新幹線が開業してから今年で何年になるのでしょう、、、長い歴史の中で、わざわざ新幹線内で自殺を企てた人はいないと思いますので、非常に珍しい出来事だといえます。
新幹線で自殺する、、、それにしてもなぜ1号車にまで行って決行する必要があるのか不自然。
1号車が火事にでもなれば、それこそ大事故に直結する可能性が高かった。実際に運転士は病院に運ばれたというようなことをニュースで言っていました。
運転士にもしやがあったなら、本当に危ないところだったことになるわけです。
何か、うがった見方をしているように感じられるかもしれませんが、遺書もはっきりしてない段階で、すぐに自殺、、、、と決めつけ、さらに、防犯問題として今後考えないといけない風の、ずいぶん早回りするニュースを見て、かえっておかしいものを感じます。
私のようなど素人さえ、なんで、わざわざ新幹線で自殺、、、しかもわざわざ1号車に行くの、、、とそう思う。誰が感じてもおかしくない疑問にどのニュースもこたえようとしていない。だからおかしいと感じるのです。
事件というのは、大体は同様の事件があるものですが、50年以上の新幹線の歴史の中でこうした自殺騒ぎがあったかどうかはわからないものの、もしかしたら大事故につながった、、、、可能性のある自殺はないと思う。
今回は大事故につながる可能性があったのに、その点からはあまり取り上げていないので、おかしいです。
なのでこれからは私のあくまで個人的な読み解きであって、おそらくはずれていると思いますが、ニュースが取り上げようとしない欲求不満から推測する自由をお許しいただきたいと思います。
まず、先ほども言いましたように、新幹線の長い歴史の中でこうした事件はなかったという重たい事実がある点。
次に、単なる自殺でもよいが、これは一歩間違えると、大事故につながる危険があった点。
テロの可能性もあったのに、ニュースはいち早く自殺及び、今後危険物を持ち込ませない対応策などを論じるなど、不自然な点。
こういうときは第一情報が非常に役立ちます。第一情報の中には、真実が含まれる可能性が高いためです。そしてその第一情報がその後、どういう風にマスコミによって変更させられていくかを見ていくと、その事件の奥の本当の動機が推測できるようになります。
今回の第一情報の中で、重大な点は、犯人は1号車に2号車の方からやってきたらしいです。
そしてまず周囲に石油だかガソリンをまいたということ。ガソリンという人と、石油という人が分かれていた点も非常に重要です。
ガソリンもしくは石油でもいいのですが、おかしいのは、自殺の場合なら、何も周囲にまく必要はありません。
しかし犯人はまず周囲にまいたという第一情報がある。これが今後どう変化していくかは、大事なポイントでしょう。
周囲にまいたことが事実なら、延焼を期待した行為となり、テロの可能性が出てくることになります。
安全運転に直結する1号車に行き、しかも周囲に石油ないしガソリンをまく、、、、という2つの点は素人が考えてもおかしいのに、ニュースはそう扱わない点はやはり不自然です。
石油かガソリンかも非常に重要なポイントです。もしかしたら、どちらも正しいということも考えられます。
犯人はまず、周囲にガソリンをまき、その後自身には石油を浴びた可能性もあるでしょう。
近くにいた人の服が焼けこげたり、バックが焼けこげているのを見ると、火の勢いは当初、けっこう強かったことが伺えます。
石油の延焼にしては、もしかしたら早すぎるのではないでしょうか。しかし、どういう思惑があるかは別として、犯人は石油とガソリンを使い分けた可能性もあると思います。
あと、私がどうしても気になるのは、その列車が、のぞみ225号だったことです。
もちろん偶然なのでしょうが、225というと、何を皆さんは連想するでしょうか。私がピンと来たのは、日経225です。大企業と有料企業を合わせた株式の総体としての表現で、日本の株式市場を代表するナンバーと言ってもいいと思います。
では、素人謎解きの結論を。これはもちろん私の勝手な推測であって、これが本当です、、、などというつもりはまったくありません。
しかし、マスコミがあまりに短絡的に自殺、今後の対策、、、という形に終始することが不快でたまらず、庶民一般の、もしかしたら、これは大事故になったのに、、、という思いの、溜飲を下げる中身のないことへの抵抗として、推測をお許しいただきたいということです。
私はこれは通常の自殺ではないと思います。何か理由がある。ではテロなのか、、、というと、テロの失敗でもないと感じます。
では何なのか、、、私の答えは、これは安倍政権への脅しなのではないか、、、ということです。
ご存知のように安倍政権は株価内閣です。何があっても株式を落とすわけにはいかない内閣であり、株式上昇の約束が現政権を支えていると思います。
全閣僚の資産状況の変化を見ても、ほとんどの閣僚が株式の上昇による恩恵を受けていたことがわかります。
うがったものの見方はいけませんが、なんだ、みんな株が上がることを知っていたんだ、、、という誰もが感じる思いを私も感じた次第。
株価と現政権は非常に密接なのです。アメリカも実は同じであり、ニューヨーク株価のみが支えていた政治と言っても間違いではないでしょう。
しかし最近の政権の雲行きは悪く、支持率が異常とも思える下がり方をしています。閣僚の中にも、このままじゃ無理だ、、、の思いがあるいはあるのかもしれません。
そこで、現政権は現政権を操縦する立場の人がいたなら、、、の話しですが、すなわち親分に当たる人に、「親分、このままじゃ無理です。もう戦争法案は通せないですよ、、、、」というような弱気のお願いをした、、、、とすると、まさか仕事を忘れたわけではないよな、、、のおどし。
それが、日経225を意味するのぞみ225号の、もしかしたら大事故を予感させる自殺劇。ではないか、、、というのが私の推理。
もちろんはずれていますので、真剣に受け取らないでいただきたいのですが、マスコミはならばせめて、なぜ自殺者は1号車に行ったのか、、、運転士が死んだら、大変だったのではないか、、、延焼がどういう形で進んだのかなど、誰もが気になる部分をきちんと説明してもらいたいものだと思います。
自殺する人に正常な判断がないことはわかります。しかし、マインドコントロールの技術などはすごいものがあって、人類の暗い歴史の部分においては、そういうことばかり研究している国家や実験場が実際にあると思います。
なので、この程度の自殺劇は容易に作れる面があることも事実だと思うのです。マスコミのスルーの仕方は本当にむしろ不気味です。
ともかく新幹線での自殺事件がそれ以上の惨劇にならないで良かったと思います。
ここで言った私の連想はあくまで素人連想ですので、マスコミに対する欲求不満解消の1推理として語ったものです。
でも、やっぱり何かおかしいな、、、