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Channel: マドモアゼル・愛 オフィシャルブログ「水瓶座時代」Powered by Ameba
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火山 金融 リセット

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何事にもキリがあります。多くの人が働いても働いても楽にならない裏には、収益が転がり込むところが一方向に設定され、独り占めされた状態にあるからです。鄧小平はまず、上が富むことで、段々と下も豊かになっていくと言って、ある程度は確かにそうなりました。しかしある時点からその流れが完全に途絶え、富む少数のグループと働いても働いても貧しくなる一方の大多数とに分かれてしまいました。日本でもそれは顕著で、25年ほど前までは、すべての人は中流意識でいたのです。金持ちというわけでもないけど貧しいわけでもなく、一応人並みに暮らせて満足できる、、、それが大多数の人の気持ちでした。それなりに物も売れたし、工夫し努力すれば自分の地位や収入を上げることも決して夢ではありませんでした。それが今ではどうでしょう。働くのは地位や出世どころか、生きていくのが精一杯。何時間残業しても、15時間以上働いても豊かになどなれない、、、そうした状況が多くなっている。正社員になれば、、、と言っても、名ばかり正社員の悲劇は後を絶たない、、ブラック的な企業にでも就職すればそれは大変な悲劇となってしまう。何のための産業革命であり、何のための諸科学の発達だったのでしょう。オートメ化が進めば、働くのも楽になる、、、交通が発達すればそれだけ時間に余裕ができる、、、すべて嘘でした。ですが考えてみれば、確かに合理性はアップしたはずで、その分、収益も上がったことは間違いないのです。ただその収益が独り占めされ、働く人に戻ってこない奴隷構造となってしまったからです。この流れはとくに冥王星がやぎ座に入った2008年頃から加速しているはずです。冥王星がやぎ座に入った際に私は二つのポイントを指摘させていただきました。おそらくそこらへんの過去のブログを見れば、きっとそのようなことが書いてあると思いますが、面倒なので確認はしていません。それは何かというと、惑星は発見されて意識に上った時点から強い影響を与えだすので、冥王星がやぎ座に入るのは、初めてのことであるとの指摘。要するに本当のやぎ座冥王星の力は今回初めて発揮されますよ、、、という意味だったわけです。その内容としては、新しい陸地が出たり、没したりする大きな地殻変動を意味する点。そしてもう一つは、企業が国よりも強くなり、企業体がすべてを支配するようになる、、、という観点でした。昔から国家よりも企業体が強いことは潜在的にあったのですが、それは表に現れることはあまりありませんでした。しかし、冥王星がやぎ座に出てくるようになると、露骨に国家よりも企業体の優位がはっきりしてくるということです。実際にそうなっている気がします。子宮頸がんワクチンなどは、いい例で、あんなもの最初から絶対にダメ、、とわかっている人は多かったと思うのですが、国がすすめ、学校がすすめれば、きっといいものかと思ってしまう人も多かったと思います。しかも一本数万円もするワクチンを国が負担するので、ほぼただで打てる、、、ありがたいことだと思って娘にワクチンを打たせる、、、わかっている人からみれば完全なバカ芝居ですが、撃たれたお嬢様からしてみればたまったものではありません。大人の無知により、自分の体が生涯どうなってしまうかわからない、、、おかしな副作用が起きても、泣き寝入りするしかない法的守備がなされている、、金儲けの本質は、昔、アフリカ大陸や諸沿岸において、原住民の男を棍棒でなぐって奴隷にする、、、女を売りとばす、、、そんなところから出発してきた本質が、まさに現代国家においても姿を隠すことなくあらわれてきていると言えるのです。戦争が企業のための商売であること、人口削減にも好都合なことで行われる、、、マスコミは印象操作の装置として存在し、要するにだまし屋さん。こうした構造がまさに完成するのが、やぎ座冥王星であるのです。しかしこうした冥王星という星は本続きをみる

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