連休真っ最中の四日は満月。さそり座満月ですので、ウエサクの満月です。京都でのウエサク祭は昨日の3日だったらしいですが、実際の満月は本日の昼過ぎ。昨晩はウエサクにもっとも近い満月だったせいでしょうか、ちょっぴり不思議な体験をしました。神秘体験というには大げさですが、人の意識についてあるモチーフを用いた考えが勝手に出てきました。それは、若返りについて。人はなぜ歳をとるのか、、、それは恐怖や体験がパターン化されていくことと関係するとは、よく言われますが、確かに事実ではあるでしょう。それとは別にある体の器官が歳をとって老いることと関係しています。それは松果体であり、心臓の石化とも関係するでしょうし、また胸腺の衰えとも深く関係しています。そうした器官とつながる人の意識が、恐怖やパターン化を通すことで、器官自体の働きを弱めていくことが、なぜかウエサクの日に圧倒的な直観と共に訪れました。偶然といえば偶然なのですが、満月というのは、過去に属する月の特性が極大になる日ですから、本来は若さを奪う日とも言えます。逆が新月で、月が出てないことで、過去に焦点を与える月の影響を受けず、素直に宇宙の生成力と一体化できる貴重な日が新月です。美容などは新月を利用するのが絶対に有利で、私は長年、新月にしかつくらないローズ水を作っているわけですが、ウエサクの満月だけは例外で、昔、ブロッケン山でサバトが行われた日がこの日かどうかは知りませんが、おそらく同様のエネルギーが満ちる春の特別な日だと思います。この日に、体は老いる満月でも、形を奪うエネルギーの中に、意識の特別な力が介在しやすいので、ウエサクとして特別に指定された歴史があったのだと思います。ともかくマジカルナイトであり、具体的な力よりも、意識の力、意識の存在をクリアにしてくれる満月です。昨晩は実際にそれが起こり、まさに個人的なサバトの状態にありました。意識の動きがいつになくわかり、理解できるのです。飯島先生から教わった宇宙のたったひとつの真実は、本当は誰にでもわかっていることなのですが、目に見える現象がすべてだと考える人には、それはなかなか理解できません。過去を照らす月の力が最大になるウエサクは、真実を明かす満月でもありました。自分の中の何が、いつ、どのようにしてふたをされてきたのか、、、そのからくりが、若さの秘密と一体となった形で自分の中で再現されます。これでもう自分は歳を取らないのか、、、ということとは残念ながら違うのですが、一連の人が歳をとっていくプロセスが、意識と肉体の器官を通した形でよく理解できたわけです。自分用にと、3日と4日の丸二日、ココナッツオイルにバンブースペシャルをかけて吸引化していたのですが、そのことが何等かの刺激になったのかもしれません。通常は満月には決して作りませんが、ウエサクを使った、まる二昼夜のバンブー吸引がやりたかったのです。今なを吸引は続いています。あと三時間ほど、4日いっぱいは吸引を続けると、ウエサクのエネルギーを完璧に蓄えたオイルが完成します。昨晩の不思議体験がこのオイルとどう関係するかを明日確か続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』