し出すでしょう。
大麻は畑で作られ、それが禁止されればこの世からその勢力をそがれるという形になりました。しかしイラクサはどんなに禁止されようが、雑草の最たるものですから、人の意思で禁止してもなくなるようなヤワな生命力ではなかったのです。
今でも人類はイラクサに取り囲まれて暮らしています。どうにもならない生命力なのです。そこから、水素も最高の麻も作れるのです。
これをさげすむためには、本物の麻は大麻である必要があったと思います。大麻バイアスです。
石油業界の思惑はそれだけではない、さらに人類支配の方策として大麻バイアスを利用したように私には思えます。何度もいいますが、本当の麻はイラクサです。イラクサとヘンプとリネンと、どれも麻なんです。
すべてよいのです。その中でもっとも強いものが実際のところイラクサでした。イラクサが人類のそばに常にいてくれて、彼らは私たちを見捨てないで時が来るのを待っていたように思うのです。
なんでこんな話しをするのかといいますと、きょうはビッグサイトに行って、布素材を扱う催しを見てきました。
みんなプロばかりでいろいろな服のモデルやデザイナーもいたのですが、皆一様に私の恰好を見て、驚き、強い関心を示す、熱い視線を感じてきました。
池田山スタイルがプロの目に驚きを与えたことがわかり、こちらが驚いたわけです。ありがたいことです。
下記に本日の私のスタイルが。
春分レポート第二弾 あなたの今年の運勢 12星座別
先週お届けした第一弾は全般的な今年の日本と世界の運気と流れについての内容でしたが、本日お届けしたのは、個別運勢としてあなたの今年を12星座別に語らせていただいたものです。
ガラ系の携帯をお持ちの方は情報量が多いためうまく受信できない場合があると思いますが、その場合は大変お手数ですが、パソコンなどをお使いいただいて受信されるようにお願いいたします。
さて、先週配信した日本と世界についての春分レポートですが、配信した翌日には、トランプ氏がレポートにあった内容の、日本からの米軍引き上げについて語っていました。
また、二日前にはパナマレポートが世界の指導層を震撼させています。大変な量のお金の流れに関した情報が開示されたこととなり、企業家や有名人が慌てふためいているわけです。
習近平やプーチンに関した情報もあり、日本の企業は400社がリストに上がっているということです。
これは即違法というケースは少ないかもしれませんが、例えば、政府に関係している人が多額の資金を預けていた、、、ということになれば、そのお金の出所はどこでどのようにして入金されたものかなど、立場を利用した隠し財産の可能性も出てくるわけで、有力者は震撼としているわけです。
これについても、かくしていた情報が開示されてしまい、民衆が怒りだして変化が急速に起こる、、、と今年の特徴としてレポートで取り上げたものです。
あとは、水素燃料の可能性についてのニュースがおそらく半年以内にあると思います。また、私が本物の麻として推奨しているイラクサが突然脚光を浴びるようになると思います。
イラクサには針の先端にギ酸という蟻の酸が含まれ、それを使えば、きわめて用意にしかも安全に水素を取り出したり戻したりができます。
イラクサ利用によって確実に水素時代が到来すると私は思っています。イラクサはどこにでもある草で大麻のように畑で栽培されるものではなく、水や空気と同じようなもっとも一般的な草で、世界中にあります。
もっとも手に入れやすい草です。そのありふれた草の成分に未来の夢がたくさんつまっているのです。
イラクサから採取した麻は間違いなく最高の麻です。リネンやヘンプに勝るとも劣らない品質でリネンよりははるかに上ではないかと勝手ですが私は思っています。
しかし麻信仰の一部の人たちからは、イラクサの麻など目じゃない的に言われることが多く、本当の麻はヘンプであるという信仰のようなものをもっている人もいます。
どこかの大学教授のヘンプの本があったので拝見したことがありましたが、イラクサなんか、、、的な言い分に驚いたものです。
イラクサの麻は歴史的にももっとも古いのです。また、偏見なしでその品質を見た場合、間違いなく最高度の麻です。
大麻ももちろん優れた麻です。同じ白系統の大麻とイラクサの布をまとってみると、大麻は確かにひんやりとしゃんとした宇宙とつながる印象があります。それはさすがです。
しかし、イラクサの麻布を同様にしてまとうと、喜びがあふれてきます。宇宙の本質は喜びですから、イラクサの麻布は宇宙とつながるというより、宇宙そのものの喜びの中にいることの体現になるように思います。
