整体やマッサージをされている方はよくわかると思いますが、よくいらっしゃるクライアントさんは、大体が筋肉や体が硬くなっています。しょっちゅうマッサージしているにもかかわらず、なんでこんなに硬いの、、、、の疑問はマッサージ関係の方には昔からありました。すでにその理由は多くのマッサージ師が理解していて、それは、マッサージをするからだ、、、と。そしてこの10年で考え方が大きく変わり、強いマッサージから緩めるマッサージ、、さらに弱い力をうまく利用するやり方に流れが変わってきています。ただクライアントのほうは相変わらず、強くお願いします、、、の注文が多く、困ってしまうケースも多いことでしょう。しかしなぜ強いマッサージを受けると体や筋肉は硬くなるのでしょうか。その理由は、強い押しや刺激によって、組織自体が破壊されることと、さらに強い押しや刺激に対して、組織は通常の状態に常に戻ろうと働きます。しかしその際、刺激が強すぎると、戻りきれず、組織は刺激を受けまいとして、硬化する防衛反応を起こすわけです。これがマッサージや強い施術を受けると、組織がかえって硬くなる理由です。そしてクライアントはさらに強い刺激を求めて、悪循環を起こしていくのです。私の母の肩凝りはひどく、鉄の棒で叩いて欲しい、、、というような物騒なことを言っていた記憶がある。先日、医師の土橋先生からレクチャーを受け、チューナーがどういう風に体と心に作用するかの、原理的な説明を受けた。その一端は先日の前回のブログでも書いたが、チューナーは無の力を応用している、というのだ。もちろん、まだ博士の仮説であり、私の勝手な解釈でもあるが、そのようなことをおっしゃっていた。「愛先生、私は528Hzの振動自体が体や心を癒すとは思っていないのです。周波数は波ですから、組織の細胞レベルに影響を与えます。そして影響を受けた組織の細胞には、また元に戻ろうとする力が働くのです。」「そう、作用、反作用の原理です。振動が終了し、組織が元の状態に戻る時、運動はゼロとなりますが、その際に無の力を呼び込むのだと思う。」そこで疑問に思った私は、「振動により影響を受けた組織が元に戻ろうとすることはわかりました。そうなると、振動は528Hzでなくてもかまわない、、、ということになりますね。」博士は「色々な振動の個性があると思います。周波数のの中のあるものは、それぞれの鍵穴に入り込む周波数でありますが、そうめったに鍵穴に入り込める周波数はないと思います。」「では、528Hzは鍵穴に入り込める特殊な周波数の可能性があるということですね。」「無の力を呼び込むに足る、なんらかの特徴を持っている可能性があります。」というような会話で、私の勝手な記憶なので博士が語った内容と多少のずれが生じているかもしれないが、そのような重要な会話となった。通常、528hzが特殊な周波数であり、それが体や心を開放したり、癒すと思っているが、そうではなく、癒す命の力の部分はすでに宇宙にある無にしかない、、、ということになる。しかし、無の力を呼び出すものは、ある人の声であったり、ある人の歌であ続きをみる
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