先ほどアップさせていただいたオイルがすでに限定数に達しました。ありがとうございました。そのままブログが出ているのも何なので、本日は二本目をアップさせていただきます。暮れが押し迫っていますが、人の運勢にも押し迫ったときがあるもの。普通は大変な状況がやってくるとどうにかその状態に対処し、押し戻し、何とか無事を願おうとするのが人情です。しかし場合によっては、どうにもならない状況や、取り返しがつかない事柄など、絶対絶命のピンチが訪れます。生涯のうちにそうしたピンチに出会うことなく過ぎ去る人もいるでしょうが、大体は何度かはあるもの。人はどうにもならなくなったとき、それを受け入れるしかないのですが、理屈を並べ、いやいやながら自分を正当化して受け入れるのと、どうにでもなれと万歳してあきらめて受け入れるのとでは、実は大きな違いが出てきます。苦しいときを数字の9とします。実際に九は苦ですから、ぴったりですね。この9に至った際に、どうにか頑張って8や7に戻していくのはよいのですが、時には、どうにもならない9に出会います。人知を超えた運命や自分の能力ではどうすることもできない事態に直面した時など。この時、それを万歳して受け入れる際に開かれてくる世界があります。それが十の世界です。九の状況は苦しみの極致ですが、それを万歳して受け入れると、それまでと異なる立体の世界が開けてくるのです。それが十。どうにかなる、、どうにかなる、、という段階も大切ですが、それでもどうしようもないときにはむしろ諦めて万歳してすべての運命を受け入れる態度ができる人と、できない人がいます。できないとずっと9に居残るわけですが、続きをみる
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