いずれにせよ、大麻、リネン、イラクサどれも他の布に比べて、段違いにすぐれており、人の体と心と魂に確かに無理なくフィットします。
麻布を全身にまとうようになれば、人を恐怖で支配することはおそらくできなくなるでしょう。
麻を禁止したのは、石油業界の思惑であることは確かですが、それ以上に麻による自然な感性を人々から奪い取ることも大きな目的であったと思うのです。
しかし、麻はやはり復活すると思います。どんなにさげすまれても、畑で人為的に作られることのなかったイラクサは堂々と生き延びています。
そしてその中にある水素という先端の希望と共に復活の時を待っていると思えるのです。
麻をまとうようになる時、きっと時代は変わります。大麻でもリネンでもいいのです。しかし大麻が最高であるという印象を作れば、麻は一般化できず、新たなヒエラルキーをつくって限界を醸し出すでしょう。
大麻は畑で作られ、それが禁止されればこの世からその勢力をそがれるという形になりました。しかしイラクサはどんなに禁止されようが、雑草の最たるものですから、人の意思で禁止してもなくなるようなヤワな生命力ではなかったのです。
今でも人類はイラクサに取り囲まれて暮らしています。どうにもならない生命力なのです。そこから、水素も最高の麻も作れるのです。
これをさげすむためには、本物の麻は大麻である必要があったと思います。大麻バイアスです。
石油業界の思惑はそれだけではない、さらに人類支配の方策として大麻バイアスを利用したように私には思えます。何度もいいますが、本当の麻はイラクサです。イラクサとヘンプとリネンと、どれも麻なんです。
すべてよいのです。その中でもっとも強いものが実際のところイラクサでした。イラクサが人類のそばに常にいてくれて、彼らは私たちを見捨てないで時が来るのを待っていたように思うのです。
なんでこんな話しをするのかといいますと、きょうはビッグサイトに行って、布素材を扱う催しを見てきました。
みんなプロばかりでいろいろな服のモデルやデザイナーもいたのですが、皆一様に私の恰好を見て、驚き、強い関心を示す、熱い視線を感じてきました。
池田山スタイルがプロの目に驚きを与えたことがわかり、こちらが驚いたわけです。ありがたいことです。
下記に本日の私のスタイルが。
2016年春
凄い春になりました。表に見えるものもそうですが、裏でうごめいているものの大きさが、また凄いです。
地震は表に見えるものですが、地殻深くになったら見えません。
見える結果と見えない部分が地震にもあるわけですね。
震源が東に移動しているようで、中央構造線を刺激しているということですが、その前に阿蘇山があるわけで、そこは地球のツボというか重要なポイントの一つであります。
阿蘇の火口は異例の大きさであり、九州全体が阿蘇山であるともいえるほどの大きな規模の火山です。
これが破局噴火をもたらしたら、九州はもとより世界全体の気候を変えてしまうような影響があり、大げさではなくて人類生存の可否にまで至る可能性がある山が阿蘇です。
のんきに原発は止めないなどと言っていますが、なんだか秀才の考えの限界を見る思いがしていやになります。
ともかく最大の注意を払わねばならないことは確かですが、では何に注意を払えばいいのか。身の周りのことや災害への備えはもちろんですが、それ以上に心の持ちようが本当は大事なのです。
すべての事柄は偶然には起きません。意識が生み出すものとして現象は存在します。
すべてのことは人間が創造しているからです。形のない無からしか本当のエネルギーはやってこない。
ビルを建てるのも、病気を作るのも、貧乏になるのも、幸福になるのも、意識が作ったものだとするなら、私たちの現実を見る目はかなり違ってくると思います。
人は永遠の意識体として生きているのですから、多少病気になろうが不幸があったところで、それが本当の幸福を決定するものにはならないのです。
幸福でありたいと願うのは、私ももちろん誰も同じように思っていますが、誰もが永遠の時を生きているとなれば、目の前の幸不幸のウエイトはそれほど大きなものにはなりません。
絶対に死ぬことのない人が、多少貧乏になったとしても、それは永遠の中の一様相であるので、すぐに損得を言う必要もないし、まして幸不幸などが決まるものではない。
私たちの大きな誤解の一つというか、唯一の誤解は、自分が永遠に死なないということを知らないところから訪れると思います。
意識がすべてを作り出す、、、そのことを認めさえすれば、現実への対処も対応も変わってくる。
大きな悲劇は本当になくしたいと、私ももちろん思うし、誰もがそう思っています。ただその方法がずいぶんと違ってくると思うのです。
現実しか存在しないと思えば、現実に働きかけることが優先されるのは当然です。
