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Channel: マドモアゼル・愛 オフィシャルブログ「水瓶座時代」Powered by Ameba
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振動調理師

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ほんの少しの違い、、、実はこれこそが大きいのです。最初から赤と青ほど違えば、そこには区別する気持ちも判断する意思も、価値観の相違もあまり出てこない。 もともと違うものだとわかるからです。しかし、一見同じように見えて、そこにある微細な違いに意識が向くと、そのことに人は夢中になります。 同じようだが、少し違う、、という世界です。 人を興奮させ、夢中にさせ、一生懸命にさせるのは、この少しの違いという世界なのです。 運の良し悪しも、ほんのちょっとの差が結果的に大きな違いとなって現れる。 あの信号に一回遅れたので、電車に間に合わなかった、、、そうしたら、次の電車であの人と偶然会った、、、それが今の夫です、、、というような微細な違いがもたらすことから、運が決まったりする。 完全にわかりきっていることは、すでに想定内なので、運命の変転に影響することは少なく、予想できない微細な差に、大きな運の種が眠っている。 そのせいか、人は大きな違いではない、微細な差に無意識に反応するようになるのかもしれない。 考えてみれば、顔の美醜だって微細な差だ。全員が目、鼻、口、耳と大体は持っている。その並び方もそんなに大きくは違わない。 おしゃれに見える女子高生も、全くそう見えないガリ勉タイプの女子高生も、同じ制服を着ているのだ。 微細な差が大きな違いを生むのは、芸術や文化においては決定的である。その差の違いが何百万、何千万円の評価の違いとなって現れる。 結局人は、数字や量的なものに支配されている面もあるが、数字の及ばない微細な差にさらに大きな可能性を見つけようとしているのではないか。 最近、料理人がMIチューナーをよく購入してくれる。一流の調理人が多い。理由は味が変わるからだという。 確かに水に528Hz波動を浴びせると、まろやかで甘くなるという人が多い。私もそう思う。 しかし、それは微細な差である。しかし確かに違いを感じる、、、そういうものだ。 料理の世界も同様なのだろう。一流の醤油、一流の砂糖、上質な酢などを、名料理人ならこだわって使う。 しかし続きをみる

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