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ふるべとクエーカー

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キリスト教派のひとつに、クエーカーがあります。

日本ではあまり知られていませんが、これまでにキリスト教の名の元に、一人も殺したことがない教派としても知られています。

神はすべての人に表れる、、、との確信の元に、内なる光を求める神秘宗教でもあります。暴力は常に謝りであるとの確信を持ち、多くの良心的兵役拒否をしたことでも有名な一派です。

日本でもクエーカーの教えを元にした、普連土学園が港区にありますが、今では他のキリスト教とそれほどの差異はあまり見られないかもしれません。

さて、このクエーカーのクエークは、揺れる、震えるから来ています。

創始者はジョージフォックスという人ですが、最初のころの信者は、祈る際に震えて入神の境地に至ったようです。

フリーエネルギー論では、振動しているものはエネルギーをもたらしますので、震えれば、振動していれば、必ずエネルギーを取り込んでいることになります。

日本の古神道の呪文として有名な「ふるべゆらゆらとふるべ」と唱えれば、死人も生き返った、、、と言われるあの言葉。

原始クエーカー教徒も祈りながら震えていたわけですが、ふるべゆらゆらと共通する点があると思います。

というのは、体を震わせるポイントがあり、それが祈りのスタイルでもあるのです。

両手の力を祈りの形で拮抗させて、左右に揺らせば、体全体を揺らすことができます。

横揺れと縦揺れ、、、すなわち十字架の形となる二種類の揺れ現象を作ることができます。

体を揺らせば、それだけで確実にエネルギーが取り込めますので、原理的にはどんな病気も治せるはずですし、若返りも可能なはずです。

はず、と言って断定しないのは、結果は人によって異なるでしょうし、科学的な根拠なしのため、判断は個々人にゆだねたいからです。

揺れる、、、振動する、、、ということは、ギャップを作ることです。揺れれば、筋肉や贅肉や血管、周辺の空気や音との間に複雑なギャップができます。

ギャップができれば、それを元に戻そうとする力が働きますので、それが反作用であり、反作用にエネルギーがあるという、私のフリーエネルギーの考えです。

ギャップは元にもどされ、常にゼロポイントを作り続けます。ギャップが続くあいだ、幾多のゼロポイントが贅肉や筋肉、骨、血液や血管、周辺の空気などとの間に形成され、ゼロポイントからエネルギーが入ります。

体を揺らせば、即エネルギーが入るわけです。ただし、無理な揺らし方や振動を与えると副作用が生じがちですから、筋肉や組織を痛めてしまう場合もあるでしょう。

その際、祈りの姿勢は無理ない振動の要となり得るのです。しかもそれは縦と横の十字架形となります。

昔、クエーカー教徒が真剣に祈るとき、体が揺れたと言います。祈る姿勢は体を揺らしやすくします。するとエネルギーが入りますので、法悦や無心、内的な光に出会ったのだと思われます。

現在のクエーカーではそうした体験的なものは昔よりは少なくなっていると思いますが、おそらく今でも続いていることでしょう。

一方、日本の古神道のふるべゆらゆら、、、の方は、すでに昔の話しとして片づけられ、今なを、ふるべゆらゆらが、真実であるとの考えはないと思われます。

ですが、クエーカーもふるべも私には同様の真理を物語っているように思えてなりません。しかも、それは今なを変わらぬ永遠の真実なのです。

お知らせ
9月23日と24日の二日間、ふるべ通い合宿を行います、上記した内容を実践的に行い、今なを生き続けている真実を知ることで、これからの生き方を根底から変えるセミナーになると思います。詳細は下記へ

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