例えば、今の仕事を辞めたいが、辞めたら生活ができない、、、、これは正しい考えでしょうか。
私は違うような気がします。意識が現実を作ることを知っていたなら、違った対応ができるようになるかもしれません。
こう言ったら人をバカにするのかと、おそらく怒る人もいると思いますが、事実なので仕方ありません。
今の仕事を辞めたいが、辞めたら生活ができない、、、と思っているから実はそうなっているだけであって、辞めてどうにかなる人もたくさんいるのです。
と言って、不安を抱きつつ辞める、となれば、うまくいかないケースもまた出てくる。これも本当でしょう。
要するに意識がまだ変わっていないのです。意識が変われば、自分の幸不幸と会社やお金とはそれほど関係ない、、、という意識になるかもしれません。
不幸から抜け出すには、不幸であり続けている意識からまず脱却するしかない。なぜなら、意識がすべてを作るからです。
怖い、、、怖い、、、と思っている日々から抜け出すには、殺されるなら殺されろ、、、的な新たな意識でも良いが、何か、これまでの状況を支えている意識とは違ったものを、まず、自身の中で体験する以外にないのです。
すべては、そこから。心から、、意識から始まるからです。外部のものには、本当は意味がない。物や人や機構や国や組織には、本当は何の力もないのです。
自給800円を高給に思えば、それはそれでけっこうリッチな生活が実際に送れるようになる。意識がリッチだからです。
月給300万円稼いでも、借金に追われる人もいる。
芸能人やスポーツ選手などに、結構多いですよね。たくさん稼いでもずっと借金で追われるタイプの人が。
外部の事柄、現実には、本当は何の力もないのです。
火山も同じ原理です。地球が泥の海になっても、くにとこたちのおおかみまもりたまへさきはへたまへ、、と真剣に唱えれば、誰でも助けてやるぞ、、、というような記述を確かひふみで読んだことがある。
それが本当かどうかはともかく、同じ意識にならなければ、泥海にのまれることもない、、ということになる。泥を母のように感じる意識に対しては、泥は母ともなる。
すべてはそのような構造になっていると思うのです。では泥に飲み込まれて死んだ人はいけなかったのか、、、ということにもなりますが、そうした考えもがおかしいのです。
人の生き死によりも、どういう意識で生きてるか、、、こそが大事だからです。意識成長のためには、何度でも死んでやり直しさせられるほど、私たちはやらされてきている。
現実をどうにかしようではなく、意識をどうにかしなさい、、、ということがわかるまで、何度も人は泥に飲まれていくのかもしれない。
いよいよ究極の時代が近づいてきたなら、人はそのことを理解するようになっていくように感じます。
今が究極の時かどうかはわかりませんが、意識優先に気づくのは、いつだってかまわない。早い方がいい。
地震やめたまえ、、、と心から思う気持ちは誰も同じです。しかしそれ以上に、意識としてのありように関心を向ける時代。
それによって、奇跡と見えるような事柄を起こしていく時代、という気がします。
自然災害も停止させ、不幸も停止させる。その根源に自分の意識があることに気づく必要があります。
ところで、目に見える事柄の他に、パナマ文書隠しが日本では凄いものがあり、あくまでも国民には真実の目を向けさせないような動き。
しかし、安倍さんも本心ではどうなのでしょう。よくわかりませんが、以前プーチンに駆け寄ってニコニコ顔で抱き着いた映像がありましたが、意外に本音であるような気もします。
日本は本気で、アメリカからの影響を離れ、ロシアを含むアジア再構築の芽を、実は持っているのではないでしょうか。
これは今は決して表には出ないものですが、政治的なことはある日突然承知される形で表に出てきます。
これまでの日本の枠組みを取り外す、それこそ新たな意識が実は出始めていることを何となく感じます。
まだまだ、、、と思うでしょうが、意識が現実を生みだすのですから、もしそうだとしたら、それは必ず現実化します。
いくら旧勢力が脅してもテロ的なことで怖がらせても、新たに生まれてしまった意識は間違いなく現実を作り出します。
なので、社会も国も私は本当に変わると思っているのです。
2016年の春は特筆すべき意識の変容が、密かに進行した春ではなかったでしょうか。
新緑がきれいです。一本のケヤキの新緑を見て、ビル一棟以上の価値があると、毎年この季節になると思います。ケヤキではありませんが、新緑の動画をご覧ください。
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