ジョンレノンを調べていくと、ある秘められた情報を知っている人だったことがうかがえます。今でも動画に残っている彼自身の言葉の中には、この世の中が一部のエリートによって支配されていることをうかがわせる文言があります。ジョンレノンの活動の革新的な部分は、そうした支配力への表立った反感や反抗ではなく、密かに自身の行動の中に重要な情報を織り交ぜ、暗喩としてわかる人に知らせようとしていたと思われる節があります。1966年頃に作曲されたものに、「トゥモロー・ネバー・ノウズ」という曲があります。トゥモロー・ネバー・ノウズという曲は、たったひとつのコードが全体に絶え間なく流れるのですが、その音階が528Hzなのです。これはジョンレノンの確信犯的な作曲であったと思えます。ロックやポピュラー音楽において、ひとつのコードが全体に流れる曲自体がそうあるものではない。あえて意図的にそうしたものを作ったのだと思います。最後の曲のイマジンにも、528Hzのコードを使った音源があるという話しを聞いたことがありますが、もしそうだとしたら、ジョンレノンは何を伝えたかったのでしょうか。私はジョンレノンの研究家ではないし、それを調べる関心もありませんが、528Hzについては専門家でもあります。自分自身が528Hzをただ聞くことで、深い部分が無理なく変化したことを体験している。またあきらかに変化した人をたくさん見てきている。明るくなる、、自由になる、、、気にならなくなる、、、生きることが楽になる、、、どこかで自分を縛っていたものがあって、それから解放されていく。ジョンレノンはおそらくそうしたことを知っていたのでしょう。なので殺されてしまった。本気で人々を解放させてあげたかったのでしょう。昔、横浜にある「港の見える丘公園」で不思議な体験をした。そこにただいるだけで、気持ちが良く、これまで体験したことのない、開放感を感じた。このまま、この開放感を感じていたら、きっと宇宙とつながる、、、という実感があった。そして後で知ったのだが、それを体験した人がいた。福岡正信という自然農法の大家がいます。彼は、若いころ、この港の見える丘公園で、解脱体験をしていた。深い情報とつながったのでしょう。それが港の見える丘公園だった。確かに続きをみる
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